元フィギュアスケート選手の小塚崇彦氏(27)が2016年4月17日に都内で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」で現役最後の演技を終えた後、妻でフジテレビの大島由香里アナウンサー(32)と隠れ家レストランで“食事デート”をしていたと、4月26日発売の「女性自身」が報じている。
小塚氏は引退後、コーチでもプロスケーターでもなく、所属先のトヨタ自動車の社員として愛知県豊田市で働く道を選んだため、新婚にして“遠距離生活”となった大島アナとは久々のデートになったのかも…?
※2012年「スケートアメリカ」では羽生結弦(銀)、町田樹(銅)を破った小塚。
小塚崇彦氏といえば2010年の「バンクーバー五輪」で8位入賞、2011年の「世界選手権」で銀メダル、「全日本選手権」は12度の出場で優勝1回を含め実に7度も表彰台に上がるなど、男子フィギュアスケート界を代表する選手として知られてきた。
そんな小塚だが近年はケガに悩まされたことなどもあり、大きな結果を残せず、2016年3月15日付のブログで今シーズン限りでの現役引退を発表した。
だが驚いたことに、小塚は同ブログで「今後につきましては、氷上を去ることになりますが、これまでの経験を活かし、トヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むことに致しました」と記し(すでにブログは削除)、彼がコーチやプロスケーター、連盟職員等への進路を含めたフィギュア界から去る決断をし、もともと所属していた「トヨタ自動車」の社員として第二の人生を歩むことを示唆した。
近年はスポーツ選手が第一線を退いた後に同じ業界に残らず、全く新しい職種に就くことも珍しくなく、フィギュア界では2005年の「NHK杯」優勝や同年の「グランプリファイナル」3位の実績を持つ中野友加里氏(30)が現役引退後、2010年4月(当時24歳)からフジテレビの社員として活躍している例もある。
フィギュアスケートは今後も伸びしろのあるスポーツと考えられるが、コーチには向き不向きがあるでしょうし(どちらかといえば小塚は向いているような気もしますが)、プロスケーターはよほどの実績がないと食べていけるだけのオファーが来ない可能性もある。
あるいは解説者やコメンテーターの枠も織田信成(29、プロスケーターとしても活躍)や高橋大輔(30、フジテレビ系の2016-2017シーズンのテレビ放送でのナビゲーターに就任予定)らが幅を利かせており、入り込む余地はなさそうですし、小塚は昨今、父親の不祥事も明るみになったことなどもあり、心機一転の決断をした可能性もある。
小塚はもともと“世界のトヨタ”のお膝元である愛知県出身ですし、生まれ育った地元にある世界的企業で働けることは、むしろ大きく新しい挑戦ができるという意味ではもってこいだったとも考えられる。
だがそうなると気になるのは、小塚が今年結婚したばかりのフジテレビ・大島由香里アナウンサーとの“新婚生活”で…?
(以下引用)
「大島さんは『できるだけ夫のサポートをしたいので週末の番組に移りたい』と訴えたそうです。
しかし小塚さんはトヨタ自動車の会社員に転身し、愛知県豊田市で働いています。そのため彼女は豊田市と東京を行ったり来たりする生活も送っているそうです」(フジテレビ関係者)
(引用元:女性自身)
小塚と大島アナといえば、2013年6月13日付の「スポーツニッポン」に真剣交際を報じられ、2015年7月に婚約を発表し、2016年2月20日には結婚したばかり。
大島アナといえばこれまで平日夜の報道番組「ニュースJAPAN」(2012年10月~2015年3月)や、その後継番組「あしたのニュース」(2015年3月30日~2016年4月1日)で長らくMCを務めてきたが、2016年4月の改編期を機に降板し、現在は日曜朝の政治討論番組「新報道2001」(7時30分~8時55分、生放送)で司会を務めている。
大島アナはもともと“小塚ファン”だったことをきっかけに交流がスタートしたとされており、小塚の現役時代も仕事の傍らで献身的なサポートに務めてきたようだ。
そんな彼女は過去に父親の経営する会社が倒産し、多額の負債を抱えたことをきっかけに自宅が競売に掛けられたり、両親が離婚したと一部で報じられているので、そんな逆境をバネにこれまでの人生を歩んできたタフさを持ち合わせているのだとすれば、小塚の“第二の人生”への決断にも理解を示しエールを送ったのでしょうし、これまでの実績も味方に“日曜朝”の番組を自ら勝ち取ったことで、“別居婚”をも乗り越えてみせようとしているように映る。
こうしてみてくると、小塚&大島夫妻に迷いはないようだ。
小塚は2016年4月17日に行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」(東京・代々木第一体育館、13時開演)で現役最後の演技を終えた後、大島アナと“ある場所”へ向かったようで…?
(以下引用)
午後5時過ぎに会場から出てくると、予約してあった都内の隠れ家レストランへと向かう。途中「お腹空いた~」と甘える大島アナに「あと少しで着くよ」と小塚が笑顔で応じる一幕もあった。
(引用元:女性自身)
大島アナはこの日の午前中に先述の「新報道2001」の生放送があったが、番組終了後の開演直前には会場入りし、夫の最後の晴れ姿をしっかりと目に焼き付けた。
2人終演後に予約済みの“隠れ家レストラン”で美味を堪能したようで、朝から仕事を終え観戦した大島アナと、競技人生に区切りをつけた小塚にとって、特別な一日となっただろう。
なお東京と名古屋は新幹線(のぞみ)なら1時間40分程度で行ける距離で意外と近いですし、元フジテレビの本田朋子アナ(32、フリー)も現在は夫でバスケットボール選手の五十嵐圭選手(35)が三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋に所属する関係で名古屋を拠点に活動する一方で東京での仕事もこなしており、考え方次第では遠すぎず近すぎずちょうどよい距離にもみえる。
心機一転のフレッシュマン・小塚と、年上で社会人としても先輩となる大島アナの今後のさらなる活躍に期待を寄せたいと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕