SMAP・木村拓哉(37)が、長年務めてきた大手電機メーカー・富士通のパソコン「FMV」のイメージキャラクターを2010年6月から降板した理由について、7月5日発売の「週刊現代」が報じている。
富士通は4月に社長が替わったばかりだそうだが…?
(以下引用)
同誌によると、木村が10年も務めた同PCのイメージキャラクターを降板した理由にかんし、富士通社員の間では「4月に昇格したばかりの山本正巳社長の逆鱗に触れたことが原因」と囁かれているそう。
「新社長はキムタクがSMAPの一員としてソフトバンクのCMにも出演してiPhoneをベタ褒めしたことが気に入らなかったようです。車内には『ルール違反だ』とキムタクを批判する声もあります」と明かしている。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
キムタクが降板したという「FMV」CMキャラクターだが、現在は俳優・唐沢寿明(47)と女優・柴咲コウ(28)が務めている。
キムタク降板には様々な裏事情がありそうだが、まず「1業種1社の原則」に抵触している可能性があるという。
富士通の「FMV」はパソコンで、ソフトバンクの「iPhone」は携帯電話なので問題なさそうにみえるが、富士通はNTTドコモ向けの携帯電話を作っていますし、そもそもキムタクは富士通の携帯電話(F-01Aなど)のCMに出ていたこともあった。
ところが、2009年8月からSMAPがソフトバンクの携帯のCMに出るようになり、問題が生じたようだ。
キムタクは、ソフトバンクのCMの中で「あっオレ、これ欲しい~」「持ってるもん」とまで発言していた。
あくまでもキムタク個人ではなく、SMAPの総意が込められたCMと解釈することもできるが、10年間連れ添った富士通からすれば複雑な思いだろう。
富士通は4月に社長を交代したそうで、キムタクのCMが10年目の節目を迎えることや、高騰するギャラの問題などを総合的に考慮して、CM一新を決断した可能性もある。
後腐れがなければいいのですが。
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