2013年2月14日にAKB48からの卒業を発表した仁藤萌乃(20)が2月19日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(39)から“消しゴム版画(はんこ)”の特技を絶賛された。
ネット上では「予想を越えるクオリティだったw」「油断してた、すげえええええwww」「アイドルより、こっちのほうで大成しそう」などと、絶賛の声が挙がっている。
(以下引用)
AKB48の仁藤萌乃が消しゴム版画が上手いって事を雑誌な何かで見た事があったので、収録の合間に「今度、俺の事を彫ってくれよ!」って何気無く言ったのをきちんと覚えてくれていて、次の収録までに彫ってきてくれた!
しかもすげぇクオリティの高さ♪(´ε` )ありがとう仁藤!お礼にAKB総選挙で投票しようと思ったら、卒業発表したのね…仁藤が参院選に出たら投票します♪
(引用元:田村淳Facebook)
ロンブー淳の特長を見事に捉えた作品。歯や髪の毛のツヤなど、細かい部分まできちんと彫られている。
2ちゃんねるでは「これは普通にすごい」「似顔絵も誰かが書いたのをトレースしてるの?でも立派な特技だよね」「萌乃ちゃん、味があって結構好き。AKB辞めても頑張って!」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに対象の絵はトレース(原図を薄紙などに透かして、敷き写すこと。情報元:Yahoo!辞書)によるものではないかとの意見もあるようだが、仁藤が作った他の作品の中には自分でデザインして彫ったものもあるようなので何とも言えないところ。
仮にトレースだとしても写真を絵に起こすのは簡単ではなさそうですし、彫刻技術も含めて手先が相当器用なのかも。
そんな仁藤のこれまでの消しゴム作品集は、以下でみられる。
AKB48選抜総選挙のポスターの背景にデザインされていた「MOENO」のロゴも、仁藤作の“消しゴムはんこ”によるものだったとは。
こうした才能はすでにプロデューサー・秋元康氏の目にも留まっており、写真誌「FLASH(フラッシュ)」で仁藤が毎週AKB48メンバーの顔を“消しゴムはんこ”で作って紹介する「もえはん」のコーナーも連載されていたほど(すでに終了)。
(※制作の過程も。こちらはトレースで)
そんな仁藤だが、2月14日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームA公演で、AKB48からの卒業を宣言したばかり(卒業時期は4月28日以降。情報元:サンケイスポーツ)。
昨年の20歳の誕生日のころからスキルアップのため卒業を考えていたようだが(情報元:スポーツニッポン)、今回意外な形でその才能がクローズアップされたことで、今後活躍の場が広がることを期待したいと思う。
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