ロックユニット・B’zの2019年7月6日付のインスタグラムが、ボーカル・稲葉浩志(54)とギター・松本孝弘(58)のツーショット写真を披露し、1000公演を達成したことを報告している。
ネット上では「1000公演達成おめでとうございます」「ライブの数×何万人の人を幸せにしてきたんでしょうか」「これからも極上のLIVEを楽しみにしております」などと、祝福や激励の声が挙がっている。
「1000」がデコレートされた豪華なケーキを前に、ガッチリと肩を組み合い、親指を立てる松本(左)と、稲葉(右)の“B’z2ショット”。
2人は、7月6日に行われた「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」の大阪城ホール公演で、B’zとして通算1000公演を達成した。
インスタグラムでは「お二人の重ねてこられた音楽金字塔ですねぇ」「最高のニューラブ!いただきました」「さりげなく1000回と言う辺りが…ステキ過ぎます」などと、祝福の声が出ていた。
ちなみに上記の直前となるB’zの2019年7月6日付のインスタグラムでは、この日のライブで「1000回」を達成することをほのめかすメッセージ入りのTシャツを着た稲葉と思われる人物の後ろ姿の写真が掲載されていた。
Tシャツの背中に「THE JOURNEY OF A THOUSAND SHOWS BEGINS WITH ONE SHOW.(1000のライブも1つのライブから)」と記されており、おそらく「a journey of a thousand miles begins with a single step(千里の道も一歩から)」をもじったものと思われる。
30年以上に渡って、コツコツと積み上げてきた新たな金字塔といえそうですし、上記のSNS以外では特にアナウンスされていないことからは、あくまでも通過点というクールなB’zらしさも感じさせる。
そんな稲葉と松本によるロックユニット・B’zは、2019年も通算21作目のオリジナルアルバム「NEW LOVE」(2019年5月29日発売)をリリースし、「B’z SHOWCASE 2019 -魔界転翔-」(2019年6月4日:熊本・天草市民センター)を開催したほか、現在は全国ツアー「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」(2019年6月8日~9月10日:16会場36公演)の真っ直中となっている。
アーティストのライブは、ボーカルの体調不良などを理由に中止になることがあるが、B’zはこれまでそうした理由での中止は一度もないとされる(2018年に稲葉の体調不良でライブが中断したことはあった)。
そうした意味でも、1000回という数字は途轍もない重みを持っているように思った。
末筆で恐縮ですが、1000公演おめでとうございます。
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