ハウス食品「バーモントカレー」が発売50周年を迎え、CMキャラクターを務めるHey!Say!JUMPが行うプレミアムランチパーティーへの招待キャンペーンが展開されている。
カレーのパッケージに付いているバーコードを集めて応募できるが(詳しくはメーカーHPをご参照)、中にはバーコード目当てでカレーを大量に買い込み、残ったカレー(ルーのみ)をヤフオクに激安価格で出品している猛者もいるようで…?
(以下引用)
実際にヤフオクでの出品内容を見てみると、もっとも安いものではバーモントカレー50個で100円スタートや、50個3000円即決など通常ではありえない価格で出品されていた。
また、肝心のパーティーに応募できるバーコードもオークションに出品されていたのだが、こちらは1個100円~200円と、カレーより高額な値付けがされているケースも見受けられる。
(引用元:ロケットニュース24)
「バーモントカレー」がバカ売れしているという。
「バーモントカレー」といえばりんごとハチミツを使ったどちらかというと若者向けのカレーで、これまでのCMには東山紀之(1986年~1995年)、長瀬智也(1996年)、堂本光一(1998年)、堂本剛(1999年)、手越祐也(2006年)、相葉雅紀(2008年)とジャニーズタレントも数多く出演してきた。
今年は発売50周年を記念して、Hey!Say!JUMPがCMキャラクターに選ばれ、4月1日から新CMが放送されている。
これに伴い、ハウス食品は現在「バーモントカレー発売50周年記念キャンペーン」を行っており、「Hey!Say!JUMPプレミアムランチパーティーペア招待券」などが当たるのだという(応募は2013年6月30日消印有効)。
この「Hey!Say!JUMPプレミアムランチパーティー」とは、「Hey!Say!JUMPによるパフォーマンスと特製バーモントカレーをお楽しみいただけるオリジナルイベント」とのことで、東京・福岡・仙台・大阪・名古屋の5会場で8月から9月にかけて実施されるようだ。
ファンであればぜひ参加したいはずだが、招待券をゲットするためには“クイズに答えて当たる”「スペシャルドリーム賞」(30組60名。JTB旅行券50,000円付き)か、“バーモントカレーを買って当たる”「バーモント賞」(1,000組2,000名。バーモントカレー(238g)商品のバーコード4枚一口)のどちらかに応募しなくてはならない。
「スペシャルドリーム賞」は簡単なクイズに答えるだけで(Web・はがきで)誰でも応募できるが、当選者は30組60名と少ない(旅費も付いているので、これが当たれば一番いいんでしょうけど)。
そこで確率がグッと上がる「バーモント賞」に望みを託す人が増えるわけだが、いかんせんバーモントカレー(238g、辛さはどれでも可)のバーコード4枚でようやく一口の応募となる。
バーモントカレー1箱(238g)のパッケージには「12皿分」と書いてあるので、バーコード4枚を集めるのに4箱(48皿分)買ったとすれば、食べきるには結構な量となる(賞味期限は1年6ヵ月くらいらしいので、普通の家族なら十分食べきれる量とは思いますが。1人暮らしの方にはかなり多いかも)。
(※「まだ1回も見ていない」という人もいれば、「かなりの頻度で見る」という人もいる不思議)
ただそれでも「1口」しか応募できないわけですし、どうしても招待券を当てたい熱心なファンなら何とかして複数口応募できないかと考えたくなるものかも。
そこで出番となるのが「ヤフオク」だ。
現在ヤフオクにはそんなファンが出品したと見られる、バーモントカレーのバーコード部分だけを切り取った「訳あり」セット(おそらくバーモントカレーを大量に仕入れ、バーコードだけを切り取ったのでしょう)が格安で売られている。
一方でバーコードそのもの(複数枚のセット)も多数出品されており、こちらは普段からバーモントカレーを買っているがバーコードには興味がないという人が出品したものかも。
いずれにしても現在ヤフオクでは、今回のキャンペーンが生んだとみられるバーモントカレーのたたき売り状態(?)と、バーコードのみが売られるという珍現象が同時に起こっている。
それだけHey!Say!JUMPのファンが多いということなのでしょうが、カレーの方がおまけ化してしまうのもなんだか切ない話ですし、バーモントカレーが大好きで、格安で大量ゲットして味わいたいという方がいればこの機会にヤフオクに張り付いてみるのもいいかも…?
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
記事を拝読しました。Hey!Say!JUMPがCMで出ている「バーモントカレー」は、確かに美味しいですよ。