女優・土屋太鳳さん(27)が2022年11月7日付のインスタグラムで、直筆の読書感想文を披露し、独特な“太鳳フォント”が話題になっています。
ネット上では「太鳳ちゃんの綴る言葉や字、ほんとに素敵!」「太鳳フォントだいすき」「縦書きでも綺麗」などと、絶賛の声が挙がっています。
1.土屋太鳳の読書感想文
2.土屋太鳳が過去に披露した“太鳳フォント”
2-1.木村多江が公開した土屋太鳳の手紙
2-2.平和を願った直筆絵馬ショット
2-3.ドラマ「鈴木先生」の自己紹介メッセージ
3.まとめ
1.土屋太鳳の読書感想文
全体的に丸みを帯び、やや右側に傾いている独特な文字で、原稿用紙に余すことなくビッシリと書き込まれている土屋さんの“読書感想文”(1枚目)です。
小説を音楽にするユニットである「YOASOBI」が新曲「海のまにまに」を11月18日に配信リリースすることにちなみ、同曲の原作である小説家・辻村深月さん(42)による小説「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」の読書感想文を、6人の著名人(声優・神尾晋一郎さん(40)、女優・土屋太鳳さん(27)、クリエイター・ぶんけいさん(27)、BiSHのモモコグミカンパニーさん、ラランド・ニシダさん(28)、社会学者・古市憲寿さん(37))が手書きで綴る企画で披露したものです。
この企画には「「鉛筆書きによる直筆」という素敵なルール」があったそうで、土屋さんは「書きながら、ああそういえば鉛筆で書くと 手のひらの小指の下から手首にかけて鉛筆の黒い色が着いちゃったなぁ」などと、鉛筆書きの思い出を振り返りながら書いたことを明かしていました。
インスタグラムでは「「太鳳フォント」が見られるのとっても嬉しい」「直筆のままよめるなんて、ありがたい」「太鳳ちゃんの綴る文章に 太鳳ちゃんの紡ぐ言葉に その感性に触れる時間もまた温かく鮮やかな粒となって私の人生を豊かにしてくれてるよ」などと、ほっこりした声が出ていました。
2.土屋太鳳が過去に披露した“太鳳フォント”
土屋さんの独特な直筆文字は“太鳳フォント”と呼ばれ、親しまれています。
ここでは、過去に披露された“太鳳フォント”をいくつかを振り返ってみましょう。
2-1.木村多江が公開した土屋太鳳の手紙
女優・木村多江さん(51)が2022年7月2日付のインスタグラムで披露したもので、ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系、2022年4月期)で共演した土屋さんから頂いたという直筆の手紙(1枚目)です。
「木村多江さま」と書かれた手紙は折りたたまれており、内容まではわかりませんが、ギッシリと書かれた文字が透けて見えます。
木村さんは「嬉しかったことはお福わけです~」と、土屋さんからの手紙に感激した様子で、幸せのお裾分けをしてくれたのでした。
2-2.平和を願った直筆絵馬ショット
土屋さんが2015年1月4日付のブログで披露したもので、「宇宙がずっと平和でありますように…」などと書かれた絵馬を、見せてくれている写真です。
「毎年同じことを書いてしまうけど、「平和」ってすごく難しいと思うんですよ。何にでも光が当たれば影が出来るように 本当の平和って本当に難しいと思うけど 願い続けていたいです」と、変わらぬ平和への願いを吐露していました。
2-3.ドラマ「鈴木先生」の自己紹介メッセージ
ドラマ「鈴木先生」(テレビ東京系、2011年4月期)の公式サイトで披露されたもので、2年A組の中学生・小川蘇美役を演じた土屋さんによる直筆メッセージです。
同ドラマで連続ドラマ初レギュラー出演を飾った土屋さんは、「将来の夢」の欄に「演劇の世界で、女優として生き続けていくこと!!!!!!!!!!!」と、力強い決意も綴っていました。
3.まとめ
土屋太鳳さんが、小説家・辻村深月さんによる小説「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」を読んで書いた、直筆の読書感想文を披露しました。
400字詰めの原稿用紙に余すことなく書き込まれた独特な“太鳳フォント”は整然としており、もはやアートのようにさえ見えます。
「ユーレイ」を読み、「出会いの粒」が必要だと知ったという土屋さん。
土屋さんを初めとした6人(前述)の読書感想文は、渋谷駅(田園都市線)のハッピーボードや、東京メトロの中吊り広告、ドア横広告に2022年11月7日(月)~11月13日(日)の間、掲出される予定なので(詳細は、Billboard JAPANなどをご参照ください)、気になる方はぜひ“出会い”に行かれてみては。
#ユーレイ #海のまにまに #はじめての pic.twitter.com/bb79wRMUu5
— YOASOBI (@YOASOBI_staff) November 7, 2022
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