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木村拓哉、情報番組MCとして日曜“朝の顔”に?ドラマの結果次第でテレビ朝日がオファーか

SMAP・木村拓哉(42)が主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)でテレ朝の連ドラとして初主演を務めているほか、ホームドラマでは初となるパパ役に挑戦するなど新機軸を打ち出している。

そんな三顧の礼でキムタクを迎えたテレ朝は、彼とのパイプをさらに太くするため今後情報番組のMCまで打診しているようで…?

※キムタクはどこへ向かうのか。
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木村拓哉の主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)が2015年4月16日にスタートし、第1話の平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と好スタートを切った。

プライベートでは二女の父親でもあるキムタクだが、結婚後も家庭的なイメージを一切封印してきたと思われるだけに、今回の“二枚目アイドル”から“パパ役”へのシフトは大きな決断だったと思われるが、ネット上では「新鮮」、「案外しっくり」と概ね好評だった。

またキムタク自身が積極的に営業活動を行ったことも、初回の好結果につながったものと思われる。

「アイムホーム」はキムタクにとってテレビ朝日の連ドラ初主演ということもあり、2015年4月11日には情報バラエティ番組「SmaSTATION!!」、4月12日にはクイズ番組「パネルクイズ アタック25」、4月14日には教養バラエティ番組「林修の今でしょ!講座」に宣伝も兼ねて出演したほか、4月16日の初回放送直前に生放送された「世界フィギュアスケート国別対抗戦2015」(いずれもテレビ朝日系)にも生出演し、CMを挟まずにドラマに流れ込む徹底ぶりだった。

 春ドラマで最大の話題作といえば、16日からスタートする木村拓哉(42)主演の「アイムホーム」。テレビ朝日で初の連...

(※SMAP黄金時代に影?)

これらが功を奏したのか、「アイムホーム」は今期の春ドラマの初回視聴率ではトップの数字だっただけにテレ朝関係者もとりあえずホッとしているようで…?

(以下引用)

番宣には協力しないといわれた木村さんが率先してゲスト出演してドラマをPRしてくれた成果。しかもノーギャラですからサマサマです」とテレ朝関係者。

(引用元:東スポ)

2015年の春ドラマは、最終話が平成以降の民放テレビドラマ史上第1位(42.2%)を記録したドラマ「半沢直樹」(TBS系、2013年7月期)で主演を務め一躍時の人となった堺雅人(41)の「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)や、いわゆる“半沢枠”(日曜9時枠)で高視聴率を見込む佐藤健(26)主演の「天皇の料理番」(TBS系)、さらに迷走を続けながらも新しい試みに挑戦する“月9”に相葉雅紀(32)主演の「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系、「半沢直樹」の池井戸潤氏の同名小説が原作)が組まれるなど、大激戦が予想された(奇しくも「半沢直樹」つながりが多いようですが)。

そうした中でスタートした2015年の“春ドラマ”の初回放送分の平均視聴率は、「アイムホーム」が16.7%、「天皇の料理番」が15.1%、「Dr.倫太郎」が13.9%、「ようこそ、わが家へ」が13.0%となり、全体的に低調な感は否めないものの、「アイムホーム」が貫禄の1位スタートとなった。

だが初回の数字がいくら良くてもそれを維持していけるか、あるいは次から次へと話題を呼び上昇気流に乗せられるかが、連ドラの難しいところでもあり、醍醐味でもある。

奇しくも「アイムホーム」は初回こそ16.7%だったが、第2話(4月23日放送)は14.0%、第3話(4月30日放送)は13.5%、第4話(5月7日放送)は12.6%と回を追うごとに数字を落とす苦戦を強いられている。

第5話(5月14日放送)は14.5%と初めて上昇に転じたが、今後の展開次第ではキムタクのテレ朝進出&パパ路線への思い切った路線変更が失敗だったとみられても仕方がない可能性も残るだけにキムタクも危機感を抱き、自らを含めた番組関係者全員を鼓舞するように接しているらしい。

だが、その背景には今後も見据えたキムタクサイドとテレ朝との間における駆け引きがあるようで…?

(以下引用)

「ここまでテレ朝にこびるのはアメが用意されているから。ドラマの平均視聴率が15%以上なら続編が決定する。それだけじゃなくて、10月からの日曜日午前帯で、時事ネタを扱う情報番組のMCをオファーされているんです。

いくらキムタクといえど、今の人気がずっと続くとは思っていない。イメチェンの必要性を考えていた矢先に、今回のドラマ、さらにはMCという絶好の話が舞い込んだ形。(後略)」(関係者)

(引用元:東スポ)

キムタクが「アイムホーム」で15%以上の高視聴率を記録した場合、続編の制作もあり得るという。

さらにこのドラマのヒットとともにキムタクの“パパキャラ”への路線変更が評価された格好となれば、テレ朝もキムタクを日曜朝の情報番組のMCに抜擢する準備があるらしい。

日曜日の朝といえば、爆笑問題をMCに社会・政治ネタまで踏み込む情報バラエティ番組「サンデージャポン」(TBS系)が高視聴率を獲得しているほか、ダウンタウン・松本人志(51)をコメンテーターに迎えたトークバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)など一週間をまとめたワイドショー的な番組がしのぎを削っている。

テレビ朝日は長年に渡り「報道ステーション SUNDAY」(2011年10月~2015年3月)を放送してきたが、2015年4月からはヒロミ(50)とパンサー・向井慧(29)がMCを務めるトークバラエティ番組「美女たちの日曜日」で勝負をかけているが、数字をもう一つのようだ。

仮に日曜にキムタクがMCを務める情報番組がスタートするとすれば、視聴者層としては30~40代女性がメインになるものとみられるだけに、これは「サンデージャポン」らの視聴者層と競合しそうな雰囲気もある。

あえて同じパイの奪い合いに勝負をかけるという意味では見物ではあるが、「ワイドナショー」には中居正広がゲスト出演するケースも少なくなく、ジャニタレの裏かぶりが生じる恐れもありますし、内容もやはりワイドショー的な要素になるとすれば後発番組はよほど面白くないとすでに固定ファンがついた「サンデー」や「ワイドナ―」からの流入に大きな期待はできないだろう。

キムタクが“日曜の朝の顔”になるというプランはそれだけで新鮮みがあり、企画次第では大化けする可能性も秘めるが、まずは「アイムホーム」の結果次第といったところだろうか。

それにしても最近は、キムタクの今後をめぐり騒がれることが多くなってきたと感じる。

SMAPでは中居正広が司会業でマルチな活躍をみせており“バラエティの顔”となっているほか、草なぎ剛も冠番組「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系、1998年~)を、香取慎吾も冠番組「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系、2001年~)や「おじゃマップ」(フジテレビ系、2012年~)を、稲垣吾郎も冠番組「ゴロウ・デラックス」(TBS系、2011年~)をそれぞれ持っており、いずれも数年以上続く人気番組としてそれぞれが個性を打ち出す場として現在も機能しているようにみえる。

その一方でキムタクは“平成の視聴率男”として1990年代後半~2000年代のドラマ界を席巻してきた。

近年では有吉弘行(40)に「ドラマバカ」、「月9バカ」などのあだ名を付けられ揶揄されたほどで、それだけキムタクがいわゆる“月9”に代表されるような恋愛ドラマをやれば確実にヒットする時代があり、いくら名優と言われる俳優でも数字の面で彼の右に出られる者はいなかっただろう。

木村拓哉主演ドラマ一覧をご紹介します

(※「ジャニーズ」を全国区にした立て役者であり、その記録の数々はまさに伝説)

だが時代とともに恋愛の在り方も変わり、キムタク自身も年齢を重ねたことで、ドラマというコンテンツの中でさえ彼の扱い方が難しくなっているのが最近なのではないだろうか。

ジャニーズにもV6・井ノ原快彦(38)やTOKIO・山口達也(43)など“パパキャラ”を押し出して朝の情報番組を務めるメンバーは増えてきたが、キムタクも今後同様に“パパタレ”に舵を切ることに活路を見いだすのか、あるいはキムタクのままでいるのがやはり正解なのか、これまで積み上げてきたものを一度見直すべき岐路に立たされている昨今といえる。

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コメント

  1. お豆 より:

    勘弁してくれーテレ朝は兎に角報道をしっかり作って欲しい。海外のニュース番組で日本の真実はしりたくない

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