俳優・菅田将暉（22）が現在、映画やドラマに引っ張りだこの大活躍で、ブレイクの兆しをみせている。
現在公開中の映画「暗殺教室」（2015年3月21日）で主演を務めたHey!Say!JUMP・山田涼介（21）にも「同世代で抜群に演技がうまい。共演したかった」と言わしめたほどで…？
※2015年は映画4本のほか、ドラマにも多数出演予定。
菅田将暉といえば2008年の「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストに選出されたことをきっかけに芸能界入りし、特撮ヒーロードラマ「仮面ライダーW」（テレビ朝日系、2009年9月～2010年8月、桐山漣とW主演）で初主演を務めた。
さらに主演映画「共喰い」（2013年9月7日公開）では「第37回日本アカデミー賞」（2014年3月7日発表）で新人俳優賞を受賞したほか、連続テレビ小説「ごちそうさん」（NHK、2013年下半期）ではヒロイン・め以子（杏）と夫・悠太郎（東出昌大）の長男・泰介役を演じたことでも話題を集めた。
2014年には蜷川幸雄（79）演出の舞台「ロミオとジュリエット」（2014年8月7日～24日、彩の国さいたま芸術劇場）で主演を務めたほか、映画「海月姫」（2014年12月27日公開、主演・能年玲奈）では女装美男子に扮するなど、新しい事にも憶することなく挑戦を続けている印象だ。
（※女子よりカワイイ！と話題に）
菅田は2015年もすでに主演映画「チョコリエッタ」（2015年1月17日公開）や、主演ドラマ「二十歳と一匹」（NHK、2015年1月17日）、ドラマ「翳りゆく夏」（WOWOW、2015年1月18日～2月15日、全5話）、ドラマ「問題のあるレストラン」（フジテレビ系、2015年1月期）に出演したほか、現在公開中の映画「暗殺教室」（2015年3月21日公開）にも出演している。
主演作も着々と増えており、頭角を現しつつある菅田には、「暗殺教室」で主演を務めた山田涼介（21）も「同世代で抜群に演技がうまい。共演したかった」（情報元：井上公造芸能）と敬意を表しているようで…？
（以下引用）
「菅田クンは『嵐』の大野智クン主演の『死神くん』や、『TOKIO』長瀬智也サン主演の『泣くな、はらちゃん』といった連ドラに出演しています。
山田クンは事務所の先輩方のドラマから、同世代の菅田クンの実力を知ったようです。『暗殺教室』の撮影ですっかり仲良くなって、お互い下の名前で呼び合っていました」（映画関係者）。
（引用元：井上公造芸能「芸能ウラネタ！」覆面記者A）
菅田は悪魔役を務めたドラマ「死神くん」（テレビ朝日系、2014年4月期）でも「第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で助演男優賞を受賞したほどで、20代前半の若手俳優の中でも切っての実力派であることがうかがえる。
山田とすれば菅田と念願の共演が叶い、同世代として大きな刺激を受けることができたのでは。
菅田は同じ事務所（トップコート）の俳優・松坂桃李（26）や、映画「麒麟の翼 ～劇場版・新参者～」（2012年1月28日公開」で共演経験のある俳優・山崎賢人（20）らとも親しいようで、自身のブログにツーショット写真を掲載したこともあり、社交的な一面も垣間見える。
さらに菅田は意外な経歴の持ち主でもあるようで…？
（以下引用）
「菅田クンは男3人兄弟の長男。面倒見がいいし、中・高とアメフト部に所属していて、礼儀正しい体育会系気質も備わっています。
もっとも、進学校で教師を目指していただけあって、頭もいいから、話もおもしろい。（後略）」（前出・映画関係者）。
（引用元：井上公造芸能「芸能ウラネタ！」覆面記者A）
菅田は大阪府立池田高等学校出身のようで、同校の偏差値は66（情報元：高校偏差値ナビ）ともいわれる（ちなみに同校の卒業生には、シャ乱Q・たいせい（45）らもいる。情報元：ウィキペディア）。
そんな難関校出身の彼は教師を目指しながらも、アメフト部に所属していたようなので、知的でバイタリティあふれるタイプなのかも。
菅田は今後、主演ドラマ「ちゃんぽん食べたか」（NHK、2015年5月30日スタート、全9回）でさだまさし役を演じるほか、主演映画「明烏 あけがらす」（2015年5月16日公開予定）や、映画「ピース オブ ケイク」（2015年9月5日公開予定）の公開も控えるなど、出演作が目白押しとなっている。
“ライダー俳優”の中では異彩を放つ演技派にも見えるだけに、今後の活躍に注目したいと思う。
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