俳優・谷原章介(42)に今春にも第6子が誕生することが明らかになったが、そんな俳優界の“ビッグダディ”をめぐり、テレビ各局が争奪戦を繰り広げているという。
芸能界でも6人の子持ちは珍しいが、谷原はそれに加えてイケメンな上にイクメンで、さらに最近豪邸まで建てたらしく、そんな谷原一家の暮らしぶりを追った番組を作れれば高視聴率は間違いないらしいのだが…?
谷原章介といえば、2007年3月に俳優・いしだ壱成(40)の元妻で元タレントの女性・Aさん(37)と結婚し、2007年10月に長女、2009年4月に次女、2010年10月に次男、2012年2月に三男がそれぞれ誕生し、Aさんの連れ子である長男(いしだとの息子)も含めた5人(3男2女)のパパとして知られている。
さらに谷原は2015年1月7日付の「スポーツニッポン」に、2015年4月にも第6子が誕生予定であると報じられたばかり。
谷原は今年俳優デビュー20周年で、1月12日にスタートしたドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(TBS系)では民放の連ドラ初主演を飾るなど、“おめでた”続きの年明けとなっている。
そんな谷原のように5人以上の“子だくさん”は芸能界でも珍しく、タレント・堀ちえみ(47)の7人(5男2女)をはじめ、俳優・石橋正次(66)の6人(5男1女)、俳優・高橋和也(45、元・男闘呼組)の6人(4男2女)、歌手・西郷輝彦(67)の5人(1男4女、前妻との間に1男1女、後妻との間に3女)、俳優・哀川翔(53)の5人(3男2女、妻の連れ子が3人)、TIM・レッド吉田(49)の5人(3男2女)、タレント・薬丸裕英(48)の5人(3男2女)らが有名なところ(情報元:井上公造芸能)。
“子だくさん”といえば、テレビでも大ヒットした「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系、2006年9月~2013年12月、全32回)に代表される大家族の生活ぶりを追ったドキュメンタリー番組がこれまでに多数放送されており、話題になることもしばしば。
(※こんなにあったとは驚きです)
そんなわけで、今後、芸能界でも珍しい6人のパパになる谷原に、テレビ各局も熱視線を送っているようで…?
(以下引用)
イケメンとして人気の売れっ子俳優であることもプラスされ「6人目の誕生をスタートに、谷原家に密着したドキュメンタリー番組を制作しようと各テレビ局が競ってオファーをしている」(同)というのだ。
(引用元:東スポ)
谷原は情報バラエティ番組「王様のブランチ」(TBS系)でもMCを務めるなど、男女問わず幅広い年代に人気がありそうですし、絵になるパパぶりが放送されることになれば高視聴率が期待できそうな話ではある。
さらに谷原家には他にも見どころがあるようで…?
(以下引用)
「昨年、世田谷の約220坪の土地に豪邸を建てたんです。土地と建物で計5億~6億円。
この豪邸を紹介しながら、谷原のセレブ版ビッグダディを放送できれば、かなりの高視聴率が望める」(テレビ関係者)
(引用元:東スポ)
谷原は最近、豪邸を建てたという。
上記によると「昨年」となっているが、2015年1月15日発売の「女性セブン」によると「総額6億円、約220坪」の豪邸を「4年前」に建てたようだ。
同誌によると妻と子どもたちだけでなく、独り身の父とも同居するために建てたようだが、最近では妊娠中のAさんのお義母さんも泊まりに来るとか。
(※非の打ち所がなさすぎます)
子供夫婦にとっては通常の“二世帯同居”も容易にできることではないと思われるが、どちらの親に対しても“ウェルカム状態”で受け容れられるのは谷原の懐の広さならでは。
“子だくさん”の家であれば、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんが孫の成長を間近に見られることで、老後の生活に活力を与えてくれるメリットもありそうで、一石二鳥と考えている可能性もある。
谷原がにぎやかな家族生活を楽しみながら過ごしていることも想像できるが、それが“豪邸”ともなれば視聴者にとっても見どころは増える。
昨今は芸能人の家を訪問したり、リフォームや修繕をテーマにロケをする番組が増えている印象も受けるが、今や街などでのロケは通行人や建物などですらプライバシーへの配慮や撮影の許可が必要になりそうな時代ですし、芸能人の自宅ならその心配はいらないほか、スタジオ費用などもいらないので、芸能人にとってもテレビに出られるという意味でテレビ局とWin-Winの関係を築きやすいのかも。
低予算で高視聴率が見込めるのであれば、テレビ各局にとって谷原一家の密着番組はノドから手が出るほどやりたい企画かもしれないが、そう簡単でもない。
ある芸能プロ幹部の話によると…?
(以下引用)
「子煩悩ぶりは業界内外でも有名ですからね。仕事より家族との時間を優先する谷原が、プライバシーを切り売りしてまで『ビッグダディ』にチャレンジするのか?
関係性からTBSが一歩リードでしょうが、相当の好条件を提示しないと口説けないと思いますよ」
(引用元:東スポ)
谷原はプライベートを切り売りしなければならないほど困っていないと思われますし、俳優業を中心とした仕事を全うしたいとの考えを持っているのであれば、実現は難しいのかも。
もし話を通そうとするのであれば、「王様のブランチ」で長年の付き合いがあるTBSが一歩リードのようだが、さすがに“密着”ともなればご家族にもストレスがかかりそうですし、厳しいような気もしますが。
はたして、どうなるでしょうか。
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