女優・長澤まさみ(25)が、台湾の連続ドラマ「ショコラ」(今夏ゴールデンタイム放送予定)で主演を務める。
台湾現地でのロケはすでに2013年1月に終わっているが、クランクアップの際、長澤はスタッフに素敵なサプライズプレゼントを用意していたそうで…?
(以下引用)
それは、Tシャツ。彼女はこの日のために、ドラマ名の入ったTシャツを作って、スタッフ全員にプレゼントしたんだって。
しかもそのTシャツは、有名スタイリストの伊賀大介さんにデザインを頼んだ、超レアなものなの。
クランクアップの日は、スタッフがみんなそのTシャツを着用して参加し、感極まって泣いてしまう人もいたみたい。
(引用元:女性セブン「極秘取材メモ」)
長澤が、全編北京語の台湾の連ドラ「ショコラ」で主演を務める。
同作は漫画家・窪之内英策氏の同名人気コミックが原作で(全7巻。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で1999年~2003年頃に連載。情報元:ウィキペディア)、長澤は日本で生まれ育った華僑の音大生役とのこと(情報元:スポーツ報知)。
日本で育ったため“日本語なまり”のある中国語を話す設定だったとはいえ(情報元:同)、多忙のなか北京語習得には相当な苦労を要したかも。
長澤は撮影が始まる2週間前には台湾入りし、「この国に対しての気持ち、誠意が伝わるものだから、ちゃんとやらなきゃと思いました」と、毎日9時間、北京語のセリフを猛特訓したという話もある(情報元:2013年1月17日付の「日刊スポーツ」)。
(※台湾での写真も)
そんな甲斐もあり、4か月間に渡る撮影(長澤のシーン)は1月に無事クランクアップを迎えたが、長澤は現地スタッフにサプライズでTシャツのプレゼントをしていたようだ。
スタイリスト・伊賀大介氏(女優・麻生久美子の夫としても知られる)がデザインしたものだとか。
ちなみにそのTシャツと思われる写真を、長澤のマネージャーが2013年1月15日付のツイッターで紹介していた。
スタイリスト伊賀大介さんにデザインをお願いし、『流氓蛋?店』スタッフTシャツを制作しました!!今回訳あってロックテイストで注文。本当に可愛く出来上がりました!! pic.twitter.com/HXgCeu7e
— 長澤まさみマネージャー (@nagasawamg) January 15, 2013
チェロに薔薇をあしらったような格好いいデザイン(チェロは、ドラマの中で出てくるのでしょうか)。
「訳あってロックテイストで注文」とのことで、どんなワケがあるのかも気になるところ。
スタッフの中には「感極まって泣いてしまう人」もいたそうで、4ヶ月間のロケが国境を越えた思いの詰まった交流だったこともうかがえる。
もし日本でも放送されるのであればぜひ見てみたいですし、今後もこうした文化交流は続けてほしいものです。
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