女優・瀬戸朝香(39)が2016年7月26日付のブログで、所属事務所「フォスター」の社長の誕生日会が開催されたことを報告するとともに、駆けつけた同事務所所属の俳優・勝地涼(29)、女優・鈴木杏(29)、女優・北乃きい(25)、女優・広瀬すず(18)らとの“集合写真”を披露している。
ネット上では「素敵なお仲間たち!」「豪華ですね!!」「こんなに美男美女の世界があるんですよね~」などと、絶賛の声が挙がっている。
(手前左が勝地、勝地の真後ろが瀬戸、勝地の右に小さく写るのが北乃、中央最後方が鈴木、鈴木の前が広瀬)
10代~40代まで幅広いメンバーで、家族のような雰囲気も伝わってくるフォスター所属タレントの“豪華集合ショット”。
ちなみに新しく所属してきたという新川五朗(19、一番右)と岐洲匠(19、新川の左)は、2人とも瀬戸と同じ愛知県出身だそうで、「地元話」で盛り上がったのだとか。
瀬戸は「今日は、私が所属する事務所の社長のお誕生日会がありました デビューして、25年 ずっと社長のもとで、芸能界と言うお仕事をやり続けて来ました 正直…ここまで続くとは自分でも予想外…」と、感慨深げな様子。
コメント欄では「フォスターの社長様…お誕生日おめでとうございます」「朝香さんデビュー25周年おめでとうございます!」「相変わらずお美しい」「もうすぐ40には見えない」などと、祝福や絶賛の声が出ていた。
そんな芸能事務所「フォスター」といえば1992年に出來由紀子社長が「メロディハート」として立ち上げた会社が前身であり、瀬戸朝香は地元・愛知県でスカウトされたことをきっかけに同年に芸能界入りしたことで知られる。
つまり瀬戸はいわば現在の「フォスター」の礎を作ったタレントといえるが、彼女いわく10代の頃はホームシックで友達もおらず「泣いてばかりの日々」だったそう。
ただ、社長は「『田舎に帰りたい…』と言っては…車で駆けつけてくれて、ひたすら慰めて元気づけて」くれたり、「お休みの日は、子供を遊びに連れて行くような感覚で、レジャーランドや、アウトドアをしたり、旅行したりと気分転換に楽しいことを沢山企画」してくれたというから、最初は親子のような関係で二人三脚でやってきたのかも。
「フォスター」は女社長ということもあり、比較的女優の育成に定評のあるイメージだが、勝地涼は実家の花屋でドラマ「P.S. 元気です、俊平」(TBS系、1999年6月期、主演は堂本光一、ヒロインは瀬戸朝香)のロケが行われた際、その見学中に瀬戸のマネージャーにスカウトされたことをきっかけに同事務所に所属したことでも知られる(勝地は当時13歳)。
また女優陣は各世代を担う人材をバランス良く育てている印象で、円熟味を増している鈴木杏(29)や、朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)で総合司会を務めるなど幅広い活躍が目立つ北乃きい(25)、モデル業と併行して女優業でもブレイク中の広瀬アリス(21)&広瀬すず(18)姉妹など、切れ目なく人気女優が出ている。
瀬戸は今年が芸能生活25周年だそうだが、四半世紀もの年月を乗り越えてくれたのも社長との厚い信頼関係があってこそでしょうし、自身も母親となり独身時代とは異なる新たな魅力で活躍の場を広げていかれるのでは。
事務所関係者が一同に介する機会もなかなかないと思われるだけに今回の集合写真は貴重な一枚ですし、アットホームな雰囲気を感じさせることからも温かい事務所なのかも…?
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