女優・牧瀬里穂(41)が、山下達郎のシングル「クリスマス・イブ(30th ANNIVERSARY EDITION)」(2013年11月20日発売、初回限定盤)に収録されている、同曲初のMV(ミュージックビデオ。30周年記念ショートフィルム)に特別出演している。
牧瀬は同MVでヒロイン役のモデル・広瀬すず(15)とすれ違いざまにぶつかる通行人役を熱演しているが、これは牧瀬が24年前に出演した“JR東海”のCM(1989年)で恋人に会うために駅構内を走り、サラリーマンとぶつかってしまうシーンのオマージュとなっているようで…?
(以下引用)
ドラマ仕立ての同フィルムで牧瀬は、ヒロイン役の広瀬すずが恋人を探し求めて街をさまよう中、すれ違いざまにぶつかる通行人を熱演。
これは24年前の出世作で恋人に会うために駅構内を走るヒロイン役の牧瀬がサラリーマンとぶつかってしまうシーンのオマージュとなっている。
(引用元:OKMusic)
その牧瀬も出演する「クリスマス・イブ」のMVの一部がコチラでみられる(↓)。
(※情報元:ワーナー・ミュージック・ジャパン公式サイト)
かつての美貌は今も健在で、41歳とは思えないほど。
牧瀬がヒロイン・広瀬の落とした袋を拾った後にみせる微笑は、同曲をきっかけにブレイクし今に至った自分自身に対する感情とも、次世代の活躍が期待される広瀬へのエールとも取れる印象的なシーン。
ツイッターでは、以下のような意見が出ていた。
(以下、ツイッターより抜粋)
「牧瀬里穂かわいすぎでしょうこれ」
「MVの女の子も可愛かったけど、牧瀬里穂の可愛さにやられた」
「アラフォーには全然見えない!」
「41でこの可愛さとは!!」
「私、ああいう風になるわ!!決めた!!←無理」
「メールやラインもいいけど、やはり会わないと物語は始まらない」
「ホント名曲だよね! 恋がしたくなった」
(情報元:ツイッター)
ちなみに山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」といえば、1988年に女優・深津絵里(40、当時16歳頃)が主演した“JR東海”の「HOME-TOWN EXPRESS(ホームタウン・エクスプレス)」のCMソングに起用されたことがきっかけで大ヒットした(情報元:ListenJapan、ウィキペディア)。
同曲は翌年(1989年)にも牧瀬里穂(41、当時17歳)主演の「X’mas EXPRESS’89(クリスマス・エクスプレス)」のCMに起用され、クリスマスシーズンの定番曲としてその名を知らしめるきっかけになったとともに、牧瀬も同CMで大ブレイクを果たした(情報元:オリコン、ウィキペディア)。
どちらも携帯電話がない時代のCMで、遠距離恋愛をしているカップルがクリスマス・イブにようやく会えたときの何ともいえない喜びが伝わってくるもの。
そんな同曲に乗せた感動のイメージがクリスマスシーズンを迎えるたびに人々の心に響き続けたと思われ、「クリスマス・イブ」は発売から8年後の1991年にミリオンを突破する異例のロングセールスを記録したことでも知られる(情報元:ListenJapan)。
そんななか2013年11月20日に発売された「クリスマス・イブ(30th ANNIVERSARY EDITION)」は、同曲の30周年を記念して製作されたもので、「最新デジタルリマスター音源」と「アコースティック・ライブ・バージョン」が収録されているほか、「初回限定盤」には先述の牧瀬が特別出演したMV(30周年記念ショートフィルム)が収録されたDVDが付属している。
これだけのロングセラー作品にもかかわらず、今までオフィシャルのMVがなかったそうで、今回の映像は大変貴重なものといえる。
「初回限定盤」のみの特典のようなので、クリスマスの思い出に浸りたい方は早めにゲットされてみては。
名曲で年代を問わないので、クリスマスの贈り物にもいいかもしれませんね。
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