女優・永野芽郁(17)の意外な趣味が“物件チェック”であると、2017年3月28日発売の「SPA!」のインタビューで語っている。
永野は仕事の合間に物件を吟味するのがリフレッシュになっているようだが、彼女の住みたい部屋とは…?
永野芽郁(ながの・めい)といえば、小学3年生の時に吉祥寺でスカウトされたことをきっかけに芸能界入りし、子役として女優業をこなしてきたほか、小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」(2010年10月号~2013年6月号)やファッション誌「nicola(ニコラ)」(2013年7月号~2016年5月号)で専属モデルを務めてきた(情報元:ウィキペディア)。
その後、主演映画「俺物語!!」(2015年10月31日公開、鈴木亮平、永野、坂口健太郎のトリプル主演)のオーディションを勝ち抜きヒロインに抜擢されたことをきっかけに注目を浴び、2016年にはドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系、2016年1月期)や初主演ドラマ「こえ恋」(テレビ東京系、2016年7月期)、大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年、千役)など話題作に次々と出演したほか、映画「キング・オブ・エジプト」(2016年9月9日公開、日本語吹き替え版)の声優や、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』」(TOKYO FM系、2016年10月~)での月一レギュラー、カルピス「カルピスウォーター」のCMへの抜擢など仕事に幅が出てきた印象を受ける。
2017年も、ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系、2017年1月期、第8話)に出演し、現在は主演映画「ひるなかの流星」(2017年3月24日公開)に出演中のほか、今後も映画「PARKS パークス」(2017年4月22日公開予定)や映画「帝一の國」(2017年4月29日公開予定)、映画「ピーチガール」(2017年5月20日公開予定)、映画「ミックス。」(2017年秋公開予定)への出演を控えるなど、さらなる飛躍の一年となりそう。
また現在はファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」の専属モデルを務めるほか(2016年9月号~)、UQコミュニケーションズ「UQモバイル」のCMでは深田恭子、多部未華子とともに三姉妹を演じて話題になるなど、各方面で引っ張りだこの状態となっている。
そんなブレイク中の永野が、いま多忙の合間に楽しんでいるという意外な趣味とは…?
(以下引用)
「〝物件チェック〟が趣味なんです。『この立地でこの平米数で、この家賃かぁ』って吟味しながらいい物件を探すのがすごく楽しくて。
今いいなって思ってるのは小田急線沿線です。理想は1LDKでリビングは正方形の18畳以上、お風呂は広くてウォークインクローゼットはマスト……って引っ越しする予定は全然ないんですけどね(笑)」
(引用元:SPA!)
17歳の女子高生の趣味といえばファッションやメイク、読書や写真、スポーツなどが思い浮かぶが、現在高3と思われる永野の趣味は“物件チェック”というから渋い。
「立地」や「平米数」、「家賃」などを吟味しているとすれば(チェックしている時間が楽しいのはわかりますけどね)、いつかは一人暮らししたいとの願望があるのかも。
なお永野は東京都出身で、吉祥寺でスカウトされたほどなので、それなりに都内の土地勘には明るいのかもしれないが、一般的に人気と思われる東急東横線沿線や山手線沿線ではなく「小田急線沿線」が「いいな」というから、これまた渋い。
ちなみに「住みたい街ランキング2017」(SUUMO調べ)によると、小田急線沿線で50位以内にランクインしているのは「下北沢」(26位)や「海老名」(32位)、「町田」(39位)、「相模大野」(45位)らがあり、特に「海老名」(神奈川県)は昨今、大規模開発が行われていることで人気急上昇中のエリアではあるが、はてさて。
永野はもともと小田急線に思い入れがあるのかしれませんし、(新宿から)温泉街のある箱根方面までアクセスがある点も小田急の魅力だ(さすがに売れっ子になってしまうと、そう簡単に電車にも乗れないかもしれませんが)。
それでも理想とはいえ、「18畳以上」、「お風呂は広く」、「ウォークインクローゼットはマスト」など具体的なイメージが湧いていることは物件探しにおいて大事なことですし、いつか希望に叶った家に住むことができる日が来ることに期待したいと思う。
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