KAT-TUN・亀梨和也(27)が、2013年5月26日放送のバラエティ番組「爆笑!大日本アカン警察」(フジテレビ系)で「ツナ缶汁ごはん」(ツナ缶のオイルだけをかけたご飯)が大好物だと明かした。
だがそんな亀梨の〝奇行〟は、それだけではないという。
彼が映画の収録現場などで、あたかも自分の儀式であるかのように行うこととは…?
亀梨が先日放送された「爆笑!大日本アカン警察」の“アカン飯”のコーナーで、「ツナ缶汁ごはん」を紹介した。
ちなみに“アカン飯”とは「アカンけどうまい飯」のことで、自分だけのために独自に編み出された飲食メニューのこと(情報元:はてなキーワード)。
その「ツナ缶汁ごはん」の作り方は「ツナ缶のオイルのみ絞り出し白米にかけ、醤油を適量かけてまんべんなく混ぜてから食べる」(情報元:「爆笑!大日本アカン警察」HP)とのことなのでカンタンだが、はたしてお味の方はどうなのだろうか…?
何度も食べたくなるかどうかは微妙な気もするが、ネット上では共感の声も出ていたようですし、“アカン飯”というくくりの中で紹介するには絶妙な逸品だったのかも。
そんな亀梨は5月17日放送のバラエティ・紀行番組「アナザースカイ」(日本テレビ系)でも料理好きであることが紹介されており、同番組の企画で訪れたパリのあるビストロでは食後にシェフに作り方を教わったり、滞在したアパートメントで手料理を作るシーンなども放送された。
料理など関心の強いことには何でもチャレンジしてみる性分の亀梨のようだが、映画の撮影現場などでは“ツナ缶汁ごはん”に勝るとも劣らない“ある奇行”が目撃されていたようで…?
(以下引用)
「七輪を現場に持ち込んで休憩時間に肉や野菜を焼いては食べ始めるんです。しかも、自家製のタレまで持ち込むという念の入りよう。なんでも行きつけの焼き肉店の大将に特別に調合してもらった秘伝のタレらしい。最初は共演者やスタッフもあきれ顔だったんですが、そのニオイがたまらない…。本当においしそうなんです」(制作会社スタッフ)
最初は迷惑そうにしていた関係者もニオイに釣られて口にすると――。
「これが〝バカうま〟というんです。この焼き肉を目当てに現場に来た関係者もいたそうです。焼き肉だけでがなく、お餅も絶品だとか。焼いた餅に海苔をつけただけのシンプルなものなのですが、しょうゆにひと手間かけているらしく、なんとも食欲をそそる風味だと聞いています」(前出の制作プロスタッフ)
こんな亀梨を、業界関係者は「七輪王子」と呼んでいるそうだ。
(引用元:東スポ)
亀梨は現場の休憩時間に七輪を持ち込み、肉や野菜を焼いて食べているそうで、特に絶品なのだが「餅」なのだとか。
奇行というほどでもなさそうが、どうしても食べたくなってしまったのかも。
ちなみに「餅」に関する話は、2013年5月14日に都内で行なわれた亀梨の主演映画「俺俺」の公開直前イベントで共演者の俳優・加瀬亮(38)が明かしていた。
加瀬によると「トースター持って僕の前を通って、何をするかと思ったら餅を焼いてて。みんな普通のことのように受け入れて、どう考えても普通じゃないでしょって」と首を傾げ、「何してるかを聞いたら『お餅食べたくて』って言われて。それ以上突っ込むのやめた」と苦笑いで振り返っていたとか(情報元:オリコン)。
また亀梨はハンモックも持ち込んでいたようで、同じく共演者の女優・内田有紀(37)には「お餅は知らなかったけど、ハンモックの時点で怖かった」と笑われていた(情報元:オリコン)。
(※加瀬と内田はドン引き?)
亀梨はこれらの“奇行”について「アクターズハイになっていた。1回止まっちゃうのが怖かった」と弁解していたそうで(情報元:オリコン)、ひとりで33役もこなした特殊な設定の撮影が続いたことでいろんな意味でテンションがあがった状態になっていたのかも。
周囲にまで気を配る余裕を持つことができて初めて役者として一人前なのかもしれないが、それだけ亀梨が自分の精神状態をコントロールするのに苦慮したこともうかがえる話。
リラックスする手段は人それぞれですし、むしろ自分のリズムを崩さないことで本人の撮影シーンがスムーズにいったのだとすれば主演としてはそれが一番かも。
やや変わったことをして周囲の気を引きたいという意図も見え隠れするが、そのあたりはアイドルの性だろうか。
意外とひとり上手な一面も見受けられる裏話ともいえる。
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