女優・藤原紀香(44)が2015年12月1日付のブログで、福島県で行われたイベントで珍しく“ツインテール”の髪型にした写真を披露している。
ネット上では「ツインテール。。。とぉってもかわいい」「見惚れちゃう」「ふんわり可愛いですね」などと絶賛の声が挙がっている。
※“赤十字広報特使”として震災後も被災地訪問を続けている紀香。
紀香が「先日の福島でのチャリティーイベントではTAE ASHIDAのニットワンピースを選びました」と11月23日に行われた風評対策事業イベント「ふくしま まけねぇ魂!祭り in ホテルハマツ」(福島県郡山市)に参加したことを報告するとともに、「ツインテールの時は、大人カールにします」と、珍しく“ツインテール”の髪型にしたことを明かした。
“ツインテール”は幼さが出そうなので、“アラフォー”の紀香が挑戦するには相当な勇気がいる気もするが、低めの位置で結んでいることや、“大人カール”にすることで、違和感のない仕上がりに。
スカート部分がレース状になっているエレガントな赤のニットワンピもお似合いで、被災地へのエールを込めたエネルギッシュなイメージと、それでいて場をわきまえた上品なイメージを併せて醸し出しているようにもみえる(赤ワンピは福島の郷土玩具・赤べこの色合いも意識されたようです)。
コメント欄では「そうかぁ。。赤ベコ。綺麗な赤よね」「髪型・服装、両方が、いつもまとまっていますよね。本当に、素晴らしく思います」「ハイウエストで、スタイルの良さが際だってお人形さんのよう」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに紀香が同イベントに出席した際の様子は、2015年11月25日付のブログでも紹介していた。
この時も、ネット上では「のりねえの優しさはジンワリしみわたっていますよ」「紀香さんのような気持ちを持って貰える方々が 増えていくよう願うばかりです」「紀香さんの愛、現地の人にはもちろん、読んでる私たちにも伝わってます。ありがとう」などと、感謝や賞賛の声が出ていた。
そんな藤原紀香は女優やタレントだけの活動に留まらず、赤十字広報特使や、自身が発起人でもあるNPO法人「Smile Please☆世界子ども基金」での活動を通し、様々な社会貢献を続けている。
今回、紀香が参加したイベント「ふくしま まけねぇ魂!祭り in ホテルハマツ」もNPOとしての活動であり、被災地の復興はもちろんのこと、いまだに根強く残る風評被害に負けない気持ちを一つにする試みとして直接、現地に足を運んだ。
頭ではわかっていてもなかなか行動に移せないことはよくあるが、東日本大震災で起こったことを風化させないためにも、紀香はその一助となるべく地道かつ見返りを求めない活動を続けているものと思われる。
彼女の来訪に励まされた現地の方々は少なくなかったと思われますし、被災地から離れて暮らしている方々もこうした話題からもう一度身近でできること(募金など)をちょこっとでもやってみるきっかけになるといいと思う。
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