CHEMISTRY・堂珍嘉邦(35)と妻でモデルの堂珍敦子(35)が、2014年1月末から別居し、離婚に向けて協議を進めていると、4月23日付の「日刊スポーツ」が報じている。
“子沢山”で知られる堂珍一家だが、複数の関係者によると堂珍は昨年12月に第5子を妊娠中の敦子から「生まれる前に離婚してほしい」と切り出されたようで…?
堂珍嘉邦といえば、2001年にバラエティ番組「ASAYAN」(テレビ東京系)の男子ボーカリストオーディションで川畑要(35)とともに約2万人の候補者の中から選ばれ、ボーカルデュオ「CHEMISTRY」を結成した。
CHEMISTRYはデビュー曲「PIECES OF A DREAM」(2001年3月7日発売)がミリオンヒットとなったほか、ファーストアルバム「The Way We Are」(2001年11月7日発売)がトリプルミリオンの大ヒットとなるなど、これまでのCD総売上枚数は1,800万枚を誇る日本を代表する人気アーティストとなった。
近年はソロ活動がメインとなっており、堂珍は2014年3月5日に2枚目のソロアルバム「Bronze Caravan」をリリースしたほか、2014年5月14日には4枚目のソロシングル「醒めながら見る夢」(完全限定生産)をリリースする予定となっている。
そんな堂珍はプライベートでも充実ぶりが目立っていた。
2004年6月にモデル・堂珍敦子(当時の芸名は森田あつ子)と“デキちゃった結婚”すると、2004年12月に長男、2007年11月に次男、2009年6月には男女の双子が誕生した。
最近では珍しい“子沢山一家”であり、敦子は2014年2月末にも第5子を出産したばかりで幸せいっぱいかと思いきや、その裏で2人の間に離婚話が持ち上がっていたようで…?
(以下引用)
そして、今年2月末に敦子は第5子を出産したが、複数の関係者によると昨年12月、堂珍は妊娠中の敦子から「生まれる前に離婚してほしい」と切り出され、今年1月末に神奈川県内の自宅を出たという。
(引用元:井上公造芸能)
信じられないような話だが、敦子は第5子を妊娠中の昨年12月に「生まれる前に離婚してほしい」と堂珍に切り出し、出産前には家を出ていたという。
これが“デキ婚”直後の新婚カップルの話ならなんとなく想像できるが、2人にはすでに4人の子どもがおり、ましてや敦子が5人目を身ごもっている最中に持ち上がった離婚話だというから何とも奇妙な展開といえる。
堂珍と敦子のあいだにいったい何があったのか気になるところだが、2人には約2年前にも“離婚危機”が浮上したことがあったようで…?
(以下引用)
音楽関係者の話では、CHEMISTRYが活動休止を発表した2012年4月、堂珍一家が住んでいた東京・世田谷の自宅を売却した際も離婚話が持ち上がったというが、この際は話し合いなどで危機を回避。その後、敦子が「養育環境の向上」を希望し、堂珍も同意して空気のいい神奈川県南部に引っ越した。
(引用元:井上公造芸能)
堂珍と敦子は2012年4月12日発売の「女性セブン」に“別居”と“離婚危機”を報じられたことがある。
当時はCHEMISTRY(ケミストリー)がソロ活動に入った時期で、堂珍は私生活でも「ソロ」になるのではと危惧された。
同誌によると、敦子は子供4人を連れて都内の豪邸から10kmほど離れた場所にある2階建ての家に引っ越したという。
堂珍が仕事で不在がちでもあったようなので、彼が子育てにあまり積極的でなかった可能性もあり、そうした敦子への度重なる負担が離婚危機の原因になったとも考えられる。
実際にどんな事情があったかはわからないが、引っ越し後はお互いが話し合いをして離婚は回避したようですし、敦子が最近、第5子を妊娠、出産したところをみると、夫婦関係も修復できたかに思われたのだが…?
(以下引用)
堂珍は、「生まれる前に離婚してほしい」という敦子の主張が理解できずに悩んでいるそうで、敦子が神奈川県への引っ越しを希望したことについても、東京から遠くなると、堂珍が仕事で遅くなった際に東京のホテルに泊まることが多くなることを見越し、自分を避けるために引っ越しを希望したのでは…と漏らしたという。
(引用元:井上公造芸能)
堂珍も第5子出産前の離婚申し出には頭を抱えているようで、神奈川へ引っ越しをしたのもそもそも自分を避けるためだったのではと疑心暗鬼になっているようだ。
だが引っ越しの時点でそれだけ夫婦仲が上手くいっていなかったのだとすれば、最近になって第5子を作ろうとした意図も見えてきませんし、謎も多い。
(※最近の堂珍は見た目にも異変が)
敦子は長男出産後もモデル業に復帰するなど仕事に対しても執着があったと思われるだけに、子育てと仕事のバランスがうまく取れていなかったことなども原因として考えられるだろうか。
何はともあれ敦子が子ども5人を産んでなお、シングルマザーの道を歩もうとしているのだとすれば、その背景にどんな事情が隠されているのか気になるところ。
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