最近、「ジャワカレー」(ハウス食品)のCMに出演中のSMAP・木村拓哉(38)。
CMの中でキムタクは“オヤジギャグ”を連発しているようだが、これはいったいどういうワケ…?
(以下引用)
最近、木村拓哉(38)がジャワカレーのCMに出て「胸がジャワついています」というおやじダジャレをやって話題だ。
SMAPは腐ってもアイドル。工藤静香と結婚しているキムタクはこれまで家庭的な面を見せないようにしてきたが、異変が起きているのだ。
「ジャワカレーのCMは家庭的な面をアピールする代表的なもので、キムタクが出演するのはこれまでならありえませんでした。CMの担当者もダメ元でオファーをした。しかし、キムタクがあっさり快諾したので、拍子抜けだったそうです」(代理店関係者)
(引用元:ゲンダイネット)
木村拓哉が「口の中にコクとスパイスがジャワ~と広がるよね」「胸がジャワつくよね」などと、CMで親父ギャグを連発している。
スタイリッシュで洗練されたイメージのはずのキムタクが、これだけくだけた内容のCMに出演するのも珍しい。
ハウスのカレーといえば他に「バーモントカレー」があり、こちらのCMには現在、嵐・相葉雅紀が出演中のほか、過去にも東山紀之・長瀬智也・KinKi Kids・手越祐也といったジャニーズ勢が出演してきた。
だが、キムタクが出演しているのは「バーモント」ではなく「ジャワカレー」。
「バーモントカレー」が若者向けのイメージなのに対して「ジャワカレー」は大人向けで、実際「ジャワカレー」の過去のCM出演者を振り返ってみると、江口洋介&森高千里夫妻、岩城滉一&結城アンナ夫妻、役所広司&河津左衛子夫妻といった渋めの俳優夫妻が目立つ(情報元:ウィキペディア)。
つまり、キムタクの「ジャワカレー」CM出演はキムタク自身が若手のアイドルとは一線を画し、一世代上のアイドルであることを暗に認めた結果ともいえる。
いわば“おじさん路線”への変更を示唆するものだが、これはキムタクに限ったことではないそうで…?
(以下引用)
“おじさん路線”に転じたのは実は木村だけではない。中居正広(38)と草なぎ剛(36)もさみしくなった頭髪を売りに、薬用シャンプー「スカルプD」(アンファー)のCMに出演。あのおっさんのノリにファンはビックリしているという。
「人気面でSMAPは後輩の嵐に押されっぱなしです。香取慎吾(34)主演の月9ドラマも1ケタを記録する不調。メンバー全員で出演している『SMAP×SMAP』も全盛期の勢いはなく、視聴率は10%台前半で、打ち切り説が出ては消える状態。そんな低迷を打開するために“路線変更”を打ち出したのでしょう」(芸能プロ関係者)
(引用元:ゲンダイネット)
もはやSMAPもアラフォーの域。
むしろ時代に合わせて変化していける勇気に拍手では(老いを認めることは、なかなか難しいことのような気がしますし)。
SMAPが50代、60代になった時にどんな“オヤジ”になっているのか、ファンにとっては複雑でもあり、楽しみにもなりそうな、最近のSMAPの変化といえる。
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