あの国民的アイドルグループ「嵐」に、金銭問題がくすぶり始めているという。
CDとDVDの売上金をめぐってメンバー間に不協和音が生じているというのだが…?
(以下引用)
「トラブルの構造は先頃、分裂騒動を起こしたK-POPの5人組アイドル『KARA』と全く同じ。嵐の場合、CDやDVDの売り上げは約180億円。その内の一割がメンバーに支払われるのですが、問題はメンバーに格差があること。
もっと詳しく言いますと、作詞を担当している櫻井翔だけが億単位の差がついているんです。二宮和也と松本潤はドラマや映画でそれなりに稼いでいる。
その結果、メンバーの中で一番ギャラが安いのがバラエティーを中心にしている大野智と相葉雅紀。ブーブー文句を言っていると漏れ伝わってきています」(事情通)
この緊急事態に慌てているのがジャニーズサイドだ。KARA同様、日本でも多くの人気アイドルグループが金銭を巡るトラブルから解散の憂き目に遭っている。
「事務所サイドが格差をなくすために提案したのが、大野主演『怪物くん』の映画化。そして、相葉にはドラマ『バーテンダー』(テレ朝)の主演を用意したというんです。さらに大野と相葉は次のアルバムで作詞家デビューを飾るために、作詞家教室に通っているそうですよ」(前出の事情通)
(引用元:東スポ)
櫻井翔は、11枚目のシングル「言葉より大切なもの」(2003年)以降、ラップ部分の歌詞を全て手がけているようだ(情報元:ウィキペディア)。
これまで“嵐のラップといえば櫻井”というのが一つの売りになってきたといえるが、最近は印税収入において格差が生じているという(CDの印税には、歌手や演奏家に支払われる歌唱印税(メンバー全員が該当)のほか、作詞家に支払われる作詞印税がある)。
そのワケを考えてみると、2008年前後の嵐の大ブレイクと関係しているのかも。
嵐のシングルは、2007年頃までは売上枚数が10~40万枚を行ったり来たりしていたが(デビュー曲を除く)、2008年以降はいずれも40万枚以上のヒットとなっている。
アルバムも同様に、2008年頃までは売上枚数が10~30万枚を行ったり来たりしていたが、2009年発売のベストアルバム「All the BEST! 1999-2009」、2010年発売のオリジナルアルバム「僕の見ている風景」はいずれも100万枚を突破している。
嵐が売れれば売れるほど、作詞を担当している櫻井と他のメンバーとの印税収入に差が付くのは当然といえば当然なのかも(ちなみに櫻井は「僕の見ている風景」(全20曲)で6曲の作詞(ラップ部分)を担当していた)。
もちろん櫻井が作詞を担当しているのはすべての楽曲ではないうえに、ラップ部分のみなので、印税に倍以上の開きがあるとは思えないが、それなりに高額の開きにはなりそう。
おかげでジャニーズ事務所は格差是正を考えているらしく、大野と相葉が次のアルバムで作詞をする可能性があるというので、ファンにとってはむしろ楽しみが増えた?
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
東スポどれだけ大野くんのこと好きなの?(笑)東スポの嵐ネタってほぼ大野くんの一本釣り。最近は大野くんに関してストーカー化してるよね。 これからも笑えるネタで大野くんのことよ・ろ・し・くね!東スポさん!
嵐は解散したりしない
翔くんのラップは最高だよ
お金はメンバーで話し合えばいい
仕事だから
しかたないよ
サクラップはやめて欲しい
似合わない