俳優・蒼井優(29)が2015年6月に行われたドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系、2015年4月期)の打ち上げで酒を飲んではタバコを吸い、完全に出来上がり、男性スタッフらに抱きつくなど開放的に楽しんでいたという。
蒼井はドラマの初顔合わせの時点で台本がボロボロになっているほどの意気込みをみせていたというが、打ち上げでみせるそんな奔放さとのギャップが男性たちの心を惹き付けるようで…?
蒼井優といえばドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系、2015年4月期、平均視聴率12.7%)で、幼い頃に母親から虐待を受けたトラウマから解離性同一性障害(かつては多重人格障害)を患った芸者・夢乃(相澤明良)役を熱演した。
蒼井は人格がワンシーンの中だけで変わったり、戻ったりすることもあるほど起伏の激しい難役を務め、彼女ならではの迫真の演技に惹き付けられた視聴者も少なくなかったのでは。
同ドラマは、近年ドラマ「半沢直樹」(TBS系、2013年7月期、平均視聴率28.7%、最終話の平均視聴率は42.2%)などの大ヒットにより一躍“視聴率男”に名乗りを上げた俳優・堺雅人(41)の主演作としてはやや物足りなさも残る数字となったが、各話の平均視聴率が一度も二桁を割り込むことがなかったのは、“しゃべり役”(「半沢直樹」や「リーガルハイ」)の続いた堺が聞き手に回ることの多い精神科医を静かに演じる新鮮みを出したことや、先述の蒼井をはじめ、夢乃の母親・相澤るり子役の女優・高畑淳子(60)、研修医・福原大策役の高橋一生(34)ら脇役陣の活躍も後押ししたことなども大きかった。
特に堺は役柄と貪欲に向き合うことを厭わないイメージで、そうした主演俳優を中心とした現場では共演陣も引っ張られるように最善を尽くそうと団結するものかも。
昨今では共通のジャンパー等を制作して配ったり、豪華な差し入れをして現場を盛り上げる主演俳優もいるが、堺の場合は俳優としてひたむきな姿勢をみせることで現場を引っ張るタイプにもうつる。
蒼井も初回放送前のインタビューで、堺との共演について「いつもニコニコしているけれど、時々目の奥が真っすぐこっちを向いていることがあるような気がして、雑なことをしてはいけないと感じますね」「このシーンをどう見せるか、どう成立させるかを考えるのではなく、堺さんとどういう風にキャッチボールするかに集中すれば、自ずと結果は出ると思っています」(情報元:モデルプレス)と語っており、堺の存在感に畏敬の念を抱いているフシもあった。
堺にとっても「Dr.倫太郎」は来年、主演を務める大河ドラマ「真田丸」(NHK)のクランクインを前にした最後のドラマだっただけに、同作にかける意気込みは大きかったかも。
そんな「Dr.倫太郎」の最終話が放送された翌日(6月18日)に行われた同ドラマの打ち上げは堺を中心に大盛り上がりだったと、2015年6月23日発売の「女性自身」に報じられた。
普段は穏やかで物静かな印象を受ける堺が酒をあおり、二次会ではダーツバーでダーツに興じるなど意外な一面もみせていたようで、それだけ充実した現場だったことも伝わってくる。
(※現場の息はピッタリだったのかも)
それでも一次会を終えるとドラマに花を添えた吉瀬美智子(40)、内田有紀(39)、酒井若菜(34)らはおいとましたようだが、蒼井は二次会にも積極的に参加したという。
だが蒼井はダーツはせず、彼女のペースでその場の雰囲気を楽しんでいたようで…?
(以下引用)
蒼井はダーツには興味を示さず、ひたすら酒を飲み続けた。同時に、かなりのハイペースでたばこを吸いまくったとも。
目撃者の男性は「酒→たばこ→酒→たばこのルーティン(笑い)。あっという間に1箱(20本)吸い終わる勢いでした。吸いっぷりもサマになっていましたよ」と話す。
(引用元:東スポ)
蒼井といえば以前から喫煙者との噂があるが、やはり事実だったようだ。
あくまでも目撃談だが、この日の彼女はタバコに酒を大いに堪能していた(酒を飲むとタバコを吸いたくなるという話もありますし)。
だが酒は(適量飲む分には)「百薬の長」などとも言われるが、タバコは「百害あって一利なし」とも言われるほどで、特に蒼井は喉を使う職業なだけに吸いすぎにはくれぐれも注意してほしいものだが、渾身の演技をやりきった後に飲む酒とタバコほど美味しいものはないのだろう。
その後の蒼井は酔いも周り、明るい酒になったようで…?
(以下引用)
深夜2時を過ぎたころには、完全にデキ上がっており「顔はほんのり赤く、下世話な会話もOK。男性スタッフと話し込み『キャハハ!』と大きな声で笑いながら、相手の体をさりげなく触る。
抱きついたりもしていましたね。もちろんこれはスキンシップでしょうけど、これには男性は全員興奮していましたよ」(同)。
(引用元:東スポ)
蒼井といえば2010年1月21日発売の「女性セブン」にも福山雅治(46)が主宰したとされる大河ドラマ「龍馬伝」(NHK、2010年)の決起集会で酒に酔ってベロベロになり、俳優・香川照之(49)にしなだれかかっていたと報じられたことや、2010年1月26日発売の「週刊女性」には当時「龍馬伝」で共演中だった俳優・大森南朋(43)と“おでん屋しなだれデート”を報じられるなど(大森とはその後2010年8月に「フライデー」に熱愛を報じられた)、お酒が入ると分かりやすく“甘えたがり”になるタイプのようだ。
下世話ネタにも乗っかり、積極的に男性にも絡んでいくのも、おそらく素なのでしょうし、男性陣からすれば自分に気があるのではと錯覚してしまいそうだが、彼女からすれば単純に楽しいお酒なのかもしれませんし、良い意味でのんきな性格なのかも。
そんな奔放さをさらけ出して可愛い人というのは無論、可愛いわけだが、蒼井のこれほどまでの“モテっぷり”の裏には“あるギャップ”もあるようで…?
(以下引用)
蒼井は役作りに余念がなく、ドラマの初顔合わせの時には、すでに台本はボロボロ。ストイックなイメージが強いだけに「打ち上げでのギャップはソソられましたね。
しかも、あんなにたばこを吸うのに、肌がとにかくキレイ。鎖骨とうなじの美しさには息をのみました」(同)。
(引用元:東スポ)
蒼井が仕事(女優業)にも精一杯打ち込んでいる姿をスタッフや共演者は知っているからこそ、彼女の打ち上げでみせる素顔は女性としても美しく見えるのだろう。
お酒が苦手な方や、酒癖が悪い方、暗いお酒になってしまう方にとって、お酒の席は悩みだったりするものですが、蒼井のようにちょっとできないかもしれないような仕事にも果敢に挑戦し、その後は酒&タバコ&多くの人たちとの交流でストレス発散できるのであれば楽しい人生だと思いますし、そうした循環を次の演技に生かしているようにもみえる女優業は彼女にとって天職といえる。
少々話はそれるかもしれないが、蒼井は2014年9月11日放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の“新・食わず嫌い王決定戦”のコーナーで、笑いながらゆでたまごをかじるものの、黄身を一口食べるとその後は「おいしい…」とむせび泣きながら、女優らしからぬバレバレの演技力で、対戦相手の俳優・斎藤工(33)に苦手な食べ物を“ゆでたまご”と一発であっさり言い当てられるお茶目な一面をみせたことも話題になった。
(※苦手なものを隠せない蒼井さん)
そんななんだか憎めない蒼井だからこそ、これまでV6・岡田准一(34)、大森南朋(43)、鈴木浩介(40)、三浦春馬(25)ら人気俳優の心を掴んできたのかも。
今年8月には30歳を迎える蒼井だが直近の三浦との恋の行方はどうなっているのか、あるいはどなたかと電撃ゴールインはあるのか、注目したいと思う。
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