歌手・宇多田ヒカル(35)が2018年9月24日付のインスタグラムで、「おニューのTシャツ自慢」のコメントとともに、最近ゲットしたらしい新しいTシャツを着た“自撮り”写真を披露している。
ネット上では「ヒッキーの自撮り待ってましたあ」「ぎゃわいいーーー」「やっぱり笑顔が素敵」などと、絶賛の声が挙がっている。
2001年に飛行機事故で亡くなった米国人歌手・アリーヤさん(享年22歳)がデザインされたと思われるTシャツを着用し、微笑みながらカメラ目線を送る宇多田さんの“自撮りショット”。
宇多田さんは過去に、(生きていれば4歳年上の)アリーヤさんから影響を受けたと語ったことがあるとされるので(情報元:ウィキペディア)、お気に入りの一着なのかも。
インスタグラムでは「ため息つく美しさ」「お似合いデスネ」「Tシャツもカッコいいんだけど、Tシャツよりも宇多田さんの美しさが」「もっと下も写してくれないとおニューのTシャツ見えない(笑)」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに、宇多田はちょうど2年前の2016年9月24日付のインスタグラムでも“自撮り写真”を掲載したことがあった。
この時も、ネット上では「超かわいいっす!」「とっても似合っていますね」「見とれちゃう!素敵」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな宇多田ヒカルにとって2018年はデビュー20周年の節目であり(1998年12月にシングル「Automatic/time will tell」でデビュー)、7枚目のアルバム「初恋」(2018年6月27日発売)をリリースし、音楽番組「SONGSスペシャル 宇多田ヒカル ~時を超える言葉~」(NHK、2018年6月30日)や、ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 宇多田ヒカルスペシャル」(NHK、2018年7月16日)に出演したほか、今後は約12年ぶりとなる国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」(2018年11月6日~12月9日:6か所12公演予定)や「伯耆国『大山開山 1300年祭』記念 宇多田ヒカル スペシャルライブ」(2018年11月17日:鳥取・とりぎん文化会館 梨花ホール。鳥取県、島根県、広島県、岡山県にお住まいの方限定)を控えるなど、メモリアルイヤーに花を添えるようだ。
また今年はシンガーソングライター・小袋成彬(27)のスタジオアルバム「分離派の夏」(2018年4月25日発売)をプロデュースしたほか、椎名林檎(39)のトリビュート・アルバム「アダムとイヴの林檎」(2018年5月23日発売)に「丸ノ内サディスティック」で宇多田ヒカル&小袋成彬として参加するなど、従来と異なる切り口での活動にも意欲をみせた。
そんな宇多田は2012年6月29日からインスタグラムをスタートさせたが、これまでご本人の顔が載った写真はほとんどなく、道で“拾ったもの”や“見つけたもの”などをマイペースで更新してきた。
そのせいか、宇多田さんほどの知名度がありながら、つい最近までインスタグラムの“認証バッジ”(なりすまし防止などのため、ご本人の公式であることを示す青いチェックマーク)が付加されてこなかったようで、宇多田は2018年9月24日付のツイッターで「いつまで経ってもインスタのアカウントが本物認証されないのは拾ったものとか道路の写真ばっかりで2年に一度しか私自身が写ってる画像をアップしないからだろうか」とぼやいていた。
だが最近ようやく、めでたくインスタグラムの“認証バッジ”が付いたようで、何より。
久々となる“自撮り写真”で本人確認ができたかもしれないですし、いろいろな意味で貴重な一枚になったのかも。
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