タレント・エスパー伊東が、2013年1月6日放送の「中居正広の怪しい噂の集まる図書館 特別編」(テレビ朝日系)に出演し、過去に描いた絵を公開した。
ネット上では「上手すぎwww」「普通にプロレベルに見える」「エスパー鳥山明みたいだな」などと、絶賛の声が挙がっている。
この日の「怪しい噂の集まる図書館」は、番組の後半に新企画「怪しい美デッサン大辞典」のコーナーを放送した。
絵が上手いと噂される芸能人が本気で絵を描いたら、プロの漫画家に勝てるのかをハッキリさせようという企画で、芸能人の代表としてレーザーラモンHG、エスパー伊東、野生爆弾・川島邦裕が登場した。
3人ともお笑い芸人とは思えない絵の上手さにスタジオでは感嘆の声が挙がっていたが、ネット上ではそのエスパーが過去に書いた絵が「上手すぎる」と話題に。
エスパーは過去に漫画家のアシスタントをしていたこともあるそうで、見事な写実力。
魚の絵は魚図鑑にも掲載されていたほどの代物だとか。
スタジオの漫画家・やくみつるは「シャレになってない」、中居正広は「写真みたい。マジメじゃなきゃ書けないよ!」と絶賛していた。
2ちゃんねるでは「既にやくの100倍は上手い」「アシスタントで食っていけるじゃん」「こっちの方が向いてるんじゃない?エスパーやるより」「エスパーの才能を始めて見た」などと、絶賛の声が出ていた。
この後、エスパーはやくみつると「考える人」の石膏像をデッサンする対決を行ったが、結果はやくの勝ち。
残念ながらプロの漫画家には及ばなかったが、引けを取らないデッサン力は示した。
そんなエスパーは、2012年6月22日放送の情報バラエティ番組「爆報!THE フライデー」(TBS系)で年収が2,000万円を超えることを明かされたことも。
テレビ出演は少ないエスパーだが、結婚式の余興などで地道に稼いでいるようだ。
今回のデッサン企画への出演も、芸人になる前にコツコツとやっていた漫画家のアシスタント経験が生きたからこそのオファーでしょうし、実は真面目できちんと積み上げていくことを大切にしている印象のエスパー。
テレビでパッと売れることに越したことはないでしょうが、今日もどこかで営業に精を出しているエスパーの姿を想像すると、派手さはなくてもさすがのひと言。
今回のようにエスパーをはじめ、芸能人の意外な一面が垣間見られた時はちょっぴり得した気分になります。
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