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糸谷哲郎竜王、大阪大学大学院で哲学を専攻する異色棋士!香川愛生女流王将と恋の噂も

将棋・糸谷哲郎竜王(26、当時七段)が2014年12月3~4日に行われた竜王戦第5局で森内俊之九段(当時竜王)を破り、4勝1敗で初の竜王位を獲得した。

そんな糸谷新竜王は現在、大阪大学大学院で哲学を専攻するなど異色の経歴の持ち主であるほか、最近では美人女流棋士の香川愛生女流王将(21)との“ロマンスの噂”もあるようで…?

※今年の竜王戦第1局はハワイで行われたようです。
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将棋の竜王戦といえば、将棋の7大タイトル戦のうち名人戦とともに最高峰の棋戦とされており、特に竜王戦は賞金が最も高いことで知られている。

そんな竜王戦は一年を通じて行われる予選等を経て挑戦者が一名決定し、例年10月から12月に行われる竜王戦七番勝負(4勝先取制)で、その時点の竜王と次期竜王位を賭けて戦うようだ(つまり竜王位を獲得すれば約1年間、竜王を名乗ることができる)。

近年では渡辺明二冠(30、現・棋王、王将。2014年12月現在)が2004年~2012年まで竜王戦を9連覇するなど圧倒的な強さを誇っていたが、2013年の竜王戦で森内俊之九段(44、当時名人)に敗れ、連覇記録がストップしていた。

そして2014年の竜王戦ではその森内俊之竜王(当時)に、予選を勝ち抜いた糸谷哲郎七段(当時)が挑戦し、見事4勝1敗で新竜王に輝いた。

現在の将棋界は、長い間トップを走り続ける羽生善治四冠(44、現・名人、王位、王座、棋聖)と先述の渡辺明二冠が7大タイトルのうち6つを保持している状態なので、糸谷新竜王の誕生は久々の新星登場といえる。

そんな糸谷竜王は現在休学中ではあるものの大阪大学大学院文学研究科に在学し、ドイツの哲学者であるマルティン・ハイデガーの「存在と時間」を研究しているという。

(※大阪大学のページでも、“快挙”が写真付きで紹介されています)

将棋のプロ棋士は優れた知能を持つ優秀な人ばかりだと思いますし、糸谷竜王以外にも史上初の東京大学出身プロ棋士となった片上大輔六段(33、2005年卒業)や、広瀬章人八段(27、早稲田大学卒業)、中村太地六段(26、早稲田大学卒業)なども有名大学出身だ。

とはいえ大学生活と棋士の両立は並大抵のことではできないと思われますし、苦労も多いはずだが、大学院にまで通っている糸谷竜王はその中でも異色といえる。

そんな糸谷竜王は、“勝負師”として対局をしている最中も異彩を放っているようで…?

(以下引用)

対局中に頻繁に席を外す事でも有名だ。「歩いて考えた方が血の巡りが良くなる」というのがその理由。ただし離席はルール違反ではないが「あまり頻度が多いのはマナーに反する」という見方もある。

竜王戦でも、離席して対局場の周囲を歩き回る糸谷竜王の和服が衣擦れし、その音を気にしてか森内前竜王が耳栓をはめるという前代未聞のシーンもありました」(前出・将棋関係者)

(引用元:週刊文春)

糸谷竜王は、対局中に席を外すことが多いという。

日曜日の朝に放送されている「NHK杯戦」などは持ち時間が短いため、そのようなことはないはずだが、竜王戦(七番勝負)は一局が2日間に渡る長時間の対局のようですし、座り続けるのはむしろ困難だろう。

プロ棋士ともなれば頭の中に盤面を記憶した状態で考えることもできるのでしょうし、席を外して旅館の廊下を歩いたり、窓からの景色を眺めたりしている時に良い手がひらめくことはあるのかも。

ミュージシャンなどでも、トイレや風呂に入っている時に歌詞やメロディーがひらめくという話を聞いたことがありますし、それに似た感じだろうか。

だが将棋の対局ともなれば将棋盤を挟んで黙々と考えている姿も、視聴者にとっては様式美の一つとして見どころの一つとなるはずですし、糸谷のように頻繁に席を立ち過ぎるあまり、衣擦れの音が森内九段の思考に影響を及ぼしたのだとすれば、彼の所作の在り方は今後の課題といえる。

森内九段も耳栓をしなければならないほどだったとすれば、実力を発揮できなかった可能性もあり、気の毒な話。

いずれにしても糸谷竜王の型にはまらない姿勢がビッグタイトルを引き寄せた感もあるが、プライベートの方でも美人女流棋士の香川愛生女流王将(21)との“ロマンスの噂”があるようで…?

(以下引用)

「香川さんは愛くるしい外見でファンが多い。端から見ていると糸谷竜王も好意を寄せているように見えます。

糸谷竜王はスイーツマニアでもあるのですが、香川さんと一緒に将棋会館の控え室でお菓子を食べているシーンをよく見かけますね。

一方で、ハワイで行われた竜王戦第一局で、自分もタイトル戦真っただ中の香川さんが現地まで応援に行ったことも話題になりました」(別の将棋関係者)

(引用元:週刊文春)

香川愛生女流王将は棋士界の“まゆゆ”とも評判の美人棋士で、現在は立命館大学に在学中でもある。

関西を拠点とした現役大学生棋士という点では、糸谷竜王とも共通点があることは確かだ。

巷で人気沸騰中の香川愛生女流三段の画像をまとめした!画像は更新していきます。

(※棋士界の“まゆゆ”と話題)

そんな香川女流王将は2013年に初タイトルとなる女流王将位を獲得し、2014年10月には清水市代女流六段(45)の挑戦を2勝1敗で退け(2勝先取制)、初防衛を果たした。

だがその防衛戦の頃は森内×糸谷の竜王戦も始まったばかりで、特にハワイ対局となった竜王戦第1局が行われた日(2014年10月16~17日)は、香川×清水の女流王将戦が1勝1敗の状態で、10月22日に第3局(最終局)を控えた大事な時期でもあった。

それにもかかわらず、香川はハワイ入りしていたという。

ただプロ棋士が自分以外の対局の観戦に訪れることはよくあることのようですし、女流棋士の中でもトップレベルの香川だけに、こうした大舞台を現地で生観戦することが机上の研究では得られない勉強になると考えた可能性もある。

ハワイ対局には香川のみならず関西の若手男性棋士も数名現地に赴いていたようですし、糸谷竜王も「週刊文春」の取材に対して「いやまあ……いい友人です」と答えていたようなので、2人が恋仲なのかは憶測の域を出ない。

ただ一緒にお菓子を食べたりするなど仲は良さそうとのことなので、今後糸谷竜王が恋のビッグタイトルも手にすることになるのか、注目したいと思う。

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