かつて癒し系タレントとして一世を風靡した女優・井川遥(37)が現在、雑誌やCM、ドラマなどに引っ張りだことなっており、まさに“再ブレイク”を果たしている。
井川は2006年にファッションデザイナーの男性と結婚し、2児の母となったが、その美貌は男女問わず話題になっているようで…?
井川遥といえば「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」(1999年)や「アサヒビールイメージガール」(2000年)を経てグラビアを中心に活躍し、優香(33)らとともに“癒し系タレント”の象徴的存在として、ブレイクを果たした。
2002年には月9ドラマ「空から降る一億の星」(フジテレビ系、明石家さんまと木村拓哉のW主演)でドラマデビューを飾るなど活動の幅を広げていったが、そのドラマデビュー作で“ある事件”が起き、その後の芸能活動に暗雲が垂れ込めたようで…?
(以下引用)
「ドラマ撮影が井川のスケジュール中心で進められていたことが分かり、木村が激怒し、その後の井川との共演がNGになったのです。それからの女優業はパッとせずにいた」(テレビ関係者)
(引用元:東スポ)
当時の井川は人気がピークで、スケジュールもかなりタイトだったようだ。
そんなわけで「キムタクとの絡みのシーンでは、井川に合わせて早朝に撮影が行われたため、キムタクは『ったく、何様のつもりだよ?』などとスタッフに不満をブチまけ」た(情報元:サイゾーウーマン)ともいわれており、その後、キムタクと井川の共演がすっかりなくなったことから、2人の“共演NG説”もささやかれたほど。
当時の井川にそれだけ人気があった証拠ともいえるエピソードだが、その後徐々にグラビア活動をセーブし、本格的な女優業にシフトしていったものの当時の演技力ではなかなか軌道にも乗らず、芸能活動も停滞期に入っていった。
そんな井川に転機が訪れたのが、2006年。
14歳年上のファッションデザイナー・松本与氏と結婚し、その後2009年6月には第1子となる女児を、2012年7月には第2子となる男児を出産し、今では2児の母となった。
結婚、出産後も芸能活動を続けてはいたが、かつて“癒し系”と呼ばれていた頃と比べるとその存在感はなりを潜めていた印象は拭えない。
だがそうしたプライベートの順調ぶりが、再び彼女に好循環をもたらした。
井川は現在、ファッション誌「VERY」の年間カバーモデルを務めるほか、彼女が出演する「au」(KDDI)や「eKワゴン」(三菱自動車工業)のCMも好調で、2013年の「タレント別テレビCM露出量」(ビデオリサーチ調べ)では剛力彩芽、上戸彩に次ぐ3位に入るなど、露出が急激に増えている印象を受ける。
その人気っぷりはかつての“癒し系”時代のそれに勝るとも劣らないもののようで…?
(以下引用)
「井川効果で『VERY』の広告収入は出版不況にもかかわらず、3億円を集めているともいわれています。ここ数年の井川の子育てと女優業の両立、美貌とプロポーションを保っていることで、女性からの好感度がアップ。
今や〝カリスマ主婦モデル〟として既婚、子持ちタレントの中でも頭一つ抜け出している状況です。CM出演料も3000万~4000万円まで跳ね上がっています」(代理店関係者)
(引用元:東スポ)
井川は二児の母でありながら、いわゆるママタレとして“一生懸命、子育てやってます”とガツガツアピールしているイメージは全く受けない。
結婚生活、子育てを純粋に楽しみながら、仕事は仕事としてしっかりと打ち込んでいる姿が好感視されているのかも。
(※子育ても自然体のようです)
なんだか“癒し系”時代よりさらに自然体になったような印象も受けるが、そんな彼女の勢いは留まることを知らず、ドラマ「ガラスの家」(NHK、2013年9月3日~10月29日)で連ドラ初主演を飾ると、2014年からは「サントリー 角ハイボール」のCMにも出演している。
また今後は、新しい展開も期待されているようで…?
(以下引用)
「母親になったことで演技の幅も広がり、最近はドラマのオファーも多くなってきた。十数年ぶりに写真集の企画もあり、セルフプロデュースで下着や水着姿を披露するという話です。出版社も男女問わず売れると意気込んでいますよ」と出版関係者は話している。
(引用元:東スポ)
井川は2000~2003年の間に約10冊の写真集を出版しているが、それ以降は出していない。
結婚、出産を経て再ブレイクを果たした井川が、約10年ぶりに写真集を出版する日が来るのか注目したいと思う。
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