島田紳助(54)が2010年10月11日放送の「1分間の深イイ話」(日本テレビ系)で、波紋を呼んだ自身の“AKB48ダメ出し”発言について、騒動後初言及した。
紳助は問題の発言に対して、「オレは陰で言うてへん」「本人を前にした~~だろ」と、ピシャリ言い放ったようで…?
ネットを中心に波紋を呼んだ島田紳助の発言。
8月23日放送の「1分間の深イイ話」(日本テレビ系)で、紳助がAKB48の大島優子と宮崎美穂を目の前にして「全体で見たらかわいい」「個々で見たらそうでもない」と酷評したものだ。
紳助らしい辛口の“ゲストいじり”だが、ネットではAKB擁護派と紳助同調派の間で激しい舌戦に。
AKB擁護派からは「一人ひとりがかわいいから全体でもかわいいのに」「僕らの応援しているAKBをあんな風に言うなんて…許せないです。もう二度と紳助の番組には出ないでほしい」などの意見が出た(情報元:東スポ)。
一方の紳助同調派からは「紳助は世間一般のAKBに対するイメージを代弁しただけ」「紳助は嫌いだけど間違ったことは言ってない」「正論だ」などの声が出たそう(情報元:東スポ)。
こうした反響を受けて、紳助が10月11日放送の同番組で再びこの件について言及したようで…?
(以下引用)
この日のゲストの一人が、16日スタートの「Q10」で連続ドラマ初主演するイケメン俳優の佐藤健だった。共演者はAKB48メンバーの前田敦子だ。
そこで紳助が「AKBのかわいい子です」と佐藤にふると、佐藤も「かわいいです」と即答。その直後だ。
お笑いコンビ「チュートリアル」ら他のゲストが「みんなかわいいですよ」と声を合わせるなか、羽鳥慎一アナウンサーが「近くで見るとどうだとかね…」と茶々を入れたことをきっかけに、紳助の毒舌が再び噴射した。
「近くで見るとどうだとか、言うてへんじゃないか。AKBは全体で見るとかわいいけど、単体で見ると、あんまりかわいい子おらへんなっと」と息巻き、こう続けた。
「オレがしゃべったら、なんでスポーツ新聞にこんな見出しになったん」
そこで、本紙の1面が画面に登場。
紳助はさらに「『紳助、よう言った』ってやつから、『何てことを言うねん』ってやつもいて…。でも、オレは陰で言うてへん。本人が居ないと悪口言わへん。(あの発言は)本人を前にした感想だろ」とぴしゃり。騒動について初めて言及したのだ。
その後に、番組では8月23日放送の問題のシーンが流された。本人の前で発言したという「証拠」映像だ。紳助から「個々ではかわいくない」と指摘された大島と宮崎は反論できず、涙目になっていた…。
最後はAKB48のプロデューサー・秋元康氏の「AKB48のコンセプト」が紹介された。
「クラスで10番目にかわいい娘」
10番目なら、あまりかわいくない子がいても決して不思議ではない――紳助の「感想」が正論と言わんばかりの番組構成となっていた。
(引用元:東スポ)
紳助によると、あくまでも率直な「感想」とのこと。
まぁ紳助がAKB48のことを本当に嫌いなのであれば、本人を目の前にしてそうしたことは言わないだろうし、テレビ的にまずければカットになっていたはず。
実際、紳助はAKB48の派生ユニット「渡り廊下走り隊」の曲「ギュッ」の作詞を手がけている。
深読みしすぎかもしれないが、紳助のあの暴言は宣伝活動の一貫という見方もできる。
ちなみに、過去に番組MCがアイドルを“いじった”好例としては、とんねるず・石橋貴明(48)と元モーニング娘。の保田圭(29)の関係が挙げられる。
「うたばん」(TBS系)のMCだった石橋は、モーニング娘。がゲストに来るたびに執拗に保田をいじったが、結果的に保田は“いじられキャラ”として確固たるポジションを築いた。
保田が“いじり”に対して拒否反応を示してしまえば、この関係は成立しなかったと思うが、おいしいと思えたことがプラスに作用したと思う。
AKB48にも、こうしたキャラが出てくるのだろうか。
紳助や石橋にすれば、際どい球を投げて間合いを測っている最中なのかも(石橋も最近、とんねるずの番組で板野友美にキレたりして絡んでいますよね)。
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コメント
それぐらいのいじりは必要悪だと思います。
紳助は自分が同じような事をテレビで言われたら怒るんだろうな。
↓当たり前でしょ。
伸介は器もアソコも小さい男だよ。デカいのは顔だけ。