俳優・西島秀俊(43)が2014年12月22日に一般女性・Aさん(27)と結婚し、都内の一等地にある家賃100万円の超高級マンションに引っ越し、新婚生活をスタートさせたという。
西島といえばAさんとの交際が発覚した直後に発売された女性誌に“7つの結婚観”を持っていると報じられ、その条件が厳しすぎると話題になったが、これも誤解だったことが明らかになったようで…?
西島秀俊が、2014年12月22日に16歳年下の一般女性・Aさんと結婚した。
西島は近年出演した大河ドラマ「八重の桜」(NHK、2013年、八重の兄・山本覚馬役)や、主演ドラマ「MOZU ~百舌の叫ぶ夜」(TBS系、Season1:2014年4月期、Season2:2014年10月期)のヒットで知名度が急上昇し、CMへの起用も増加したほか、オリコンスタイルが発表した「2014年 ブレイク俳優ランキング」でも2位に入るなど(1位は福士蒼汰)、“アラフォー世代”の俳優としては異例のブレイクぶりで注目を浴びた。
そんな西島の突然の結婚発表に世間のOLファンにも困惑ムードが立ち込め、ネット上では「西島秀俊が結婚したから早退します」「じゃあ私も」「有休初めて使おうかしら」といった悲鳴が溢れたほどだった(さすがに本当に早退した人はいなかったと思いますが)。
こうした“西島ショック”の大きさからも彼のブレイクぶりがうかがえるが、西島の結婚が全くの想定外だったかといわれれば、そういうわけでもない。
というのも、西島は2014年4月18日発売の「フライデー」に自動車メーカーのギャラリーでコンパニオンを務める“小雪似”の美女との“半同棲”を報じられており、彼女らしき存在がいたことは昨春の時点ですでに明らかだったからだ(ちなみに結婚相手もこの女性)。
(※この時点で、すでに交際2年?)
もっとも、そんな“同棲”報道が出たにもかかわらず西島の結婚は難しいとされる話もあった。
西島は2014年4月22日発売の「女性自身」に“7つの結婚観”を持っていると報じられており、その条件が厳しすぎることから(1カ月半会話なしでも我慢することなど)、彼のお眼鏡にかなう女性はそう簡単に現れないのではともみられていた。
(※これは結婚できないパターンだったはず)
それだけに西島が「フライデー」された女性と結婚することが明らかになった際には、Aさんが西島の厳しすぎる条件に耐えることのできる“プロ彼女”(非の打ち所がない彼女)なのではないか、と改めて注目の的となったほどだった。
だが、新婚夫婦が「1カ月半会話なしでも我慢すること」など到底できないものと思われますし、西島は奥さんに本当にそんな厳しい条件を課しているのだろうか。
実はこの話には誤解があった。
タレント・ヒロミ(49)が、2015年1月4日放送の「美女たちの新年会~しゃべりまくって幸せになっちゃうぞSP~」(テレビ朝日系)で明かした話によると…?
(以下引用)
「この間、西島君に会って、ちょっと聞いたら、1カ月半しゃべらないというのは、そういうことじゃないらしくて。海外の監督とやる時に『1カ月、この映画の間中、オレ以外とは口きくな。誰とも口きいちゃダメだ』って言われたんだって。
そういう時があったから(1カ月)しゃべらない時があったというだけで、実際に奥さんにそういうことを求めているわけじゃないらしいんですよ」と説明した。
(引用元:スポーツニッポン)
さすがに西島が奥さんに「1カ月半会話なし」を課しているという話は誤解だった。
実は西島が映画の撮影中に、海外の監督から「オレ以外とは口きくな」と役作りのために厳しい指示を受けたが、その話に尾ひれがついて広まってしまったようだ。
もちろん西島もそんな長期の撮影期間中に本当に彼女と「しゃべらない時があった」のだとすれば、それだけ仕事に対してストイックな姿勢であることもうかがえる。
実際、西島は最近も、2015年1月18日スタートの主演ドラマ「流星ワゴン」(TBS系)の撮影のため広島県周辺に滞在しているようで、その撮影は3月頃まで続くというから新婚早々別居状態だが、奥さんもそんな多忙な夫に会えなくても陰でヒッソリと支え続けられる忍耐力の持ち主であるからこそ無事ゴールインを迎えられたのでしょうし、双方に理解があることは確かなようだ。
それでもせっかくの新婚生活において“夫婦水入らず”の時間がほとんど取れないのも辛い話だが、西島は新しい生活を迎えるにあたり、彼女のことも考慮して新居に引っ越していたようで…?
(以下引用)
「西島さんが引っ越したのは、都内の一等地にある超高級マンションです。分譲タイプで最高価格は約6億円ですが、賃貸だと2LDKで月80万円、3LDKだと100万円ほどになります。
彼は広いほうの賃貸タイプを選んだようですね。天井は3m近く、リビングも20畳以上と広々。圧迫感を感じさせない造りになっています。
さらには24時間体制で管理人やコンシェルジュが常駐しているなど、セキュリティ面も万全。奥さんが1人でいても安心です」(不動産関係者)
(引用元:女性自身)
西島は結婚を機に、“家賃100万円”ともいわれる高級マンションに引っ越していた。
いくら高級マンションといっても、一人で過ごす奥さんの寂しさが紛れるわけではないかもしれないが(むしろ部屋が広いほど寂しいものかも)、これまでも会える貴重な時間を大切にした生活を続けてきたのでしょうし、今後も西島を陰で支える妻であることに変わりはないのかも。
西島は今年もドラマ「流星ワゴン」(TBS系、2015年1月期)や、主演映画「劇場版 MOZU」(2015年公開予定)など引っ張りだこで、公私ともに新しい飛躍の一年になりそう。
西島の多忙が続けば続くほど、夫婦そろって近所をゆっくりと散歩できる日は先に伸びそうだが、そんな微笑ましい光景を夢見ながら突っ走っていると思われる西島の今年の活躍に期待したいと思う。
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