俳優でタレントの片桐仁さん(49)が2023年9月5日付のX(旧ツイッター)で、19歳の頃のパスポートの写真を公開しました。
ネット上では「溢れ出る昭和初期感!!」「革命家ぽいっす」「ゲゲゲの鬼太郎に出て来そう」などと、様々なイメージを膨らませる声が出ています。
1.片桐仁が披露した19歳の頃のパスポート写真
19歳の時のパスポート出てきた。
そりゃ税関で止められるわ pic.twitter.com/dZegroZLvY— 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) September 5, 2023
丸刈りに眼鏡姿の“19歳パスポートショット”で、クセ強めの天然パーマは封印されているものの、太眉や目力に面影を感じる一枚です。
「19歳の時のパスポート出てきた。そりゃ税関で止められるわ」とのことで、容姿が原因だったかどうかはわかりませんが、空港の税関で止められた懐かしいエピソードも添えていました。
ネット上では「ノーチェックで通すわけにはいかない顔してますね」「工作員顔」「わあ、強そう(思想が)」「勝つまでは欲しがらなそう」などと、様々なイメージを膨らませる声が出ていました。
ちなみに、片桐さんの近影は2023年8月13日付のインスタグラムがわかりやすいでしょうか。
麦わら帽子に黒と黄色のちゃんちゃんこ姿で、自身が粘土で制作した「メンボー神」の後ろから身を乗り出している写真です。
トリビュートアート展「鬼太郎EXPO」(東京・池袋サンシャインシティ展示ホールC)の内覧会での一枚で、片桐さんは連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(NHK、2009年下半期)で貧乏神役を演じた縁で、アート作品「メンボー神」を出展しました。
2.片桐仁が過去に披露した懐かしい写真
片桐さんは、過去にも懐かしい写真を披露していました。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.口を開けた幼少期ショット
2021年5月19日付のインスタグラムで披露したもので、何らかのキャラクターのイラストがプリントされた半袖シャツ姿で、お父さんらしき男性に抱っこされている幼少期ショットで、サイドの髪の毛は耳が隠れるほどあります。
SNSなどでは口を開けた表情で写真に写っていることも多い片桐さんですが、「口の空き加減が今とそっくりですね!!可愛いです!!」とのことで、当時からその面影が感じられます。
2-2.母校の学園祭で披露した学生時代の写真
片桐さんの母校である埼玉県立春日部高校の2014年6月8日付のニュース記事が披露したもので、「第58回春高祭のオープニングセレモニー」に登場した片桐さんが、中学時代や高校時代、大学時代、若手芸人時代の写真を交え、講演しています。
片桐さんは中学生の頃から「自分の顔にコンプレックス」があったそうで、高校時代も「明らかに変な顔」、大学時代も「この顔のせいで全くモテなかった」と、自分の顔に馴染めない青春時代を送ってきたことを明かしていました。
3.まとめ
片桐仁さんが、19歳の頃のパスポートの写真を公開しました。
丸刈りも精悍な多摩美術大学の一年生の頃の一枚ですが、眼光紙背に徹しそうな目力は当時から健在で、モノクロ写真であることも相まってか、ネット上では「革命家」「日本兵」「工作員」といった物々しい雰囲気の人物をイメージする声が多数あがっていました。
パスポートは「7月27日」に発行されているので、夏休みを利用し、海外へ飛んだ可能性が高いですが、当時の片桐青年がどこで何を目撃し、持ち帰ったのか、渡航理由も気になる一枚です。
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