歌手・倖田來未(33)が神奈川県内の海辺のリゾート地に、コンクリート打ちっぱなしで3階建ての豪華な別荘を所有していると、2016年5月31日発売の「女性自身」が報じている。
同別荘は階段を下りればすぐ海に出られる贅沢な設計で、地元の不動産業者にも「別格」と言わしめる2億円は下らない代物のようで…?
倖田來未といえば2000年のデビュー後、7枚目のシングル「real Emotion」(2003年3月5日発売)がスマッシュヒットを飛ばすと、11枚目のシングル「LOVE & HONEY」(2004年5月26日発売)内に収録された「キューティーハニー」のヒットにより露出度の高い衣装も含めたパフォーマンスが一躍話題となり、彼女の代名詞でもある“エロかっこいい”路線が浸透しブレイクを果たした。
その後も16枚目のシングル「Butterfly」(2005年6月22日発売)で「第47回日本レコード大賞」の大賞を受賞、33枚目のシングル「夢のうた」(2006年10月18日発売)で「第39回日本有線大賞」の大賞をそれぞれ受賞したほか、2005年~2012年まで8年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場したことでも知られる。
倖田はこれまでに59枚のシングルと12枚のオリジナルアルバムをリリースするなど(2016年6月1日現在)、2000年代を代表する女性歌手として現在も活躍を続けており、2015年にはデビュー15周年を記念したアリーナツアー「Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~」を開催したほか、2016年は初の47都道府県ホールツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2016 ~Best Single Collection~」(2016年3月30日~11月13日)を開催している最中である。
プライベートでは2011年12月に4人組バンド「BACK-ON」のボーカル・KENJI03(31)との結婚を発表し、2012年7月に第一子となる男児(3)を出産するなど一児のママとしても奮闘している。
(※最近も仲の良さそうな夫婦ツーショットを披露していました)
そんな今も現役バリバリで働く倖田は、神奈川県内の海辺のリゾート地にコンクリート打ちっぱなし3階建ての“豪華別荘”を所有しているという。
夏には子供を連れて来ることもあり(情報元:女性自身)、避暑地としても利用しているようだが、これがなかなかスゴイようで…?
(以下引用)
別荘からビーチまで螺旋階段があり、階段を下りればすぐ海に出られる設計だ。地元の不動産業者は、この高級別荘地でも「倖田さんの別荘は別格です」と話す。
「5年前に、ふつうなら家が建たない崖の上に、わざわざ崖を切り崩し、土地を造成して家を建てたんですよ。工事中は、巨大なクレーンが作業をしていたのでよく覚えてます」
(引用元:女性自身)
倖田の別荘は約5年前に建てられたそうだが、数ある高級別荘の中でも地元の不動産業者に「別格」と言わしめる代物だ。
というのも倖田の別荘は本来、建設できる土地を利用したものではなく、海に面した山(崖)を開拓して建てた“ビーチ直結”の別荘だというから、まずはその発想に驚きである。
崖上だけに交通の便には難がありそうだが、直接車で進入できるルートも整備してあるのかもしれないですし、部屋からの“絶景”や“海まで0秒”の“プライスレス”を手にするためには「何が何でもやってやろう」との強い行動意識と実行力がなければできないだけに、トコトン夢を追う彼女の人柄が出た別荘といえる。
そんな“倖田御殿”は、内部もスゴイようで…?
(以下引用)
「外からは見えませんが、敷地内にはプールもあるそうです。いま売るとしたら、少なくとも2億円はしますよ。3億円でも買い手はいますね」
所属事務所に確認すると、「あれは別荘ではなく、じつはレコーディングスタジオなんですよ。倖田の音楽活動の拠点のひとつです」
(引用元:女性自身)
敷地面積が十分であれば“プール付き”もうなづけるほか、立地が崖上であれば外から中が見られないという安心感もありますし、セキュリティ面でもメリットがありそう。
これだけ聞くと3億円程度の価値は十分にあるのでは(高いのか安いのかイメージすら湧きませんが、億単位の代物ではあるのかも)。
だがこの“倖田御殿”は、もともとレコーディングスタジオだという。
旦那さんもミュージシャンですし、時には都会の喧騒から離れ、静かで落ち着いた空間で音楽作りに没頭するスペースとしては確かに最適かも。
あるいは倖田夫妻にはまだ小さな子供さんもいるだけに海遊びのできる避暑地としても利用できるほか、何と言っても“絶景”と“プライベートビーチ”は彼らにしか楽しめない贅沢だと思う。
倖田はこれまでいろいろあったが、苦労時代も長く地道にやってきた印象が強いですし、こんな豪邸があっても不思議ではないどころか、夢のある豪邸にもみえる。
“お金持ち”でも持て余していたり、使い方を間違える人もいるかもしれないが、倖田はハッピーな使い方をされたのでは。
日本でも歌って踊れる女性アーティストは指折りなだけに、今後の活躍にも期待したいと思う。
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