カーリング女子日本代表でLS北見の吉田知那美(26)が2018年3月10日付のインスタグラムで、同僚の藤澤五月(26)、鈴木夕湖(26)、吉田夕梨花(24)、本橋麻里(31)、LS北見の創設メンバーである馬渕恵、江田茜との“私服7ショット”を披露している。
ネット上では「眩しい笑顔だなぁ」「スゴく親近感」「ステキなチームなんだなぁ」などと、絶賛の声が挙がっている。
試合中のユニホーム姿とは雰囲気がガラッと変わるものの、和気あいあいとした様子は不思議と変わらない“LS北見私服ショット”で、馬渕さん、江田さんも合流しているところにチームの絆も垣間見える一枚。
後ろの壁に「きたみやきにく」と書かれたものが貼ってあるので、地元・北見の焼肉店でのオフショットかも…?
インスタグラムでは「改めて、銅メダルおめでとうございます」「元気もらってます」「この笑顔でファンになった」「7人で勝ち取ったメダルですね」などと、祝福の声やほっこりした声が出ていた。
そんなカーリング女子日本代表(LS北見=ロコ・ソラーレ)といえば、北海道北見市出身の5人を中心としたチームで、「平昌オリンピック」では吉田夕梨花がリード、鈴木夕湖がセカンド、吉田知那美がサード、藤澤五月がスキップをそれぞれ担当した(本橋麻里はリザーブとして支えた)。
LS北見は10カ国総当たりとなった予選を5勝4敗の4位で通過すると、準決勝で韓国に7-8で惜敗したものの、3位決定戦ではイギリスを5-3で破り、オリンピックのカーリング競技では日本初となる銅メダルを獲得した。
5人がひたむきにプレーする姿だけでなく、北海道弁で「そだね~」とやり取りする姿や、5エンド終了後の休憩時間(おやつタイム、もぐもぐタイム)など、様々なシーンも話題となった。
同チームは本橋が2010年に結成し、創設当時は本橋、馬渕恵、江田茜、鈴木、吉田夕の5人組として、吉田知や藤澤の加入までチームをもり立てたとされるだけに、7人の北見っこがバトンをつないでのメダル獲得だったのかも。
そんな興奮覚めやらぬカーリングだが、現在は「第11回 全農 日本ミックスダブルスカーリング選手権」(2018年3月14日~18日:青森・みちぎんドリームスタジアム)が行われており、藤澤五月は山口剛史と、吉田知那美は清水徹郎と、吉田夕梨花は両角友佑とそれぞれペアを組み、混合ダブルスの「世界選手権」(2018年4月、スウェーデン)への出場をかけた戦いに挑んでいる(全21チームが参加し、優勝チームに「世界選手権」への出場権が与えられる。山口、清水、両角はいずれもSC軽井沢クラブ所属で、「平昌オリンピック」のカーリング男子日本代表)。
ミックスダブルス(混合ダブルス)は男女1組のチーム対抗戦で、8エンド(各エンド5投ずつ)までと、4人制とはルールも異なるだけに、違った魅力も伝えてくれそう。
同選手権の「予選リーグ最終日」(AbemaGOLDチャンネル、SPORTS LIVE 2チャンネル、2018年3月17日7:50~16:00)と、「準決勝・決勝・3位決定戦」(AbemaGOLDチャンネル、SPORTS LIVE 2チャンネル、2018年3月18日9:20~15:00)は「AbemaTV」で生中継されるようなので、気になる方はチェックされてみては。
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