タレント・松丸亮吾さん(25)が2021年5月11日付のツイッターで、中学時代の英語のテストで、自身が記した解答用紙を披露しています。
ネット上では「白紙にせず、知っている知識で何とか考えて回答している時点ですばらしい」「こんなに面白い回答なら、先生、各1点くらいあげても良いんじゃない?」などと、ほっこりした声が挙がっています。
1.松丸亮吾が公開した中学時代の英語テスト
こないだ実家帰ったとき見つけたんだけど、中学の僕、あまりに英語苦手すぎておもろい pic.twitter.com/Ca23BOXwEH
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) May 11, 2021
実家に帰った時に見つけたという中学時代の英語のテストの解答用紙で、「僕、あまりに英語苦手すぎておもろい」と、自身の珍回答ぶりを懐かしそうに振り返っていました。
問題は、「次の英文を和訳しなさい」というもので、
(1)Honesty pays in the long run.
については、「ホネスティーさんがずっと走って行って支払ってくれました」と、
(2)It is no use crying over spilt milk.
については、「泣かなくていいよ。ミルクこぼしたの僕だから」とそれぞれ回答し、不正解となっていました。
ちなみに、(1)の正解は「長い目で見れば、正直は報われる」で、(2)の正解は「覆水盆に返らず」とのことです((1)のpayは「採算が取れる」、in the long runは「長い目で見れば」、(2)のIt is no use~は「~は無駄だ」、cry over~は「~を嘆く」、spiltはspill「こぼれる」の受動態でしょうか)。
中学生の問題としては難問のような気がしますが、(1)の「ホネスティーさん」にしても、(2)の「僕」にしても、誤答ではあるものの、とても優しい人物で、情景が目に浮かぶようです。
そんな珍回答を披露した松丸さんですが、誤答の下には自筆の赤字で正解を書き記しており、復習をしっかりとしていたことがうかがえます。
また、回答はボールペンで書かれていますが、これは兄でメンタリストのDaiGoさんが「万年筆で大学受験」したことに触発された行動だそうで、「答案ミスったら消せないけど、その分ミスらないように丁寧に早く答案書く意識が働くから結構よかった」と、メリットもあったようです。
ツイッターでは「僅かな手がかりから、きちんとした文章(答え)を作った能力は素晴らしい宝物」「ホネスティーのことパシリにしないでよね!!!!」「2つめの答えに優しさがすごい溢れ出てて好きです笑」などと、ほっこりした声が出ていました。
2.松丸亮吾の出身中学、高校、大学はどこ?
では、松丸さんが通っていた中学、高校、大学はどこなのでしょうか。
まず、出身中学・高校は私立麻布中学校・私立麻布高校(情報元:ウィキペディア)で、同校の偏差値は68(情報元:みんなの中学情報)です。
麻布中学・高校は中高一貫教育の男子校で、卒業生には福田康夫元総理(84)やジャズピアニストの山下洋輔さん(79)、競馬評論家の須田鷹雄さん(50)らがいます。
麻布高校の進学先は東京大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学など名だたる名門ばかりですし、松丸さんのその後の進路にも納得です。
ちなみに、松丸さんの出身大学は東京大学工学部(在学中。情報元:ウィキペディア)で、同校の偏差値は67.5(情報元:みんなの大学情報)です。
3.まとめ
松丸亮吾さんが、中学時代に珍回答を連発した英語の答案用紙を公開しました。
回答は不正解ですが、単語の意味などから推理し、なんとか読み解こうとしていたり、回答の正確性を上げるためボールペンで回答していたり、テスト後にはきちんと赤字で復習をしていたりと、中学時代からその才能の片鱗や努力の跡がうかがえます。
そんな松丸さん率いるRIDDLER(リドラ)株式会社は、5月9日を「謎解きの日」に制定したことを記念し、「リドラの100日謎」(1位賞金100万円)と題したクイズ企画をスタートさせたばかり。気になる方は、ぜひチェックされてみては。
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