モデル・清原亜希(45)が、夫で元プロ野球選手の清原和博(47)と離婚する決意を固めたことを、2014年9月16日発売の「女性自身」が報じている。
亜希は今月初旬、仕事関係者の女性に清原との離婚をほのめかしていたほか、現在は清原と暮らしていたマンションを出て、別宅で息子2人との新生活をスタートさせているようで…?
清原亜希が、西武ライオンズや読売ジャイアンツなどで活躍し、通算2000本安打、500本塁打など輝かしい成績を残した元プロ野球選手で夫の清原和博と離婚することを決意したという。
亜希は9月初旬の昼下がり、同世代の仕事関係者の女性とともに都内の大手弁護士事務所から出てきた後、車で自宅近くの蕎麦店へ移動し、こんな会話を繰り広げていたようで…?
(以下引用)
ランチを取りながら、亜希は「さっき弁護士さんにも言ったけど、子供たちのこともあるし、問題は財産分与よね。それが、なかなかねぇ…」とポツリ。
さらに、「あの人(夫の清原)の不倫で、家庭はもうとっくに壊れちゃってるのに、(薬物疑惑など)いろんなことが起きてから、いまさら『家庭を壊したくない』なんて言うの。いったいなんなのよ!」などと、不満を爆発させた。
また、向かい側に座った女性が「女手ひとつで(2人の息子を)育てていく覚悟はあるんでしょ?」と確認すると、亜希は「まあね、私の稼ぎもあるしね」と迷いなく答えたとしている。
(引用元:井上公造芸能)
亜希の口から「財産分与」、「家庭はもうとっくに壊れちゃってる」などの言葉が出たのだとすれば、おそらく直前に訪れた弁護士事務所では清原との離婚を視野に入れた相談が持ちかけられていたものとも推察できる。
ちなみに亜希は2000年に清原(当時巨人)と結婚後、2人の息子をもうけ、ともに慶応幼稚舎(歴史の古い難関私立小学校で、慶應義塾大学まで無試験(エスカレーター式)で進級できるとされる)に合格させたことから“お受験”のカリスマとしても話題になったほか、現在は女性ファッション誌「Marisol」などでモデルを務めるなど、多方面で活躍している。
公私ともに順調にみえるが、ここ数年には家族の間にほころびが生じ始めていたのかも。
そのきっかけとなったのが清原の不倫のようだ。
清原は2009年6月8日発売の「週刊現代」に、銀座にある高級クラブのママとモナコやロサンゼルスに“隠密旅行”していたと報じられたほか、2011年頃にはこのママとの再婚説を一部で報じられた。
さらに今年のプロ野球開幕を控えた2014年3月6日には、「週刊文春」に清原の“薬物疑惑”が報じられ、激震が走った。
同誌によると、清原は2013年に足立区の精神科病院に1週間ほど緊急入院していたとされるほか、2014年2月下旬にも都内の大学病院に緊急入院していたという。
特に後者の病院では、入院中の清原氏と彼を直撃した「週刊文春」記者とのやり取りが壮絶だったようで、清原氏は「事務所通してこいよ」などとろれつがまわらない口調で答え、記者が持つICレコーダーを見つけるとそれを奪いへし折ったといい、さらに壊れたICレコーダーに自らの手の甲をぶつけ、自傷行為を繰り返し、駆けつけたガードマンやナースに「こいつにやられてケガしたんや」との狂言を繰り出したという(情報元:ビジネスジャーナル)。
同誌は、清原が亜希夫人を刃物を持って追い掛け回したことがあったとも報じており、最近の清原氏が心身共に異常な状態に置かれていたこともうかがえる。
(※清原氏に何が起きているのでしょうか)
清原はそんな“不倫騒動”や“薬物疑惑”で世間を騒がせたにもかかわらず、亜希夫人に「家庭を壊したくない」などと今さらのように言ってきたようで、彼女も我慢の限界を超えてしまったのかも。
今回の「女性自身」によると、亜希はシングルマザーとして子どもを育てていく覚悟も吐露していたようですし、すでに清原とも別居しているようで…?
(以下引用)
ファッション誌関係者の話では、今年3月に清原の薬物疑惑が報じられたのをきっかけに、亜希は長男(12)と次男(9)を連れて、清原と暮らしていたマンションを出た。現在は、家賃45万円、約120平方メートルの3LDKマンションで、親子3人の新生活をスタートさせているという。
長男が所属する野球チームの試合も以前は仲良く夫婦で観戦していたというが、前出の弁護士事務所を亜希が訪れた数日前の休日、神奈川・川崎市のジャイアンツ球場で行われた試合では、清原と亜希は離れた場所に陣取り、近づくそぶりもなかった、と伝えている。
(引用元:井上公造芸能)
亜希はすでに清原と別居しているほか、息子が所属する野球チームの応援にも夫婦一緒には行っていないようだ。
とはいえ清原も息子の応援には駆けつけていたようですし、家族への思いが完全に消えてしまったわけではなさそうだが、亜希夫人が覚悟を決めるほど家族に迷惑を掛けてしまったのだとすれば、もう元には戻れないのかも。
(※えっ…)
今後、清原にどんな人生が待っているのかわからないが、彼の西武ライオンズ時代の応援歌は、現在も西武のチャンス時に流れることがあるという。
彼が現役時代に残したプレーは、今でもファンの脳裏に焼き付いているものと思われますし、今後はそんなファンに夢を与え続けてきた男に相応しい新たなる一歩を踏み出してほしいものです。
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