SMAP・木村拓哉(42)が主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)の撮影を終えた2日後、妻で歌手の工藤静香(45)らと“プチ打ち上げ”をしていたと、2015年6月23日発売の「週刊女性」が報じている。
2人は都心に近い公園のそばにあるオープンカフェでランチをしていたようだが、そこには彼らだけでなくB’z・稲葉浩志(50)とその奥さんも同席していたようで…?
木村拓哉の主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)が2015年6月18日に最終話(第10話)を迎え、同話の平均視聴率は19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と有終の美を飾った。
ちなみに同ドラマ全話の平均視聴率は14.8%で、キムタクの主演ドラマとしては「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(TBS系、2013年10月期、平均視聴率12.8%)に次ぐワースト2位の数字となったが、「アイムホーム」は最終話の数字が全10話の中で最も高かったことを考えれば盛り上がりをみせたといえ、出来はそう悪くなかったといえる。
何でもキムタク基準で語ってしまうから物足りなさを感じてしまうのかもしれないが、「アイムホーム」は2015年4月クールの連ドラの中ではトップあるいは2位の平均視聴率となることが決まっている(第9話まで放送済みの「天皇の料理番」(TBS系)が尻上がりに数字を上げており、同ドラマが全12話の予定で残り3話を残しているため)。
キムタクとしてもこれまで払拭してきた家庭的な役柄に挑戦した意欲作でもありましたし、終わってみればそれなりに好評だったように思う。
「アイムホーム」の出演者やスタッフをはじめとする製作陣は最終話放送日の翌日(6月19日)に打ち上げを終えたようで、キムタクにとってもテレビ朝日の連ドラ初主演作としてまずまずの収穫を得た現場となったのでは。
そんなキムタクだがこの大打ち上げの3日前となる6月16日にも、都心に近い公園のそばにあるオープンカフェでプライベートでの“プチ打ち上げ”を行っていたようで…?
(以下引用)
「チェックシャツにジーンズ、それにサングラス、キムタクとおそろいファッションの女性は工藤静香さん。夫婦ランチかと思ったら、ニット帽にサングラスで変装した男性と合流しました。
男性の奥さんらしき女性と4人、ロコモコやアサイーボウルなどハワイアンフードを注文していましたね」(居合わせた女性客)
(引用元:週刊女性PRIME)
すでにドラマの撮影は終了し、あとは最終話の放送を待つだけという6月16日の昼下がり、キムタク&工藤静香夫妻が水入らずで“おしゃれランチ”を楽しんでいたかと思いきや、そこにはもう1組の夫婦がいた。
ニット帽にサングラスの男性はB’zの稲葉浩志、そして稲葉の奥さんだ。
稲葉といえば、2014年09月30日発売の「女性自身」に50歳の誕生日を妻と長男、さらに木村拓哉&工藤静香一家に祝ってもらったと報じられたことがある。
同誌によると、2人はキムタクの主演ドラマ「ビューティフルライフ ~ふたりでいた日々~」(TBS系、2000年1月期、常盤貴子とW主演)の主題歌「今夜月の見える丘に」(2000年2月9日発売)をB’zが担当したのをきっかけにすでに10年以上の交流があるといい、共通の趣味がサーフィンだったことも接点の一つだという。
(※意外な交流にビックリ)
今回キムタク夫妻と稲葉夫妻がランチしていたカフェも“サーファーズルーム”なる個室が用意されていたようですし(情報元:週刊女性)、彼らはハワイアンフードを注文していたというから、まさにサーフィン好きにはたまらない店にみえる。
50歳の誕生日を祝ってもらった稲葉が、今度は気を利かせてキムタクに似合うオシャレカフェに招き、労をねぎらったのだろうか。
そんな共通の趣味を持つキムタクと稲葉だが、家では立派なパパであることも共通項だ。
キムタクは長女(14)、次女(12)の二女、稲葉は長男(12)のそれぞれパパであり、同年代の多感な年頃の子供を持つ点でも、お互いが父親仲間として相談しやすい間柄であることは想像に難くない。
国民的アイドルであるSMAPのキムタク、そして日本を代表するロックユニット・B’zの稲葉のそれぞれの家庭での顔とはどんなものなのだろうか。
まずキムタクの場合は…?
(以下引用)
「女系家族の木村さんの家は、娘さんたちが徐々に父親離れをし始めているそう。インターナショナルスクールに通わせているだけに、自立心も向上しているのかもしれませんね。
それでも木村さんは空き時間には率先してスクール送迎をして、コミュニケーションを大切にしているのでしょう」(芸能プロ関係者)
(引用元:週刊女性PRIME)
娘さんを持つパパからすれば寂しい話だが、木村家も例外ではなく、すでに“父親離れ”が始まっている。
ただキムタクも工藤静香もどちらかといえば好きなことにはマイペースに打ち込むタイプにも見えるだけに、娘さんたちも親からの自立は早そうなイメージもある。
ちなみに木村一家の娘さんたちはインターナショナルスクールに通っているようなので外国語も堪能なのかもしれませんし、過去にはフルートが得意だと報じられたこともあり、音楽家を目指している可能性もある。
キムタクからすれば彼女たちの語学や音楽の才能に目を細めつつも、彼の負けず嫌いにみえる性格からすると意外と劣等感に苛まれていたりして。
一方の稲葉は、ロックミュージシャンとは思えないほど子煩悩な一面があるようで…?
(以下引用)
「(前略)とにかく息子がかわいくてしょうがなく、ことあるごとにカメラ持参で写真を撮ってはアルバムも作っていると。
自身は国立大出身の高学歴ロッカーですが、息子にも好きな将来を選んでほしいと考えているそう」(レコード会社関係者)
(引用元:週刊女性PRIME)
稲葉は2015年3月24日発売の「女性自身」にも長男が通う名門私立小学校の卒業式に出席し、式後にはわが子の記念写真を撮ろうと、頬を緩ませながらカメラのシャッターを切り続けていたと報じられたばかり。
こういう普通のお父さんなところと、独特なハイトーンボイスでシャウトするB’zでの稲葉との間にギャップがあるのが、何ともいえず新鮮で好印象だ。
(※稲葉さんは見た目より良い意味で繊細なタイプ?)
そんなキムタクや稲葉は最近、プライベートでの“家族ネタ”を報じられるケースが増えてきた印象も受ける。
2人のカリスマも、これまでは所帯じみたネタはマスコミにも(報道を)遠慮してもらっていたのかもしれないが、今では父親として奮闘する姿をリアルにみせることも、ファンにとっては逆の意味で新鮮であり、新しい魅力の開拓につながる時代になったということかも。
あのキムタクが、あの稲葉浩志が、家では普通のパパなんだという事実はファンにとって受け容れ難いようで、ホッとするような安心感やホッコリするような癒しを与えてくれる。
しかも彼らにはもはや実生活でも息を潜めていなければ成立しないようなカリスマ性が確立されており、むき出しの私生活ですら瀟洒でキマっているようにみえますし、これからも堂々と家族を大事にする姿をみせてほしいものです。
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