「6か条のご誓文」問題などが波紋を呼ぶ中、女優・沢尻エリカ(23)が2010年3月16日、イメージキャラクターを務める「たかの友梨ビューティクリニック」の会見を行った。
会見の様子、CMスポンサー・たかの友梨氏、夫・高城剛氏の声、3月17日朝のスポーツ各紙の反応を整理してみた。
沢尻エリカが約2年半ぶりに公の場に姿を現した会見は、「別に」発言で物議を醸した頃と比べると、落ち着いて丁寧に話す様子が印象的だった。
「人としてまだまだ未熟」と謙虚な言葉もあり、無難な復帰を飾ったようにもみえる。
では、周囲を取り巻く人物たちの沢尻に対する反応はどうだったのだろうか。
まずはCMスポンサー・たかの友梨氏のインタビューを振り返ると…?
(以下引用)
会見冒頭、単独で舞台に上がった、たかの氏は2年半前に沢尻が「別に」事件でバッシングを受けたことにも触れ「若いときは、こびるのが格好悪いと思う時もある」「私に会った時は90度のおじぎをした」などと手厚いフォローを見せた。
(中略)――マスコミに報道規制を要求した「6か条のご誓文」問題については?
たかの氏
ファンやマスコミの方にはおわびしなければいけない。この仕事は見ていただいてナンボの職業。ただ、沢尻さんは(事務所の行動は)知らなかった。――薬物疑惑は?
たかの氏
本人に厳しく質問したが、強く否定したから信じたい。(引用元:東スポ)
沢尻を温かく見守っている様子の、たかの氏。
一方で「6か条のご誓文」騒動については「おわび」が必要と釘を刺した。
高城剛氏については「会ったこともない」と関係を否定したが、実際はどうなのだろうか。
高城氏の反応も見ておこう。
高城氏は3月16日のブログで、妻・沢尻の仕事復帰について言及した。
(以下引用)
「君が仕事に復帰すると聞き、僕は誰よりもうれしく思います」とのタイトルで、沢尻の仕事復帰について、胸のうちを語っている。
ブログによると、高城家では仕事の話は厳禁のようで、高城氏は沢尻の仕事について詳細は知らないのだという。その上で、「広告で復帰すると聞き、今日街角で大きな君を見つけて、感涙しました」と沢尻のポスターに触れ、さらに、人間関係におけるあいさつの大切さを説いている。
(中略)最後は、「君が仕事に復帰すると聞き、僕は誰よりもうれしく思います。愛する妻へ」と結んでいる。
(引用元:井上公造芸能)
大きなエールで妻を応援した内容。
一方で、今回の復帰に自身が無関係であることも強調している。
一部報道で、「6か条のご誓文」騒動は高城氏が裏で仕切ったとも伝えられていたが、これを否定した形。
ということは、「6か条のご誓文」は誰が仕切っているのだろうか。
ちなみに沢尻は、3月16日の会見の最後に「6か条のご誓文」の“撤回なし”を明言した。
マスコミとの“すったもんだ”はしばらく続きそうだ。
最後に3月17日朝のスポーツ各紙の様子だが、沢尻会見の取り上げ方に大きな差が出た。
「スポーツニッポン」がトップ記事(一面)で沢尻を取り上げた一方で、「サンケイスポーツ」は画像なしの数行のみ。
マスコミ間でも相当温度差がある出来事だったといえる。
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コメント
ふつうにみれば愛情あふれる夫。
みたままであれば幸いです。
ご発展のほどを。
お幸せに。もう勝手に世界中で活躍してみればいい やれるもんなら