KAT-TUN・中丸雄一(29)が、早稲田大学人間科学部人間環境科学科eスクール(通信教育課程)を卒業した。
通信制のため学校には通わず、在宅で講義を受けていたそうだが、卒業までの道のりには相当な苦労があったようで…?
(以下引用)
「早大人間科学部の通信制には、紗栄子やNEWSの手越祐也、元AKB48の佐藤夏希など芸能人も多数入学していますが、紗栄子はあっさり中退、手越はほとんど単位も取れずに休学中というのが実際のところ。佐藤は昨年、『学業に専念する』と芸能界を引退しましたが、それだけ仕事との両立は厳しいということなんです。
学校に通うとなれば、時間も決まっているし事務所も配慮してくれたりしますが、通信の場合は空き時間にこなす分、逆に強い意志を持ち続け、誘惑に負けない心が必要になる。一見簡単に見えますが、通学する以上の苦労はあったと思いますよ」(女性週刊誌ライター)
(引用元:サイゾーウーマン)
中丸が早大の通信教育課程を卒業した。2008年に入学したようなので、5年で卒業したことになる。
中丸が在籍した人間科学部eスクールの特徴は「インターネットで動画配信される授業を受講し、レポートの提出や小テストも専用ページから行う」(情報元:朝日新聞デジタル)というから、授業から試験までのほとんどがネットを通して行われる特殊な課程だった。
学習の時間や場所に制約が多いと思われる芸能人には最適なコースといえるが、孤独の中で勉強へのモチベーションを維持し続けるのは容易ではないだろう。
実際、紗栄子がすでに同課程を中退しているほか、NEWSの手越も休学中、AKBの佐藤も学業専念を理由にAKB48を脱退したほどだといい、卒業への道のりがいかに厳しいものかがうかがえる。
それだけに中丸の卒業からは、彼がこの5年間よくぶれずに努力してきたことや、何事にも一喜一憂せず粘り強く行動するタイプであることも推察できる。
そんな中丸が大学に進学したきっかけは、「デビューした後、大人の方と関わることが多くなって、あんまり会話できてないな、うまく日本語を使えてないなと思って。大学に興味があって、行ってみたいと思ってたから。行動を起こしてみて、受かったら頑張ろうかな…落ちたらしょうがない…って気持ちでやったのがきっかけです」(情報元:井上公造芸能。大学の卒業式後の囲み取材で)とのことで、ある日自分を見つめ直し、足りないものを把握したことが大きかったようだ。
(※慶大卒の櫻井に匹敵する中丸)
ぜひこの5年間で学んできたことを次のステージで生かしてほしいものだが、中丸はこれまで午前中はできる限り大学の勉強時間にあてるというサイクルを習慣にしてきたため、いざ卒業してしまうと「何をしていいのかわからない」状態になっているようで…?
(以下引用)
5年間、常にパソコンを持ち歩いては空き時間に勉強を重ねてきた努力の成果もあってか、卒業論文「黒人音楽のグローカリゼーション~ヒップホップ文化の伝播と変遷過程をふまえた今後の展開についての考察~」では最高評価のA+を獲得。
ただ、これまで午前中はできる限り大学の勉強時間にあてるというサイクルを習慣にしてきてしまったため、それを終えた今は、「何をしていいのかわからない」、いわゆる燃え尽き症候群のような状態に陥り「ボーッとテレビの国会中継を見ている」こともあるという。
(引用元:サイゾーウーマン)
卒業したことで心にポッカリと穴が空いてしまったようだが、しばらく充電してから再出発してほしいものだ。
とはいえ、すでにドラマ「間違われちゃった男」(フジテレビ系、4月13日スタート)への出演も決まっていますし、もう彼の中で新しいスタートを切っているのだろう。
最高評価を受けたという卒論の内容も気になるところ。
もし公開されるようなことがあれば、大きな話題になることは間違いなさそうですが。
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コメント
お疲れさん。
偏差低いかどうかに関わらず、通信は相当気持ち入れないと続かないから卒業は立派なことです。
彼の今後の発展を遠くから祈るばかりです。
本当に尊敬します
卒業したのか。凄いな(`・ω・´)
下手な大学より放送大学とか通信制の大学を卒業した方が評価が高いと言う事実。