現在、慶応義塾大学に在籍中のSexy Zone・菊池風磨(18)が、同大出身の先輩である嵐・櫻井翔(32)と食事をしたことを、ジャニーズ公式サイト「Johnny’s web」で明かした。
菊池は櫻井について、2013年秋に発行された慶大の学生新聞「塾生新聞」内のインタビューで「憧れの先輩」と語っていたが、食事ではどのような会話をしたのだろうか…?
Sexy Zone・菊池風磨といえば現在、慶應義塾大学総合政策学部に在籍している(2013年にAO入試で合格。情報元:ウィキペディア)。
菊池にとって学業とセクゾンの活動(2011年にデビュー)の両立はそう容易い(たやすい)ことではなさそうだが、今や高学歴のジャニーズタレントも少なくない。
Hey!Say!JUMP・岡本圭人(上智大学国際教養学部、在学中)、KAT-TUN・中丸雄一(早稲田大学人間科学部人間環境科学科eスクール(通信教育課程)卒業)、NEWS・小山慶一郎(明治大学文学部卒業)、山下智久(明治大学商学部卒業)、NEWS・加藤シゲアキ(青山学院大学法学部卒業)など、名門大学出身者もザラだ。
そんな“高学歴ジャニーズ”の先駆けともいわれるのが、嵐・櫻井翔(慶應義塾大学経済学部卒業)である。
櫻井はこの経歴を現在の芸能活動にも生かしており、報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)の月曜キャスターや、ソチオリンピックのスペシャルキャスター(日本テレビ系)など、幅広い知識なしでは務まらない数々の番組で活躍を続けている。
そんな櫻井の母校・慶大に2013年に入学したのが菊池で、昨秋に発行された同大の学生新聞「塾生新聞」内のインタビューでは櫻井を「憧れの先輩」と語っていた(情報元:Jukushin.com)。
菊池と櫻井は年齢では一回り以上離れているが、大学も事務所も同じという経歴には特別な縁を感じずにはいられないはず。
そんな2人が先日、食事をする機会に恵まれたようで…?
(以下引用)
そんな菊池が、「重大な報告がある」とジャニーズ公式サイト「Johnny’s web」で、櫻井と食事したことを報告。緊張しすぎて、夢のような幻のようだったというその時間は、仕事の話を中心に、仕事と学業の両立について色々と話を交わしたという。
「色々お話してもらったり、お話を聞いてもらうことで、自分の考え方、菊池風磨のスタイルに自信を持てるようになりました」と綴り、櫻井の印象については「とても素敵な方でした。俺が思ってた以上に何倍も。かっこよかったなあーーーー!」と、以前にも増して尊敬の気持ちが高まったようだ。
(引用元:サイゾーウーマン)
菊池にとって櫻井との会食は、「重大」と感じるほど貴重な出来事だった。
具体的な内容こそ不明だが、主に仕事や学業との両立に関する話ができたといい、菊池にとって大きな自信となったようだ。
そんな菊池はセクゾン5人の中でもセンター・佐藤勝利(17)の脇を中島健人(19)とともに固める主力メンバーの一人だが、昨秋には℃-uteの鈴木愛理(19、慶応大学在学中)とペアネックレスを着用していたとの噂が持ち上がるなど熱愛説が浮上したり、メンバーの中で「1人だけ気だるそうにしたりクールぶることが多い」(Sexy Zoneファン。情報元:サイゾーウーマン)などとファンの間でも彼のアイドルとしての姿勢に疑問の声があがったりと、風当たりもやや強かった。
(※ファンはガッカリ?)
だが最近の菊池は、この1年くらいで自分自身やSexy Zoneというグループに対しての意識が大きく変わった旨の発言もしている。
彼の中で、変わったこととはどのようなことなのだろうか…?
(以下引用)
俺はこの1年くらいで自分を見つめ直せましたね。今までは何がどうなってるのか、自分は何をやりたいのか、どこか分かってない部分が多かったんです。もやもやしたままやるなら、ここでドロップアウトというのもなくはないんじゃないかと思ったり…。
でも、そんな気持ちに整理がついて、今までにケジメをつけられた。だからまったく別物の自分になった気分なんですよ。それまではみんながグループの話をしてるときも、どうこう言うのは失礼だなって思ってたけど、これからはグループのことを考えていける。
結局やりたいことは、グループが大きくなることだって分かったから。その先に自分が大きくなれる道がある。
(引用元:日経エンタテインメント 2014年2月号)
菊池はこれまで漠然としたイメージで過ごしてきたようだが、まだ10代であればそれも無理はない話で、今は手探りでもいいから芸能活動や学生活動など目の前にある様々なことに挑戦してみるのも悪いことではないと思う。
だが最近では「今までにケジメをつけられ」「まったく別物の自分になった気分」というから、今は「Sexy Zone」というグループに心血を注ぐことが自分自身の成長にもつながるという確信を得たようにもうつる。
下地のない10代で期待を背負ってデビューさせてもらったことを自覚し、プロ意識のようなものが芽生え始めている証拠だろうか。
櫻井という良き先輩にも恵まれ、今後、菊池の活動が自身やグループにとって好影響を及ぼすことに期待したい思う。
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