女子フィギュアスケーター・安藤美姫(25)が2013年7月1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、4月に女児を出産していたとの衝撃告白をし、世間をアッと驚かせた。
だが安藤はまだ入籍をしておらず、父親の名前も明かさなかったため波紋が広がっているが、その背景には彼女の様々な葛藤が見え隠れする。
7月8日発売の「週刊現代」によると、「安藤が妊娠をしたのは、今回が初めてではない」そうで…?
(以下引用)
さらに本誌は、この騒動の核心となる、もう一つの疑問に対しての重大な証言を得た。その疑問とは、「なぜ安藤は『未婚の母』になるという決心をしたのか」ということだ。
「絶対匿名」を条件に、ある人物がこう説明する。
「実は、安藤が妊娠をしたのは、今回が初めてではないのです。彼女は過去に一度、モロゾフ氏との間に子を授かっています。しかしその時には出産に踏み切る決心がつかず、中絶せざるを得なかった」
それが事実とすれば、今回の彼女の唐突な行動も理解できる。
(引用元:週刊現代)
安藤が7月1日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、4月に女児を出産していたとの衝撃告白をし、世間をアッといわせた。
だがまだ入籍はしておらず、父親の名前も明かさなかったため、メディアは連日、子どもの父親探しに奔走している。
ちなみにその“父親”の可能性が高いと報じられているのが、フィギュアスケーター・南里康晴(27)と、安藤の元コーチであるニコライ・モロゾフ氏(37)の2人である。
まず南里は2011年9月1日発売の「女性セブン」に安藤との“手つなぎデート”を報じられたほか、2013年5月17日発売の「フライデー」には安藤との同棲を報じられた。
こうした最近の2人の親密ぶりからみても“南里父親説”が有力かと思いきや、2013年7月6日発売の「フライデー」が南里を直撃取材したところによると、彼は自分が(安藤の娘の)父親ではないと明言したうえで、父親が誰であるかも知っているという(誰かは明かさず)。
また安藤とはたまたま同じマンションに住んでいるが、付き合っているわけではなく、安藤の赤ちゃんの顔も見たことはないという(同棲ではなく、別の部屋に住んでいるということかも)。
これが事実だとすれば、南里が父親の可能性は極めて低くなる。
すると必然的に浮上するのが、モロゾフ氏となる。
安藤とモロゾフ氏が長年にわたり、公私ともにパートナーだったことは広く知られているが、2011年には破局したとも報じられた。
だがモロゾフ氏は2012年10月26日発売の「フライデー」によるインタビューで安藤と最後に会ったのが2012年6月だったと明言しており、奇しくもそれが安藤が子供を生む10ヵ月前であるため(安藤は2013年4月に出産)、2012年6月頃に仮に2人が男女の関係を持ち、安藤が妊娠したとしても辻褄は合う。
(※いろいろとぶっちゃけたモロゾフ氏)
また7月2日の各報道によると、安藤は愛娘に「ひまわり」と命名したそうだが、ひまわりはモロゾフ氏の母国・ロシアの国花の一つでもあるだけに何とも意味深である。
さらに2013年7月4日発売の「週刊新潮」には、安藤の妊娠を知ったモロゾフ氏が彼女に中絶を迫っていたとの話(モロゾフ氏周辺の関係者談)も紹介されており、これが事実なら安藤がモロゾフ氏の子どもを身ごもっていた可能性は高くなる。
(※モロゾフ氏「中絶してくれと頼んだのに、全然聞いてくれないんだよ」)
そして2013年7月8日発売の「週刊現代」にも「安藤の子供の父親はニコライ・モロゾフ氏であるとしか思えません」(スケート関係者談)と報じられたが、さらに驚くべきことに安藤は過去にもモロゾフとの間に子を授かったことがあり、その時には中絶せざるを得なかったという。
これが事実なら、安藤はモロゾフとの二度目の妊娠がわかった時、今度は中絶ではなく出産を決意したことになる。
モロゾフ氏は、7月2日放送の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の電話取材に応じ、安藤出産の一報を受けた瞬間、「…もう一度、言ってくれ」と絶句していたといい、出産の話を知っていたかとの確認の問いには「…ノー」と答えたほか、「何も言うことはない」と1分たらずで電話を切ったというから(情報元:ZAKZAK)、相当な動揺もうかがえる。
つまり安藤は、自分が(彼の子を)妊娠したことをモロゾフ氏に知らせずに出産を決断したことも推察できる。
もちろん父親が南里でもモロゾフでもない可能性もある。
他紙などでは、“第3の父親候補”を挙げるところもある。
いずれにしても現時点で父親が明かされないということになれば、安藤は今後“未婚の母”としてソチ五輪を目指すことになりそうだが…?
(以下引用)
「普通の選手だったら、2年間のブランクがある上に、なおかつ妊娠、出産をしたら、骨盤が開き、筋肉が全部落ちてしまってジャンプなんてとてもできません。特に日本のスケーターは、一日でも練習をしないと勘が鈍ると考える勤勉な選手が多い。彼女のように復帰半年後の五輪選考大会に出るという表明など絶対しないでしょう。
でも、安藤は彼らとはまったく違って、短期集中の練習でも試合に臨めるという天才型です。彼女なら、このブランクを乗り越えられるかもしれません。
それにフィギュアの世界でも、アイスダンスの部門ではママさん選手が何人もいる。安藤はそれをよく知っているので、シングルスでは前代未聞の挑戦だとしても、自分ならそのハードルを越えられると考えたのでしょうね」
(引用元:週刊現代。スケート連盟関係者の談話)
どんな事情があるにせよ出産を決断し、かけがえのない経験を経て、母親として再起を図ることを決めた安藤にはエールを送りたい。
これほど“母は強し”をみせられる人もそうはいないでしょうし、ただひたすら前だけを見て歩んでほしい。
周囲の方々の中には批判もあるかとは思いますが、誰にでもきっとどうしても割り切れない事情はあるはずですし、せめて彼女が立つ場所だけは与えてあげてほしいものです。
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