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堺雅人、「真田丸」撮影秘話!信州牛100人分の“豪華差し入れ”に、三谷幸喜も脱帽の役作り

俳優・堺雅人(42)が主演を務める大河ドラマ「真田丸」(NHK)の撮影秘話を、2016年1月12日発売の「女性自身」が報じている。

その「真田丸」は第1話(1月10日放送)の平均視聴率が19.9%とまずまずの滑り出しをみせたが、その撮影現場の雰囲気はどんなものなのだろうか…?

※ナレーションはあの有働アナです。
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堺雅人が戦国時代の武将・真田信繁(後の真田幸村)役で主演を務める大河ドラマ「真田丸」(脚本・三谷幸喜、演出・木村隆文)が2016年1月10日にスタートし、第1話の平均視聴率は19.9%とまずまずの滑り出しをみせた。

大河ドラマは近年不振が続いており、最近の作品の初回視聴率をみても、2015年の「花燃ゆ」(16.7%、主演・井上真央)や、2014年の「軍師官兵衛」(18.9%、主演・岡田准一)など初回から20%を超えないことも当たり前になってきた(2013年の「八重の桜」(主演・綾瀬はるか)の初回は21.4%)。

そうした意味では「真田丸」の初回は20%の大台こそ逃したものの、近2年に比べると期待値の高いスタートを決めたといえる。

少々ネタバレになってしまうが(これから第1話をご覧になる方は、以下を軽くスルーしてください)、ナレーションに朝の情報番組「あさイチ」(NHK)でお馴染みの有働由美子アナ(46)が起用されていたり、題字は情報ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)で紹介されたこともある左官技能士・挾土秀平氏が担当していたり、劇中のCG技術を使用した勢力図は、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などを手掛けるコーエーテクモゲームスにより手掛けられていたりするなど、随所にこだわりが感じられた。

また第1話に関してはストーリーのテンポもよく、内容もスッと頭に入ってきましたし、堺演じる真田信繁の父・真田昌幸役の草刈正雄(63)や、信繁の兄・真田信幸役の大泉洋(42)、真田家が仕える武田勝頼役の平岳大(41)らの好演も目を引いた。

今後も上昇気流に乗りそうな明るい材料のそろった出だしにみえたが、その撮影現場はどんな雰囲気なのだろうか。

主演の堺雅人は、真田家が拠点にしていた長野県の名産品を差し入れする心遣いをみせていたようで…?

(以下引用)

「長野ロケでは堺さんがスタッフや共演者のために高級な信州牛を100人分も差し入れてくれたんです。当然、現場は大盛り上がり。

そのほかにも長野県の名物・おやきなどを大量に現場に持ってきてくれたこともありました。出演者のみなさんがいろいろ差し入れてくれるので、スタッフも『今作は休憩時間が楽しみ』と漏らしています」(NHK関係者)

(引用元:女性自身)

堺は一年間主演を務める座長として、現場の共演者やスタッフに長野の名産物を差し入れるなど、もてなした。

なお堺は2015年11月25日に行われた毎年恒例となっている大河ドラマの“バトンタッチセレモニー”で、「花燃ゆ」(2015年)で主演を務めた女優・井上真央に“差し入れ”について「どんなお菓子の銘柄が呼ばれるのかお聞きしたい」(情報元:cinemacafe.net)と発言していたので、彼女からもアドバイスを頂戴したうえで差し入れを選んでいるのかも。

ちなみに“信州牛”はりんごを食べて育った信州のブランド牛で、“おやき”は北信、安曇野地方が発祥でありながらも現在では長野全域で名物となっている。

共演者の女優・長澤まさみ(28)も2015年11月17日発売の「アサヒ芸能」で「中でも長澤さんはおやきが大のお気に入りで、撮影の合間に2個、3個とパクついていました」と紹介されたほどなので、堺の“差し入れ攻め”は功を奏しているようだ(同誌によると、堺は他にも「五平餅や鶏の味噌漬けなど」も差し入れていたとか)。

(※長澤さんが爆食い?)

さらに堺は徹底した役作りぶりでも知られているが、撮影現場では原作者で脚本を担当する三谷幸喜(54)も彼に相談しに行くほどの博学ぶりをみせているようで…?

(以下引用)

堺さんはクランクインまでに信繁ゆかりの地を訪れ、関連書物もかなりの冊数を読みあさっていました。そのため現場では誰よりも戦国時代に詳しくなっていて、今では三谷さんまでもが相談しに行くほど。

幸村の刀を長刀ではなく短い忍者刀にするなど、堺さんはスタッフとアイディアを出し合って“総合演出”的な役割も担っています」(制作スタッフ)

(引用元:女性自身

堺といえば早稲田大学第一文学部に入学(中退)しており、若き日は文学にのめり込んでいた可能性もありますし、これまでに関わった役作りの過程で読みあさった文献などからも多くの知見を得ているものと思われる。

堺がドラマ以外のテレビ番組に出演した際などには、豊富な語彙の中から言葉を選びながら物腰の柔らかい語り口調で話している様子にみえ、彼の考え方に深みを覚えることもある。

そんな堺はこれまでに「文・堺雅人」(2009年、産経新聞出版)と「文・堺雅人2 すこやかな日々」(2013年7月12日発売、文藝春秋)の2冊のエッセイを著しているほどで、その文才もさることながら、好奇心旺盛な人物であることも想像できる。

銀行員を演じたドラマ「半沢直樹」(TBS系、2013年7月期)のラストシーンも圧巻だったが、まずは役を演じるにあたり、徹底した知識の吸収や、それに伴う役作りを行い、共演者やスタッフらとも知恵を出し合いながらより良い作品へと仕上げようとする心構えが根本にあるのかも。

真田丸」においても三谷氏が相談しに行くレベルだというから、制作サイドにとっても心強い話では。

志の高い俳優が主演を張っていることは現場にとっても視聴者にとっても期待を持って観たいと思わせるだけに、今後の堺演じる真田信繁がどのような人物へと変貌していくのか、注目して観てみたいと思う。

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