歌舞伎俳優・市川海老蔵(32)に大怪我を負わせた不良グループの実像について、2010年12月6日発売の「週刊現代」が報じている。
同誌によると、その不良グループは「関東連合」と呼ばれ、暴力団も恐れる若手集団だそうで…?
(以下引用)
指定暴力団員は「あいつらのタチが悪いのは、警察とヤクザの二枚看板ってことなんだよね」「一応堅気だから、ヤクザから追い込みかけられたら平気で警察行くよ」と話す。
海老蔵がビル11階の店で遭遇した旧知のT(28歳)は、関東連合のひとつ「宮前愚連隊」元リーダーで、暴力団とも深い関わりのある人物だったそう。さらにTにはケンカに強烈な自信を持つ後輩がいた。それが今回逮捕状の出たR(26歳)なのだという。
関東連合とは、鬼面党、小次郎、ブラックエンペラー、宮前愚連隊など、関東周辺の暴走族の連合体。今年1月に元横綱・朝青龍とトラブルになり、殴られたのが関東連合のボス格・Kとのこと。
関東連合は、AVやオレオレ詐欺などで作った資金で、幹部がクラブなどを経営するようになり、人脈を拡大。「クラブをやるとVIPルームなんかをつくって、そこに芸能人が来るようになる」「一貫して手がけているのはドラッグの売買。それもヤクザが扱う覚せい剤などのようなドラッグではなくて、MDMAや大麻なんかだね」と暴力団員はコメントしている。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
西麻布や六本木は、いまや一般の人が近づくにはあまりにも危険なエリアになってしまったようだ。
ちなみに海老蔵の暴行事件が起こったとされる西麻布のビル6Fのバーは、かつてモデルでタレントの佐々木希(22)の元カレが店長をしており、ジャニタレらも常連だったとか。
こうした店は一見さんお断りで、お忍びで入店できるというメリットがある反面で、闇集団の息がかかる危険な場所ともいえる。
日ごろから同バーに出入りしていそうな面々も含め、海老蔵事件のとばっちりを受けそうな面々はしばらくは夜遊びを控えるしかないのかも…。
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