NEWS・増田貴久(29)が“ミニ四駆”の大ファンであり、愛車は“リバティーエンペラー”だと、2015年11月2日発売の「週刊女性」が報じている。
マッスーは2012年から都内にある本格的なミニ四駆サーキットを持つ模型店に仕事関係者を集め、年に約10回のペースで“増田杯”を主催しているほどだそうで…?
“ミニ四駆”(タミヤ)といえば単3型乾電池を動力源とし、搭載された小型モーターで走行する四輪駆動の模型で(スケールは一部を除き1/32)、1980年代後半にラジコンカーには手の届かない当時の小・中学生を中心に一世を風靡した。
組み立てる楽しさもあるほか、塗装やホイールなどを含めた各種パーツを自分好みにカスタマイズできる点なども子供心をくすぐったと思われる。
これに伴い、人気漫画「ダッシュ!四駆郎」(「月刊コロコロコミック」で1987年12月号~1992年3月号まで連載。単行本14巻。アニメも放映)がヒットしたり、1988年からはミニ四駆全国選手権大会「ジャパンカップ」が開催されるなど“第一次ブーム”が到来した。
その後1991年頃に突然ブームが去ったが、1994年に主にタイヤをボディが覆うタイプの“フルカウルミニ四駆シリーズ”の発売などによる“第二次ブーム”が、2005年には低重心化を図った“ミニ四駆PROシリーズ”の発売などによる“第三次ブーム”がそれぞれ起こるなど、現在に至るまで幅広い世代に親しまれている(情報元:ウィキペディア)。
そんな“ミニ四駆ファン”はジャニーズタレントの中にもいるようで、2015年9月24日放送のラジオ番組「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」(文化放送)ではキスマイの藤ヶ谷太輔(28)、宮田俊哉(27)、横尾渉(29)の3人がミニ四駆の話題でひとしきり盛り上がっていたという。
だが上には上がいるようで、NEWS・増田貴久(29)は、「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2013」にインタビューが掲載されたほどの本格的なファンのようで…?
(以下引用)
「シャフトというタイヤをつなぐ棒の部分につける油の温度にさえも気をつけていて、常々“ミニ四駆は奥が深いな~”と言っていますよ。
マシンの性能をより上げるために、模型店に足を運んで店員さんによく相談もしています(笑い)」(増田の知人)
(引用元:週刊女性PRIME)
増田は“ミニ四駆”の組み立てにも細かいこだわりがあるようで、愛車の高速化へのあくなき探求心を持っていることをうかがわせるほか、模型店の店員にも相談するほどの熱意を持ち、製作に勤しんでいるようだ。
マッスーは2013年にリリースされたNEWSのアルバム「NEWS」の特典映像「LIFE OF NEWS APPROX.」にもメンバーとともにミニ四駆を手作りしているシーンがあるようなので、ジャニタレきっての“ミニ四駆ファン”といえるのかも。
そんな増田は最近、仲間を集め“増田杯”なる“ミニ四駆の大会”まで主催しているようで…?
(以下引用)
ちなみに、彼が使っているという“愛車”は『リバティエンペラー』という名前だが、いまだに『増田杯』での優勝経験はないのだという。
「ジャニーズ事務所に入ってから、同世代にミニ四駆の話をしたら“やりたいね~”という声が多かったことから、増田クン主催の『増田杯』が開催されるようになり、年に10回ほどのペースで仕事関係の人たちを10数人集めてレースしているそうですよ」(芸能プロ関係者)
(引用元:週刊女性PRIME)
増田は仕事関係者など10数名を集め、定期的に“増田杯”を開いているという。
「年に10回ほどのペース」ということはほぼ“月1ペース”なだけに、ほとんど趣味を通り越して本業に近い。
ちなみに増田の愛車とされる“リバティーエンペラー”シリーズには、“リバティーエンペラーGPA”(2001年発売)、“リバティーエンペラー”(2006年発売)、“リバティーエンペラー ブラックスペシャル”(2010年発売)、“リバティーエンペラー プレミアム”(2014年発売)などがあり、どれをベースにしているかは不明だが、増田流にカスタマイズされたマシンがどのようなものなのか見てみたいファンは少なくないかも。
だがマッスーの愛車は“増田杯”でまだ一度も優勝がないらしいので、残念ながら努力の成果は今のところ出ていないようだ(自身が主催しているだけに、遠慮されているのかもしれませんが)。
そんな“増田杯”は2012年から開催されており、開催場所は「サラリーマンが多く行き来する都内某所にある本格的なミニ四駆サーキットを持つ模型店」(情報元:週刊女性)とのことなので、“ミニ四駆の聖地”と呼ばれる「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」だろう。
最近はこうしたアイドルやお笑い芸人の“ミニ四駆好き”エピソードから、女性ファンが増えているとの話もあるようですし(情報元:dot.)、興味のある方は女性でもこうしたミニ四駆ショップに気軽に立ち寄ってみるのもいいかも。
特に“ミニ四駆の聖地”に運良く立ち寄った際に“増田杯”が行われていれば、増田の奮闘ぶりを見かけることができる可能性もある(さすがに“増田杯”は関係者以外立ち入り禁止かもしれませんが)。
マッスーとしてもこうした趣味を仕事につなげられれば一番いいのでしょうけど、随分とニッチな分野なので実現となるとさすがに難しいでしょうか(時代が追いついてくるといいのですが)。
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