V6・坂本昌行(43)が2015年3月21日放送のラジオ番組「V6 Next Generation」(JFN系)で、ネットショッピングをした際、詐欺被害に遭っていたことを告白した。
坂本はある日ネットショップで1つの器を購入し、別のサイトでも「同じ種類の色違い」の器を購入したという。
そのうち1つは三日後くらいに届いたが、もう1つは約一週間が経過しても到着しなかったようで…?
坂本昌行といえば舞台を中心とした俳優業と併行し、生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系、月~金、MCはバナナマン・設楽統、山﨑夕貴アナ)では金曜日の料理コーナー「One Dish」を担当するなど、“イケメン料理タレント”としての活躍も話題になっている。
(※速水もこみちにライバル出現?)
そんな坂本が、V6の長野博(42)、井ノ原快彦(38)とともにMCを務めるラジオ番組「V6 Next Generation」(JFN系)の3月21日放送分のオープニングで、「これを話すことについて、皆さんに真偽じゃないですけど、判定していただきたいなと…」と切り出した。
坂本はある日、ネットショップで1個の器を購入し、別のサイトでも「同じ種類の色違い」の器を購入したという。
料理好きの坂本だけにネット上で気に入った器を見つけ1個注文したのかもしれないが、その後「同じ種類の色違い」があることに気づいたのか、あるいはもともと色違いがあることは知っていたがその店に在庫がなかったためなのか、いずれにしても「色違い」の器も別の店で購入したようだ(要は2つの異なるネットショップで、それぞれ1個ずつ器を購入した)。
だが坂本によると注文後、1つは三日後くらいに届いたが、もう1つは約一週間が経過しても到着しなかったようで…?
(以下引用)
「『おかしいな』と思って問い合わせメールを送ったんですね。そしたら『実は商品が欠品してて、入荷次第』っていうメールが返ってきたんですよね。『あ、そうなんだ。おかしいな~』と思って、やっぱりちょっと不安があって。
(中略)まぁ、もちろん振り込むじゃないですか。それで商品が届かない。『おかしいな』と思ってもう一度HPを開いたんですけど、そしたらなんとHPも開かない」
(引用元:サイゾーウーマン)
坂本が商品が到着しないことに疑問を持ち、問い合わせをすると、「入荷次第(発送する)」との返答はあったようだが、その後ショップのホームページにアクセスできなくなり、電話をかけても「お客様の都合により…」とのアナウンスが流れ、つながらなくなったという。
大ブームを巻き起こしている商品などの場合には注文が殺到し、一時的にショップページのサーバーがダウンしたり、問い合わせの電話が混み合い、つながらないケースもあるかもしれないが、坂本の場合はそういった感じでもなさそうですし詐欺の可能性が高い。
詐欺を仕掛けた側は本物の通販ショップと見分けが付かないほど精巧なウェブページを開設していたのでしょうし、坂本は運悪くそのページを見つけ注文してしまったのかも。
坂本がどのようにしてそのページに辿り着いたのかも気になるところだが、詐欺をした側はいくつかの注文を受け、まとまった入金を確認し、バレるギリギリのタイミングでサイトや電話番号などあらゆる証拠を隠滅してバックレる手法を採っているのかも。
坂本が注文した商品は幸いにもそれほど大きな金額ではなかったようなので、金額的に大きな損をしたわけではないようなのだが…?
(以下引用)
サイトを作るような技術がある人ならば「頑張ればさ、すぐ稼げるんじゃないの?そういう人は」(井ノ原)と、詐欺を働いたとみられる業者に憤りをみせた。
(引用元:サイゾーウーマン)
今回のようなケースでは金額的な被害もさることながら、住所や氏名、電話番号などの情報まで抜き取られている可能性もあるだけに、注文前に本当に信頼できるサイト、あるいは販売元なのかどうか見極める必要はありそう。
最近は悪質なメールマガジン(いわゆる“迷惑メール”)などに記載されているURLをクリックすると、偽のショップ(楽天やamazonに似せたページなど)へ誘導されてしまうケースもみられるようで、注意したいところ(怪しいメールには返信しない、記載されたURLをクリックしない、添付ファイルを開かないなど)。
というわけで、通販大手である楽天やアマゾンを利用されている方でも、まずは“トップページ”をお気に入りに登録しておくなどし、トップから検索などを使って商品ページにたどりつくのが確実だろう。
大手通販サイトでない場合には、URL(店舗と関連性の低い文字列ではないか)やお店の電話番号(携帯番号などは怪しいかも)、販売元の情報(信頼できる企業かどうか検索してみるなど)などが怪しくないか、あるいは商品レビューの有無なども事前にできるだけチェックしてから購入されるのがよいだろうか。
(※劇団ひとりさんも被害を報告したことがあります)
なお坂本は今回の件を受け、初めて消費者センターに電話をかけて相談に乗ってもらったそうだが、先方からは「断定はできませんが、お金は難しいですね」と返答され、詐欺により支払ったお金を取り戻すのは難しい状況だという。
悪質な詐欺がなくなることが最善だが、消費者側も大切なお金をワンクリックで失わないためにも購入前に危機意識を持つことが大事だろう。
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コメント
私の父親もネットショッピングではないですけどオークションで商品が届かず、お金を取られました