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志尊淳、“戦隊モノ”出身でもパパ層に人気のワケ!ルックスの裏に垣間見えるギャップとは?

俳優で「D-BOYS」の志尊淳(20)が、2015年9月18日に行われた所属事務所・ワタナベエンターテインメントの15周年パーティーに集結したタレントの中でもひときわ多くの関係者に囲まれていたという。

志尊といえば戦隊モノ出身で“ママ世代”に評判なのはもちろんだが、“お父さん層”をもうならすギャップに人気の秘密が見え隠れするようで…?

※「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014年)でブレイク。
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志尊淳といえば街でスカウトされたことをきっかけに芸能スクール「ワタナベエンターテイメントスクール(WES)」に所属し、2011年に同スクールを卒業後、同年7月にワタナベエンターテイメントの男性若手俳優集団「D-BOYS」の弟分的ユニット「D2」に加入したほか、同年の舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン(青学vs氷帝)」(2011年7月~9月)で俳優デビューした。

2013年10月には「D-BOYS」にも加入したほか、特撮ヒーロードラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日系、2014年2月16日~2015年2月15日、全47回)で主演のトッキュウ1号(ライト)役に抜擢され、一躍知名度を上げた。

そんな志尊は2015年もドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系、2015年7月期、主演・芳根京子)で心臓病を患う合唱部メンバー・夏目快人役を好演したほか、スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ系、2015年9月21日)にも出演した。

今後も主演映画「先輩と彼女」(2015年10月17日公開予定、ヒロイン・芳根京子)に出演するほか、現在は中学英語を対象とした語学番組「エイエイGO!」(NHK Eテレ、日曜日18:30~18:50)でレギュラーも務めている。

近年、特撮ヒーローモノである“スーパー戦隊シリーズ”や“仮面ライダーシリーズ”(いずれもテレビ朝日系)は若手俳優の登竜門として定着しつつあり、「仮面ライダークウガ」(2000年)のオダギリジョー(39)をはじめ「仮面ライダーカブト」(2006年)の水嶋ヒロ(31)、「仮面ライダー電王」(2007年)の佐藤健(26)、「仮面ライダーキバ」(2008年)の瀬戸康史(27)、「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)の松坂桃李(26)、「天装戦隊ゴセイジャー」(2010年)の千葉雄大(26)ら実績や経験の少ないイケメン俳優らがブレイクするきっかけになっている。

烈車戦隊トッキュウジャー」(2014年)の志尊淳(20)もまさにこの流れを追随する活躍をみせているといえそうで、子育てママのハートをガッチリとつかんだといえる。

だが志尊はママ層だけでなく、密かにパパ層にも人気があるようで…?

(以下引用)

「(前略)かわいらしいルックスとは裏腹に、テレビ番組や新聞のインタビュー、そして、仕事の現場などでは非常に芯が強く『本当に20歳なの?』と驚くほど含蓄のある話をする。

そこがお父さん世代にも『こんな息子がいたら』『芯のある若者じゃないか』といういい裏切りをもたらしている」(前出記者)というのだ。

(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ!」中西正男)

志尊は意外にも2014年に「くりぃむクイズミラクル9」や「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」(いずれもテレビ朝日系)など、クイズ番組にもたびたび出演していた。

「トッキュウジャー」の宣伝も兼ねていたと思われるが、それなりに物知りでなければかえってイメージダウンにもつながりかねないだけに、それなりの下地はあったのかもしれないですし、中学時代には「学年300人の中で180位くらいだった」のを「1年間で7位まで」上げた(情報元:志尊淳、“コネ”で仕事を取るのは難しいこと)という努力家でもあるようだ。

こうした博学ぶり以外にも、彼には20歳らしからぬ発言が垣間見えたりするようで、主婦層以外への好感度も上がっているのかも。

芸能ジャーナリスト・中西正男さんのインタビューでも、仕事に対する真っ直ぐな姿勢を示していたようで…?

(以下引用)

自分は目標を決めていないんです。目標を決めてしまうと、そこで終わってしまう気がして。基本的には、毎回どの現場も一回一回が真剣勝負。すべてのお仕事がターニングポイントだと思っています。

唯一、考えているのが『とにかく、この目の前の作品を全力で終わらせよう』ということ。その日、その日、できることを全力でやる。その積み重ねをやっているうちに、今日になったという感覚です」。

(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ!」中西正男)

新人であればむしろこれくらいの気概があって当然だと思われるが、少々のことに一喜一憂せず「一回一回」の「真剣勝負」を「積み重ね」る姿勢は、着実にタレントとしての成長につながっているだろう。

今は目の前の仕事に精一杯当たっているようだが、だからといって与えられた仕事をただこなすという受け身の姿勢でもないようで…?

(以下引用)

単に『コネで仕事をとる』と聞くとズルくも聞こえますが、本当の意味でのコネなんて簡単にできるものではない。自分という人間を相手が理解してくださったうえで、信頼してくださったうえで、やっと生まれるもの。

だから、語弊(ごへい)を恐れずに言うと『コネで仕事をとった』と言われても、僕は何とも思わない。ものすごく難しくて、ものすごく大変なことですから」。

(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ!」中西正男)

現在の芸能界は派閥色が色濃く、大手芸能事務所が幅を利かせている時代にみえるが(芸能界に限らず、どの業界においても中小企業には厳しく映りますが)、そうしたご時世でいかにして生き残っていけばよいのか、特に浮き沈みの大きい芸能人なら誰しも抱える悩みの一つだろう。

こうした派閥色が一切取り払われ、正しく芸に向き合い励む実力のある芸能人たちがフェアに芸能界を盛り上げられる基盤があるといいと思われるが、今やそうも言っていられないようだ。

「オレはコネなんか使わないで実力でのし上がる」と言うのは簡単だが、“コネ”(コネクション)を冷静に「信頼」関係の構築と捉え、泥臭く仕事を取っていこうと考える志尊には現実が見えている。

彼がワタナベエンターテイメントの15周年パーティーでひときわ多くの関係者に囲まれていたのだとすれば、そこで得た“コネ”を大切にする信念を忘れない限り、彼の今後の芸能人生にさらなる道が開ける可能性を秘めている。

今後も大きな壁にぶち当たりながらも、彼の意味するであろう“信頼関係”としての“コネ”を大切にし、自分だけでなく周囲もハッピーになるようなカードを切りながら、厳しい芸能界を駆け上がってほしいものです。

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