ハライチ・澤部佑(27)が2013年12月3日に一般女性・A子さんと結婚したが、実は超がつく“逆玉婚”だったという。
彼女はアパレル関係勤務と公表されているが、実家は年商400億円を超えるクリーニングチェーン「白洋舎」の創業家一族のようで…?
ハライチ澤部といえば、2013年12月3日放送のバラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)にレギュラー出演した際、交際していた一般女性(23=当時)と同日未明に東京・品川区役所に婚姻届を提出したことや、妻が当時妊娠5ヶ月であることを明かし、タモリら共演陣を驚かせた。
よって“できちゃった婚”だったことになるが、澤部によるとプロポーズの言葉は「ストレートに結婚してくれますか」で、高級ブランド、ハリー・ウィンストンの婚約指輪を贈ったという。
さらに奥さん(A子さん)が「いいとも」放送中に電話で出演し、澤部の好きなところを「いつも笑ってくれるところ」と語るなど幸せムードに包まれた。
澤部も「世界一幸せな奥さんにしてみせる。これからもよろしくね!」「芸人という職業、不安定なところあると思いますけど、今後さらに頑張る。お腹の子も守りますから、幸せになろう」と強い決意を披露していた(情報元:オリコン)。
そんな澤部は2011年7月22日発売の「フライデー」に黒髪美女との“モツ鍋デート”を報じられたことがあるが、その彼女との破局後に、今回結婚したA子さんと出会ったようで、交際約10か月でのゴールインとなった。
だが澤部といえばこれまで自らを“童貞芸人”と呼ぶなど“非モテキャラ”を全面に押し出していただけに、今回の“デキ婚”報道にはネット上でも驚きの声が少なくなかった。
それだけに澤部の発表はサプライズだったが、お相手・A子さんの素性もまたビックリなようで…?
(以下引用)
澤部行きつけの居酒屋で出会ったという二人。A子さんはアパレル関係勤務と公表されているが、彼女の実家がクリーニングチェーン「白洋舍」の創業家一族というのは知られざる話。澤部がゲットした嫁は、超のつく〝箱入り娘〟なのだ。
(引用元:週刊文春)
澤部の妻・A子さんの実家は、大手クリーニングチェーン「白洋舍」の創業家一族だという。
「白洋舎」といえば日本全国に店舗と支店がある大企業として知られており、利用されている方はもちろん、近所で店舗を見かけたことのある方も多いのでは。
なお2014年5月13日発売の「週刊女性」によると、A子さんはそんな「白洋舎」の社長令嬢だとか。
したがって澤部がゲットした奥様はまさに超のつく“箱入り娘”だったと思われますし、澤部にとっても超のつく“逆玉の輿”だったといえる。
そんな「白洋舎」の凄さをデータで追ってみると…?
(以下引用)
「一九〇六年創業の老舗で、A子さんのお祖父さんは社長・会長を務められた方。いまや年商四百億円を超え、従業員約一千五百人の東証一部上場企業ですよ。
創業者の五十嵐健治は、三浦綾子の著書『夕あり朝あり』の主人公にもなっています。キリスト教徒だった健治は、三井呉服店(現三越)を経て、『神に仕え、人に仕える』の教えのもと、それまで社会的に軽んじられていた洗濯業で身を立てた。
日本で初めてドライクリーニングを成功させた人物です。一族は敬虔なクリスチャンとして知られています」
(引用元:週刊文春)
A子さんの祖父・五十嵐健治氏は、三越で10年間働いた後、29歳の時(1906年)に「白洋舍」を日本橋呉服町に創立した(情報元:ウィキペディア)。
そんな「白洋舎」はドライクリーニング(洗剤を溶かした水の代わりに工業ガソリンなどの有機溶剤を使って洗濯するクリーニング方式。水を使って行う洗濯に比べ、あぶら(油脂系)汚れをよく落とし、また衣類の伸縮が生じにくいという利点を持つ。情報元:ウィキペディア)を日本で初めて成功した。
また「氷点」などの代表作で知られる小説家の故・三浦綾子さんが、健治氏の伝記として著書「夕あり朝あり」を残しており、健治氏がクリーニング業界の風雲児であるとともにキリスト教の布教に尽力してきた人物であることもうかがえる(三浦さんもクリスチャン作家として知られる)。
そんな名家に育った“超セレブ”A子さんをゲットした澤部だけに、今後はより一層の精進が求められそう。
暗い気持ちを真っ白にするような、明るい笑いをお茶の間に届けてほしいものです。
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