CDの売り上げ不振が指摘される中、実際にはどのアーティストのCDが、どれほど売れなくなっているのだろうか?
大塚愛(27)、青山テルマ(22)、浜崎あゆみ(31)の最新CD売り上げを例に挙げてみてみると…?
まず、大塚愛の最近の売り上げはどうなっているのだろうか…?
(以下引用)
デビュー2作目のシングル「さくらんぼ」(エイベックス・トラックス)で約58万枚、その後もアルバム『LOVE COOK』(同)で約84万枚のセールスを記録するなど、ヒット作を量産してきた大塚だが、ここ数年はCDの売り上げが低迷している。
極めつけは、今年4月にリリースされた両A面シングル「ゾッ婚ディション/LUCKY☆STAR」(同)。バンクーバーオリンピックと、本人出演のアルコール飲料のCMのテーマソングのダブルタイアップとあって、大量露出で再起をかけていたにも関わらず、彼女史上ワースト記録の約1万4,000枚と振るわなかった。
(引用元:日刊サイゾー)
CD不況が、深刻なようだ。
大塚愛の「ゾッ婚ディション/LUCKY☆STAR」は、両A面。
2曲ともCMや番組とタイアップもしていたが、売り上げが1万4,000枚とは驚きである。
大塚は、2009年9月12日に行われたバースデーライブ「LOVE IS BORN」や、2009年11月22日から始まったカップルツアーでの様子から少し太ったのではとささやかれていたほか、RIP SLIME・SUとの同棲が発覚した後には(2010年2月25日発売「女性セブン」)、急性腹症のためダウン(2010年4月7、8日の仕事をキャンセル)するなどしていただけに、心労が重なっていなければよいのだが。
続いて、シングル「そばにいるねfeat.Soulja」が約43万枚を売り上げた“着うたの女王”青山テルマも例外ではないようだ。
シングル「帰る場所」(2010年3月3日発売)は映画『ドラえもんのび太の人魚大海戦』の大型タイアップまで付けていたにもかかわらず、オリコン初登場63位と撃沈した。
タイアップしていても、初動1,000枚とは何のためのタイアップなのか。
売る側も大変な状況になっているといえる。
最後に、“歌姫”浜崎あゆみも例外ではないようで…?
(以下引用)
4月14日にリリースされたばかりアルバム『Rock’n Roll Circus』(エイベックス・トラックス)は10曲にタイアップを付けた”売れ線”狙いの作品。発売一週目で20.5万枚を売上げたが、実は前作『NEXTLEVEL』(同)の初動24.1万枚に続き、本人史上ワースト1の初動セールス記録を更新してしまった。
(引用元:日刊サイゾー)
さすがにあゆのアルバムは初動で20万枚を超えているようだが、それでも自身のアルバムセールスではワースト記録なんだとか…。
CD売り上げの落ち込みをカバーしてきたといわれる「着うた配信」も、最近は鈍化の傾向で“頭打ち”という声が聞こえてくる。
CDや着うたといった楽曲媒体の売り上げが落ち込めば、業界全体が尻すぼみになり、いいアーティストが育たないという悪循環に陥ってしまうだけに、どこに活路を見いだすのか。
エイベックスは、活動休止が発表された東方神起のメンバー3人の受け入れや、沢尻エリカとの契約など、ある程度売り上げが見込めるアーティストを拾う動きが目立っている。
またJVC・ケンウッド・ホールディングスは、傘下の音楽会社「ビクターエンタテインメント」(サザンオールスターズ、SMAPらが所属)と「テイチクエンタテインメント」(石川さゆり、天童よしみ、和田アキ子らが所属)の2社を、ソフトバンクに売却する交渉を進めていたようだが、結局破談になったらしい(情報元:産経ニュース 4/30)。
この理由としては、買収金額などの条件が折り合わなかったほか、所属アーティストから反発が出たことなどが挙げられるようだ(情報元:産経ニュース 4/30)。
いずれにしても、どちらも苦肉の策といった感じ。
大変な状況は、まだまだ続きそう。
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コメント
だって今さぁ音楽業界とかは着うたとかフルに力入れてるんだからそのぶんCDが売れないのは当然だよ。
売れたとしてもジャニーズぐらいじゃないの?
一方けいおんは4万売っていた
メディアが明らかに変わったのだから
集金システムをかえるときになったのでしょうね
CD自体が時代遅れなのかもしれません
大塚愛のタイアップ、キャラ作り路線とスキャンダルは大幅イメージダウンだから買う人はいないかな。他も同じ、タイアップが逆に悪い、曲をちゃんと作ってなくて売る気が無いのかって感じる。古いCD,メディアが有料ゴミだから買うのは悪い事って感じは強いよね。
売れないのは仕方ないよね
ゴミなんだから
みんな気づいたんじゃない?
CDがゴミってことに