俳優・谷原章介(42)はドラマやバラエティに引っ張りだこで年収は約2億円ともいわれるうえに、休みの日には朝昼晩と三食の食事を作る“クッキングパパ”でもあると、2015年4月16日発売の「週刊文春」が報じている。
谷原といえば2015年4月に第六子となる女児が誕生し、3男3女のパパとなったばかりだが、公私ともに大活躍のようで…?
谷原章介といえば、2007年3月に俳優・いしだ壱成(40)の元妻で元タレントの女性・Aさん(37)と結婚し、2007年10月に長女、2009年4月に次女、2010年10月に次男、2012年2月に三男、2015年4月に三女がそれぞれ誕生し、Aさんの連れ子である長男(いしだとの息子)も含めた6人(3男3女)のパパとなったばかり。
さらに谷原は今年俳優デビュー20周年で、2015年1月期の連続ドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(TBS系)では民放の連ドラとして初主演を飾ったほか、クイズ番組「パネルクイズ アタック25」では2015年4月5日放送分から新司会者に起用されるなど、まさに“おめでた”続きとなっている。
(※浦川泰幸アナから引き継ぎ、3代目司会者に)
そんな谷原は2007年から情報バラエティ番組「王様のブランチ」(TBS系)で長らく司会を務めており“TBS土曜日の顔”としても定着しているほか、現在は数々のCMにも起用されており、その年収は2億円にもなるようで…?
(以下引用)
「『ブランチ』と『アタック25』の司会が一回につき約百万円としても年間五十週あるので、ざっと五千万円が二番組で計一億円です。
CMは消費者金融の『プロミス』やスーツの『はるやま』など三社に出ており、一社につき二千五百~三千万円。三社合計で八~九千万円。
ドラマは主演を務めた前クールの『警部補・杉山真太郎』(TBS系)が一話につき約二百万円ですから全十一話で二千万円強。合計で二億円近い年収になります」(芸能記者)
(引用元:週刊文春)
谷原はすでに9年目に突入した「王様のブランチ」(TBS系)のMCに加え、今年から「アタック25」の司会が入ったことで、より安定的な収入が見込める。
一方、俳優業は人気の波や時の運に左右されがちとも思われるが、谷原はドラマ「ごくせん」(第2シリーズ、日本テレビ系、2005年1月期)からドラマ「学校じゃ教えられない!」(日本テレビ系、2008年7月期)まで連続ドラマに15クール連続で出演したことがあるなど名バイプレイヤー(名脇役)として確固たるポジションを築き上げており、先述のドラマ「警部補・杉山真太郎」(TBS系)が連ドラ初主演とはそのイケメンぶりから考えても信じられないほど。
今年は他にもすでにドラマ「限界集落株式会社」(NHK、2015年1月31日~2月28日、全5回)に出演したほか、今後もスペシャルドラマ「経世済民の男~高橋是清」(NHK、2015年8月22日、29日、全2回)への出演が予定されるなど、俳優業での安定感もピカイチだ。
(※豪邸も建て、二世帯同居までされる懐の広さ)
また谷原といえば落ち着いた低音ボイスも知られるところで、様々な番組のナレーターとしても活躍しているほか、2013年4月からは料理番組「きょうの料理」(NHK Eテレ)で、“谷原章介のザ・男の食彩”のコーナー(週一程度)を担当するなど多才な活躍が光っている。
ドラマやバラエティ、料理番組などテレビでの仕事を主戦場に、お茶の間に愛されるポジションを獲得しつつあることがうかがえるが、その“料理”は私生活でもいかされているようで…?
(以下引用)
「(前略)休みの日は朝昼晩と三食、家族の食事を作るそうです。レシピは五百種類以上あって、父親の好むお年寄り向けのものから、小さな子供向けの料理までレパートリーは多彩です。
子供の中にも肉派と魚派がいるため、毎回六~七品、工夫をこらした料理を作っている。昆布とカツオでとった出汁をそれぞれペットボトルにつめて作り置きするなど、もはやスーパー主婦の域です」
(引用元:週刊文春)
谷原はこれだけ忙しくても、休みの日には“朝昼晩”の手料理で家族サービスまでしていた。
もちろん「きょうの料理」でレギュラーを務めている手前、普段から料理に接する心がけもあるのかもしれないが、レシピが500種類以上もあるのだとすればもともと料理好きの可能性もある。
そのうち料理本まで出してしまいそうな勢いすらあるが、谷原からはただただ愛する家族の成長を見守ることに素直に喜びを感じながら日々を過ごしているようにもみえますし、料理を作ることにしても家族とのかげがえのない私生活の一部と捉えているだけのようにもみえるだけに、ご本人に“家族サービス”をしているという自覚も特別にはないのかも。
なんだか絵に描いたような“スーパーパパ”ぶりでドラマでも見ているかのような錯覚まで起こしそうだが、これだけスマートでエネルギッシュな男性も類を見ないだけに、ちょっぴり心の中を拝見したいくらい。
料理本の前に自伝的エッセイをお願いしたいものです。
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