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竹野内豊、「グッドパートナー」健闘の裏に“脱二枚目路線”への転換?シリーズ化も視野

俳優・竹野内豊(45)の主演ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)が第4話(2016年5月12日放送)までに平均視聴率10%台を維持するなど健闘しており、シリーズ化の可能性も浮上しているという。

だがテレ朝といえば「相棒」や「科捜研の女」に加え、今期も好調な「警視庁捜査一課9係」などシリーズものは15%程度の視聴率が目安になりそうなだけに今後の展開がカギを握りそうで…?

※それはシリーズ化してくれれば、助かりますけどね~。
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竹野内豊の主演ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)が、2016年春クール(4月期)の民放連続ドラマにおいて、3番手につける平均視聴率をキープしており、まずまず好調な出足をみせている。

ちなみに現時点(第4話)までの平均視聴率の推移は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

  • 第01話(4/21)=12.9%(69分の拡大版)
  • 第02話(4/28)=9.9%
  • 第03話(5/05)=10.5%
  • 第04話(5/12)=11.1%

(情報元:Audience Rating TV)

同ドラマは初回で12.9%と“春ドラ”2位のスタートを切り、第2話で一端9.9%と一桁台に転落したものの、第3話、第4話と再び尻上がりに伸びてきており、好調のサインが見て取れる。

実は今年の“春ドラ”で現在、1位を快走する松本潤(32)主演の「99.9 -刑事専門弁護士-」(TBS系)も“弁護士ドラマ”であり、松潤は飄々とした変わり者で99.9%は覆らない案件にも可能性を見出す敏腕弁護士・深山大翔を演じている。

一方、「グッドパートナー」で竹野内演じる咲坂健人は同じ弁護士事務所に所属する元妻の弁護士・夏目佳恵(松雪泰子)と時にいがみ合い、時に協力しながら案件を解決し、相手を説得する際には弁護士バッジを外し「弁護士としてではなく、一人の人間として話します」と啖呵を切り(若干弱い気もしますが、これがあるからスカッとします)、法律では割り切れない着地点に落とし込む泥臭さを持ち味にしている。

それでいて竹野内の務める「神宮寺法律事務所」は瀟洒なビル内にあり、登場人物の身なりもクールで洗練されているにもかかわらず皆どこか人間味のあるキャラクターであり、そのギャップに不思議と違和感を感じない絶妙さ加減も見どころの一つだ。

同ドラマは第4話でも、昨今の“O家具のお家騒動”を彷彿とさせる親子同士の経営方針をめぐる企業内部のいざこざを分かりやすく描いており、案件をどのようなトリックで解決するのかという点は副次的な見せ場という印象であり、それよりかは元夫婦である竹野内と松雪が“ビジネスパートナー”という一見ドライな関係なうえに、もしかしたらその“仕事そのもの”が離婚原因になっていたかもしれないにもかかわらず(第4話時点で、まだ2人の離婚原因は明かされていない)、なぜか別々の案件を担当していても互いのことを気にかけたり、一人娘(松風理咲)の子育てにおいても協力し合うシーンなどが印象的であり、実は“仕事仲間”や“家族”の絆が同ドラマの眼目になっているようにもみえる。

それでもストーリー全体が重くならないのはコメディタッチに描かれていることが寄与していると思われるほか、これまで二枚目路線の多かった竹野内がドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系、2014年10月期、平均視聴率10.3%)ほどではないものの、“2.5枚目”で“優しくてちょっぴりドジなおじさんキャラ”で新鮮味を与えていることも功を奏している。

さらに脇を固める松雪泰子(43)、國村隼(60)、杉本哲太(50)、大倉孝二(41)ら実力派俳優の好演や、賀来賢人(26)、山崎育三郎(30)らのフレッシュな演技も大きい。

そんな“変化”の感じられる竹野内だけに、今回の主演作「グッドパートナー」を代表作にしたいとの熱い思いもありそうで…?

(以下引用)

「竹野内は、水谷豊から人気シリーズ『相棒』での共演を熱望され続けています。前クールの『相棒14』にも起用説がありました。

それを蹴ってまで選んだのが『グッドパートナー』だったといわれています。ただの二枚目とは違うコミカルな演技も求められる今作を代表作にしたいという思いもあるのでは」(芸能ライター)

(引用元:日刊ゲンダイ)

竹野内は先述の「素敵な選TAXI」も今年スペシャルドラマ化されるなど(2016年4月5日に2時間特番を放送)、“三枚目路線”へのキャラ変更が反響を呼んでいる。

同作はお笑いタレント・バカリズム(40)による連ドラ初の脚本作としても火がついたものでその緻密なストーリー展開もさることながら、視聴後のホッコリとする余韻は竹野内にしか出せない面が多分にありそう。

竹野内には依然としてクールなイメージもあるが、年齢を重ねたことで中年男性に漂う哀愁を感じさせる味のある俳優へと変化を遂げているのかも。

撮影現場での“素顔”も共演者には好印象を与えているようで…?

(以下引用)

「今作でも竹野内の気遣いは光っています。ロケ先で猫と戯れてスタッフをホンワカさせてみたり、ロケバスを先に降りて共演者を紳士的なポーズでおどけて出迎えてみたりする座長の雰囲気づくりで、現場のムードは最高。

数字が取れれば、スタッフや共演者たちから“ぜひ続編を”という声が上がるのは間違いない雰囲気になっている」(ドラマ関係者)

(引用元:日刊ゲンダイ

竹野内がロケ先で出会った猫と戯れる様子は、2016年4月2日付の「グッドパートナー」の公式インスタグラムで紹介されていた。

また2016年5月12日付のインスタグラムでは、竹野内が現場入りする直前の様子を“自撮り”した動画が公開されるなど和気あいあいとした雰囲気も伝わってくる。

竹野内の素顔も垣間見える動画で、これまたドラマ同様にホッコリする。

「グッドパートナー」はタイトルだけ聞くと若干ハードルの高いイメージもあるが、一話完結型が基本で、知識がなくても安心して観られるストーリーであり、ドラマを最後まで観た時にもさらに何か心に響くメッセージが残されそうな温かいドラマになる雰囲気を持っている。

シリーズ化となるともう少し数字がほしいところでもあるようだが、奇をてらわずに実直に作られている印象は伝わってきますし、信念を貫くスタイルが受け容れられれば自然に数字もついてくることでは。

優しさのあるドラマだと思いますし、展開が気になる作品として今後も注目していきたいと思う。

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