所属事務所の副社長と再婚したばかりの女優・杉本彩(43)が、2011年9月6日付のブログで「私の結婚を喜ばない家族たち」と題した記事を綴っている。
この「家族」とは、昨年から絶縁状態だった杉本の母親と妹のことだという。
なぜ肉親との確執がこれほどまで深刻になったのか…?
杉本彩が8月31日付のブログで、再婚を発表した。
杉本といえば2010年秋に母、妹との絶縁宣言をしたことで話題になったが、その母・妹が今回の再婚に激怒していると、2011年9月6日発売の「週刊女性」が報じた。
これに対し杉本は、9月6日付のブログで「私だけではなく、夫に対してもあることないこと誇張して暴言を吐く。その浅ましい様子に、私はこの度、人間としてのモラルを保ちながら、ある程度この場で発言させていただくことに致しました」と、絶縁に至った経緯や思いを1万字にも及ぶ長文で綴っている。
これによると、絶縁の発端は杉本自身で立ち上げた化粧品会社を妹と内縁の夫に任せたことにあるといい、その後経営方針を巡って妹側と対立すると、強硬な姿勢で話し合いにも応じてもらえなくなり、結局会社から身を引く決心をしたという(その後、この会社は倒産)。
そして母親に対しては妹夫婦と離れたほうがいいと説得したそうだが、仕送りを停止した途端に「こんな娘に生んだ覚えはない」などと酷い暴言を杉本に浴びせるようになったといい、その後も何度も歩み寄ろうとしたそうだが、絶縁せざるを得なくなったという。
溝は深そうだが、そこにきてさらに母親が杉本の夫への暴言までまき散らしてしまったようで…?
(以下引用)
週刊女性の記事によれば、母親は、「父が亡くなる前に京都の名家である”松山家を頼むで”っていわれて、私は必死で守ってきたんですよ・・・」と話している。「名家の松山家」に強い自負と思い入れがあるようだ。
杉本さんの夫は、「エロスの伝導師」として杉本さんが再ブレイクするのに一役買った人物。「みんな、杉本彩さんはポルノ女優っていってはるよ” って。(中略)自分の娘が杉本彩って言うのが本当に恥ずかしくて」との母の発言からすると、夫は「娘をポルノに引き入れた男」ということなのだろう。
これに対し、杉本さんは「『上品、上品…』『家柄がいいとか、悪いとか』と口にする、上品ぶった母」に育てられ、「家柄とかなんとか、人を見下したような物言いをする母に大変嫌悪感を感じておりました」と打ち明けた。
(引用元:J-CASTニュース)
体裁を気にしてばかりいる母に対して、息苦しさを感じていたという杉本。
ましてや「16歳から自立し、母の面倒までみてきた私が、母に結婚を認めないなどといういわれがありません」と強く反論している。
「私の辞書に結婚の文字はない」と豪語していた杉本が再びつかんだ幸せの裏で、家族との根強い確執はどうにも収まりがつかないようだ。
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コメント
確執はともかく写真横ラインが綺麗ですね
いいとこの娘さんだったのか