俳優・鈴木福さん(20)が、2025年5月20日に行われたプロ野球「広島東洋カープ×東京ヤクルトスワローズ」戦(マツダスタジアム)で始球式を務め、左投げのアンダースローで、見事なノーバウンド投球を披露しました。
ネット上では「アンダースローでノーバンはすごい!!」「ボールの軌道が綺麗」「役者だなぁ」などの声が挙がっています。
1.鈴木福の「広島東洋×東京ヤクルト」始球式ムービー
2.過去に披露された鈴木福の始球式ムービー
2-1.「広島東洋×横浜DeNA」始球式
2-2.「中日×横浜DeNA」セレモニアルピッチ
3.まとめ
1.鈴木福の「広島東洋×東京ヤクルト」始球式ムービー
【始球式】
\\\見事なアンダースロー///#鈴木福 さんがマツダスタジアムで投球を披露?
その後のスラィリーとの仲良しハグに球場もほっこり??#carp #カープ–?5/22(木)は『カープ県LIVE?』–
豪華カープOBとファン限定スペースで生中継を観戦??
プレミアムな体験が1試合から楽しめます??… pic.twitter.com/rfiEhaOZT6— 【公式】カープ県@5/26(月)21時?生配信 (@sptvcarp) May 20, 2025
広島・小園海斗選手(24)を彷彿とさせる独特なブーメラン型のアイブラックに、「FUKU」の名前と「29」(ふく)の背番号が入ったユニフォーム姿でマウンドに上がった福さんは、四方向に深々とお辞儀した後、元広島の前田健太投手(37、現・シカゴ・カブス傘下3Aアイオワ・カブス)のルーティンとして知られる“マエケン体操”を行い、客席を沸かせました。
そして、ユニフォームをまくり上げ、2024年の現役ドラフトで新加入した広島・鈴木健矢投手(27)のTシャツを着ていることもアピール。
その後、ノーワインドアップモーションから鈴木選手を彷彿とさせるアンダースローで投げ込むと(ただし福さんは左投げ、鈴木投手は右投げ)、見事なノーバン投球となり、客席からはどよめきが起きていました。
ネット上では「小園アイブラック、マエケン体操、サブマリン投法、色々盛り込んでくれて、強烈なカープ愛を感じる!」「サウスポーのアンダースロー、あまりいなくて良いと思う!スズケンのマネしてくれてうれしいなー」「スラィリーに思いっきり抱きつく人初めて見た笑 それだけカープ好きでいてくれて嬉しい」などの声が出ていました。
2.過去に披露された鈴木福の始球式ムービー
鈴木さんは、過去にも始球式を行っています。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.2024年の「広島東洋×横浜DeNA」始球式
【始球式】
\\\ナイスピッチングに拍手喝采??///#鈴木福 さんが完璧なストライク投球を披露?
投球前はマエケン体操で爆笑を誘いました??#carp #カープ pic.twitter.com/ZMw4YKx7c0— 【公式】カープ県@5/26(月)21時?生配信 (@sptvcarp) August 12, 2024
「広島東洋カープ×横浜DeNAベイスターズ」戦(マツダスタジアム、2024年8月12日)で披露された始球式です。
福さんは、この時も「FUKU」の名前と「29」(ふく)の背番号が入ったユニフォーム姿でマウンドに上がり、四方向に深々とお辞儀した後、しっかりと“マエケン体操”。
そして大きく振りかぶったワインドアップモーションから美しい投球フォームで投げ込むと、投球はアウトコースにビシッと決まり、見事なノーバンストライクとなりました。
福さんは小学生の時に野球を始め、中学時代は野球部に所属した経験者ですが、本番でのノーバンストライクはかなり難しそうなだけにさすがです。
また、この日は広島が10-3で横浜DeNAを下すなど、まさに“福の神”が勝利を呼び込んだかのような一日となりました(なお、福さんは2025年5月20日付のXで、「カープファンになりはや9年になりますが、マツダスタジアムでの現地観戦は全勝」であることを報告しており、マツダスタジアム観戦時の不敗神話は継続中のようです)。
2-2.「中日×横浜DeNA」セレモニアルピッチ
「中日ドラゴンズ×横浜DeNAベイスターズ」戦(バンテリンドーム ナゴヤ、2021年5月4日)で披露された始球式です。
この時はオリックス・鈴木博志投手(28、当時中日の背番号46)と中日・福敬登投手(32、背番号34)の「鈴木」と「福」にちなんだ背番号「4634」の背番号と、「鈴木福」の名前が入ったユニフォーム姿でマウンドに上がり、やはり四方向に深々とお辞儀。
そして打席に入った鈴木博志投手に対し、鈴木投手の投球時のモノマネを入れた後、ノーワインドアップモーションから投げ込んだものの、惜しくもワンバン投球となりました。
さらに続けて打席に入った福敬登投手に対しても、福投手の投球時のモノマネを入れた後、セットポジションから投げ込み、こちらも惜しくもワンバン投球となりました。
「いいとこをみせなきゃ」と力んだことがワンバンにつながってしまったようですが、「皆さんがモノマネで笑ってくださったので、それはよかったです」と、演技の方でしっかりと爪痕を残したところはさすがです。
3.まとめ
鈴木福さんが、プロ野球「広島東洋カープ×東京ヤクルトスワローズ」戦(マツダスタジアム、2025年5月20日)で始球式に臨みました。
広島ファンで知られる福さんだけに、昨季の現役ドラフトで北海道日本ハムファイターズから広島に新加入した鈴木健矢投手を彷彿とさせるサブマリン投法が粋ですし、左のアンダースローは球界の歴史を辿ってもかなり珍しいだけに貴重な始球式となりました。
同じ鈴木姓である健矢投手が広島に来てくれたことへの縁を感じ、アンダースローを練習されてきたようで、選手への愛を感じますし、バッターに当てないようやや逸れた球を投げているのも福さんらしい配慮です(なお、試合は広島が3-2で東京ヤクルトに勝利)。
勝ったーーーーー??
福がおとずれました~!!??
メガ・エッグはこれからも #鈴木福 くん #広島東洋カープ 推しです?? pic.twitter.com/W049S4fLrI— メガ・エッグ【公式】 (@megaegg_jp) May 20, 2025
??始球式??
福くんさすが!!?? pic.twitter.com/d3POjZlhrf— メガ・エッグ【公式】 (@megaegg_jp) May 20, 2025
マツダスタジアム到着!
カープファンになりはや9年になりますが、マツダスタジアムでの現地観戦は全勝なので、今日も勝てるはず??#carp pic.twitter.com/g9P8f7PLMp— 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) May 20, 2025
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ