俳優・志尊淳(21)が2016年8月7日付のツイッターで、現在ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系、2016年7月期)で共演中の俳優・藤原竜也(34)とのオフショットを披露している。
ネット上では「イケメン二人~~」「黒五木、めっちゃ新鮮で凄かった!」「あんなことがあったのに、仲良く2Sって!」などと、絶賛や驚きの声が挙がっている。
ドラマ「そして、誰もいなくなった」第4話
見ていただけましたでしょうかー?今回は五木もストーリーも大波乱!
黒五木登場。皆さんどうでしたでしょうか?
藤堂役の藤原竜也さんと!?
あのシーンの時だけど、ピース(^.^) pic.twitter.com/z5rgldm96I— 志尊淳 (@jun_shison0305) August 7, 2016
リラックスした表情の志尊と、照れ気味の笑顔をみせる藤原の“共演ツーショット”。
ちなみに同ドラマの第4話(8月7日放送)では藤原演じる主人公・藤堂新一が、志尊演じる会社の後輩・五木啓太にクラブのような場所で意外な本性をみせつけられる迫真シーンがあっただけに、上記のにこやかな表情からはドラマとのギャップも感じさせる一枚。
そんな藤原と志尊が共演中のドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系、2016年7月期)は藤原竜也が大手コンピュータシステム会社「株式会社L.E.D」のシステム開発研究員・藤堂新一を、志尊淳が藤堂の後輩・五木啓太をそれぞれ演じており、藤堂の婚約者・倉元早苗(二階堂ふみ)が五木の“元カノ”という関係性もある。
同作はこれまで順風満帆な生活を続けてきた藤堂(藤原)が、国民一人一人に割り振られる“パーソナル・ナンバー”を何者かに乗っ取られ、同姓同名の“偽・藤堂新一”が現れたことをきっかけに様々なトラブルに巻き込まれ、第1話の冒頭では本物であるはずの藤堂(藤原)がビルの屋上で命を狙われる窮地に追い込まれるシーンが描かれており、そのシーンの数日前の出来事から冒頭のシーンに向かってストーリーが進むように展開されている。
ドラマタイトルが示す通り、藤堂(藤原)の“パーソナル・ナンバー”が乗っ取られて以降、彼の周辺人物がすでに2人死んでおり(第4話現在)、今後も何者かによる陰謀が藤堂(藤原)を追い詰めていくものと思われる。
ちなみに同作の現時点(第4話)までの平均視聴率の推移は以下の通り(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。
- 第1話(7/17)=10.7%(85分の拡大版)
- 第2話(7/24)=8.6%
- 第3話(7/31)=7.2%
- 第4話(8/07)=6.4%
(情報元:Audience Rating TV)
初回は10%を超えるまずまずのスタートとなったが、それ以降は右肩下がりで、すでに危険水域に入ってきた。
とはいえドラマのテンポは悪くない印象を受けますし、一話毎に少しずつ謎が解かれる一方で周辺人物が次々と死を遂げるサスペンスで分かりやすく、あるいは“マイナンバー制度”へ警鐘を鳴らすかのようなメッセージ性も盛り込まれている雰囲気も漂わせており、今のところ期待値の方が大きい。
だが同作は全体的にキャスティングが今一つ役柄に合っていない印象も受け、ストーリーとは別の部分で何か噛み合っていない気もする。
夏ドラマはリオ五輪の影響などもあり、全体的に低調な傾向だが、同作は終盤に向けどこまで巻き返せるのか気になるところ。
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