北京でのコンサートも無事に終え、いよいよ2011年10月16日(日)に主演ドラマ「南極大陸」(TBS系)がスタートするSMAP・木村拓哉(38)。
そのキムタクがiPhoneに入れて聴いている曲が、同ドラマの主題歌で中島みゆき(59)が書き下ろした「荒野より」のようで…?
(以下引用)
この曲は中島さんが“犬の気持ちになって書いた”というほど力が入った作品なの
壮大なスケールの重厚なバラードという同曲を、木村さんが初めて聴いたとき、思わず涙を流したそうです
ちなみにまだ発売前ですけど、木村さんのiPhoneにはすでに、この曲が入っているんだって
(引用元:女性セブン 極秘取材メモ)
「TBS開局60周年記念」と銘打たれるドラマ「南極大陸」。
記念すべき作品だけに、制作費は10億円とも20億円ともささやかれている。
まずキャストが豪華で、平均視聴率20%を記録したドラマ「JIN―仁―」(TBS系、4月期)でヒロインを務めた綾瀬はるかや、社会現象にもなった「マルモのおきて」(フジテレビ系、4月期)で主演を務めた子役・芦田愛菜が起用されることがわかると、“なりふり構わず”と報じられたこともあった。
失敗は許されないという大きな重圧も感じ取れるが、主題歌にも大物アーティストが起用された。
中島みゆきといえば、ドラマ「家なき子」(日本テレビ系、1994年)の主題歌「空と君のあいだに」で140万枚を超える大ヒットを飛ばしたことで知られる。
中島は愛犬家でもあり、「空と君のあいだに」はドラマの主人公すずの愛犬・リュウの目線から歌詞が綴られたことで話題となったが、「荒野より」も南極で隊員たちを待ち続けたタロとジロの目線で描かれたという(情報元:スポニチ)。
南極という壮大な荒野の極限状況のなかで、ともに生きた人と犬の絆や想いといったものがどのように描かれたのか、中島の歌詞に注目したい。
またドラマの美しい映像との相乗効果にも期待が高まるところだ。
中島はキムタクの妻・工藤静香に多くの楽曲を提供していることでも知られるので、今回の起用にはそうした縁もあったのかもしれませんね。
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