SMAP・香取慎吾(35)と“山P”こと山下智久(27)のW主演ドラマ「MONSTERS」(TBS系、2012年10月21日スタート)のマスターテープをTBSが紛失してしまった騒動が先日、報じられた。
結局テープは見つからず、担当プロデューサーらがジャニーズ事務所などに土下座状態で謝罪し、再収録を承諾してもらったようだが、その代償は大きかったようで…?
(以下引用)
紛失したのは第1話の一部で、9月下旬に編集した際に初めて気がついたというお粗末さ。失くしたテープは結局見つからず、同じシーンを再収録した。
担当プロデューサーやスタッフが香取、山P、ジャニーズ事務所にほとんど土下座状態で謝罪し、再収録を承諾してもらったわけだが、もちろん〝ただ〟というわけにはいかなかったようだ。
「ジャニーズ事務所が再収録を許さなければ、オンエアは確実に飛んでいただけに、まさにジャニーズさまさまです。聞くところによると、来年の7月以降に香取、山Pそれぞれを主演した連ドラを約束させられてしまったそうですよ」(事情通)
(引用元:東スポ)
「MONSTERS」は香取慎吾と山下智久が初共演する刑事ドラマで、10月21日にスタートするが、その第1話のマスターテープの一部が紛失したと先日、話題になった。
すでに再収録されており、第1話の放送には影響がないようだが、かなり珍しい出来事。
それほど大切なテープなら、万が一に備えて複製を作成するなどしておかなかったのだろうか。
再収録しなければならなかったということは、とにかく代わりになるものは綺麗サッパリなくなってしまったということだろう。
スタッフが誤ってテープのデータを消去してしまったというミスならまだしも、盗難などが原因で今後インターネット上にアップされるなどということになればまた問題になりそうですし、TBSの管理の甘さが露呈してしまった格好(今のところ原因は不明)。
ネット上では自作自演の話題作り(宣伝)ではないかといったうがった見方も出てきているようだが、再収録をすればさらにコストがかさむはずですし、倫理的にもそのようなことをするメリットは少なさそう。
(※まさか新手の宣伝?)
いずれにしても再収録をした出演者にとっては二度手間になってしまったようだが、ジャニーズ事務所はそんなTBSへの“借り”を武器に、来年の7月以降の香取、山Pそれぞれの主演ドラマを取り付けてしまったとか。
2人ともジャニーズの人気者だけに、悪い話でもないように思われるが、TBSにとってはやや気が重い話のようで…?
(以下引用)
というのも香取と山Pは、ことドラマに関してはTBSから単発ドラマと相性が悪いからだ。香取が主演した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(2009年8月1日~9月26日)の全8話平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)。山P主演「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~」(2012年1月12日~3月15日)も全10話の平均視聴率は11.1%と低調に終わった。
「その2人が共演する『MONSTERS』がヒットすればいいのですが、大コケした日には大問題に発展することは必至でしょう。来年、それぞれの主演ドラマを放送しなければならないのですから、TBS関係者も気が気でないでしょうね」(同事情通)
(引用元:東スポ)
香取と山Pには、TBSの連ドラではいまひとつの結果に終わった苦い共通点がある。
それだけに今回はふたりとも汚名挽回に燃えていそうですし、モチベーションの高い現場になっているかも。
ジャニーズ事務所にも2人の再浮上のきっかけ作りにしたいとの思惑がありそうで、今後の2人の俳優生命を占う意味でも試金石の作品になりそう。
今回の“テープ紛失”でTBSに作った借りはひとまず置いておくとして、そもそも「MONSTERS」のデキがよければ、それぞれの単独主演ドラマの話どころか、「MONSTER」の続編の話が出てくるでしょうし、まずは香取&山Pの新コンビがどんな化学反応をみせてくれるのか楽しみにしたいと思う。
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コメント
(ネット上では自作自演の話題作り(宣伝)ではないかといったうがった見方も出てきているようだが、)←アンチはどんだけ腐った見方してんだよW大体この2人がコラボとかふざけんなって、山下は同じワーナーの赤西とコラボが(自然)だろ、香取とか誰だよ。
切ないね下の人
2人で共演することで、相乗効果になればいいですね。
私は観ませんが。
汚名挽回してどうするんだよ…