AKB48・峯岸みなみ(18)が「24ndシングル選抜じゃんけん大会」(2011年9月20日、日本武道館)で3位となり、見事選抜メンバーの座を射止めた。
準決勝では優勝した篠田麻里子(25)に敗れたが、昨年は一回戦敗退だっただけに大きな飛躍といえる。
そんな峯岸は、今回ある“秘策”で挑んでいたようで…?
AKB48の24作目のシングル(12月7日発売)の選抜メンバー(16名)を決めるじゃんけん大会が9月20日に行われた。
人気や実力に関係なく、じゃんけんで勝ち進みさえすれば、選抜メンバーに入ることができ、優勝者はセンターポジションで歌うことができるというものだ。
参加したのはAKB48=56名、SKE48=5名、NMB48=4名、AKB48研究生=3名の合計68名で、トーナメント方式で争われた。
優勝は篠田麻里子で、2~8位は以下のとおりとなった。
2位:藤江れいな
3位:峯岸みなみ
4位:小林茉里奈(AKB48研究生)
5位:秋元才加
6位:大家志津香
7位:前田亜美
8位:佐藤すみれ
また残りの選抜メンバー8名は、肥川彩愛(NMB48研究生)、梅田彩佳、河西智美、桑原みずき(SKE48)、小嶋陽菜、山口夕輝(NMB48)、山内鈴蘭、北原里英となった。
6月に行われた「第3回選抜総選挙」で1~3位に選ばれた前田敦子、大島優子、柏木由紀は初戦で敗退するなど波乱含みの展開となったが、優勝した篠田のほか、峯岸、小嶋などしっかり選抜入りした人気メンバーもいた。
ちなみに峯岸みなみは島田晴香(チーム4)、松井珠理奈(SKE48)、山内鈴蘭(チーム4)、前田亜美(チームA)に勝利し、ベスト4に入ったが、実はある秘策でじゃんけんに挑んでいたようで…?
(以下引用)
このじゃんけん大会では、各メンバーが様々な作戦を立てて挑んでいたが、峯岸は至って簡単な作戦で挑んでいた。全対戦で「チョキ」しか出していないのだ。
最初から最後までそれを貫いたことで、3位の座をつかむことに成功した。実はこの作戦は準々決勝で当たった前田亜美が昨年行ったものであり、その時も前田は5位になり、初の選抜メンバーの座をゲットしている。
(引用元:東スポ)
上記は「チョキ」しか出していないとあるが、正確には「グー」。
峯岸は準決勝までのすべてのじゃんけんで「グー」を出していた(情報元:オリコン)。
迷いがないので気持ちのよい戦法だが、事前にこの法則を相手に気付かれてしまうリスクもある。
それでも、これで勝ち進んだのだからよほどツイていたのだろう。
ちなみに普通に考えれば「じゃんけん」の勝敗は五分五分なのだが、人間がやるのだから実際にはそうじゃないのではと考えた人がいて、統計を取った例がある。
「じゃんけんはパーを出せ!」(若菜力人、フォレスト出版)によると、何も考えずにじゃんけんをすると、人は「グー」を出しやすいという。
よって、確率的には「パー」を出すと勝ちやすいとのこと。
さらに「あいこ」の場合、続けて同じ手が出される確率は1/4以下だそう。
つまり、相手が続けて「パー」を出す確率は低いので、次に「グー」を出せば少なくとも負ける確率は少ない(情報元:活かす読書)。
まとめると統計的には、最初に「パー」を出し、あいこなら「グー」を出すのが勝ちやすい出し方といえる。機会があれば試してみるのもいいかも。
ちなみに優勝した篠田の決勝までの勝ち手は「パー」⇒「パー」⇒「チョキ」⇒「グー」⇒「パー」⇒「グー」だった(情報元:オリコン)。
篠田ファンならこっちに乗ってみるのもいいかも…?
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コメント
昔、「笑っていいとも」でタモリ氏が、
「女の子はチョキばかりだすので、グーを出すとよい」という発言がありました。思考がパーにシフトしたのかな。この場合のパーは悪意に引っかけてませんので、無用な反論はご容赦のほどを。(笑)
みづらいぶろぐだ